2024年11月29日 (金)

島田からはじまる宇宙の旅

《期間限定カキコ》「韓国の民主主義がいかに強固なものか、そしてこの国の民主主義がいかに脆弱なものか、改めて教えられる(くろねこ様)」。

Minisd-3814 去る13日、静岡県島田市の島田市博物館で開催中の第95回企画展「島田からはじまる宇宙の旅 -清水真一の見た宙-」を覗いてきました道は非常に判り易く、夜勤明けの私でも迷わず行けた

今年11月、清水真一氏がアマチュア天文家ながら、1937年に彗星の再発見に成功したダニエル彗星が地球に最接近します。ダニエル彗星は、アメリカの天文学者が1909年に発見した太陽系の周期彗星で、28年間観測されず清水氏が再検出しました。 天文学のみではなく、写真技術・文学・書・漢詩・漢文など様々な文化に関心を寄せた清水氏は、戦前・戦中・戦後の混乱期の星空に何を見ていたのでしょうか。地元の文化活動に参画しながら、私設天文台や市民天文台を設置しました。清水氏の功績を検証しつつ、JAXA及び国立天文台協力のもと、近年の宇宙開発についての研究もご紹介します。地球の誕生やそこに息づく生命の由来を紐解く探求が、我々の意識や価値観を変えてゆき、社会そのものを変容させる力を秘めています。私たち人類の過去と今、そして未来に思いを馳せながら、日常から離れ夜空を見上げてみませんか開催案内より

Minisd-3813 氏が用いた望遠鏡、東京天文台にも寄贈された!という写真乾板、学会誌「天界」への寄稿、海外文献、幅広い交流録…アマチュア天文の、つい先だってまでそこに在った氏の他界はハレー彗星が去った1986年初夏歴史が文字通り綺羅星の如く散りばめられ、小規模ながらじっくりと見入ってしまいました思わず図録を買ってしまった。氏は天体観測から離れた理由の1つに地域の光害を挙げていたそうで、所謂高度経済成長以前から問題が顕在化していたことが窺えます。近年の宇宙研/JAXAの展示は「あの頃があったから今がある」答え合わせみたいなもの。また静岡のベテランアマチュア天文家の紹介も、池谷さんには是非長生きして欲しいものです。

12月15日まで、近隣の方は御見逃しなく。

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2024年10月28日 (月)

アルテミスとアレース#21

Minisd-3805 去る24日未明の月と火星の接近をふたご座の2星と共に。

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2024年10月 6日 (日)

C/2023 A3 Tsuchinshan-ATLAS

Minisd-3794 去る2日未明の紫金山・アトラス彗星を。肉眼でもはっきりと認められる程明るく、ISO6400・0.5秒露出で中央集光の強いコマ、長く伸びる尾が写りました。

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2024年9月19日 (木)

アルテミスとクロノス#21

Minisd-3782 中秋の名月になど興味無しとは以前も書きましたね、一昨日のソレは土星と並んでおりました。当日は観望会が打たれていたようですので両方御覧になった方も多いことでしょう来年は土星環消失

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2024年9月 6日 (金)

アルテミスとアフロディーテー#16

Minisd-3779 昨夕の月と金星の接近を、金星を見たのは去る6月の外合以降では自身初。この時季ありがちな西~北にベッタリ張り付く雲から姿を現したところを出掛け先で急いで撮ったのでロケーションの余裕が無く電線越しに、シャッターチャンスは2・3分程しかありませんでした。

 

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2024年7月31日 (水)

アルテミスとアレースとゼウスとヒアデス

Minisd-3778 今日未明・月と火星と木星がおうし座で集合したところを群雲越しに、自身久々に賑やかなところを捉えられました。

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2024年5月 5日 (日)

アルテミスとアレース(とクロノス、だったね)

Minisd-3713 今日未明の月と火星の接近を土星と共に。月と火星はこの後食となりますが天気が心配、と言っても私は勤務ですが。

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2024年3月21日 (木)

12P/Pons-Brooks

Minisd-3695 近日点通過を1ヶ月後にひかえたポン・ブルックス彗星、本日宵初めて会えました。寒風吹きすさぶ中この時季風が凪ぐとガスッてしまうので対策さえ施せば今日のような日のほうがずっとましカメラのブレを抑え込む可くISO25600・露光0.5秒、月明の下にもかかわらず意外とよく写ってくれました日々クリエイティビティーを追求されてる皆さんからすれば「ナメトンノカワレェ(▼▼メ)」だろうが…

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2024年3月16日 (土)

アルテミスとプレアデス、だったね

Minisd-3693昨日の宵の西天で並ぶ月とM45・プレアデス星団を。今年からM45食が始まります。日本で見られるのは12月14日、一応好条件とされていますが月が眩しく、星団としては明るいM45の星々でも見づらいかも?暮れに向け白道の位置とその動きを意識しながら観ることにしましょう。

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2024年1月14日 (日)

アルテミスとクロノス#19

Minisd-3676宵の月と土星の接近を、土星のシーズンもそろそろ終わりです。次回は2月11日ですが、赤経の合が午前中ですので宵にはだいぶ離れてしまうことでしょう。

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