2017年1月14日 (土)

CYCLE MODE International 2016見てある記

Minisd_1065Minisd_1063最終日に行ってきました。今回は会場前に来場者駐輪場が設けられ、ケーサツががなり立てていたおよそ警備していたとは言い難いのが新しかったところ、それ以外はこれまで通りです。こちらも随分日が経ってしまいましたが自分の資料集・覚え書きとして。

Minisd_1119相も変わらず幕張まで行って私が最も真剣に視るのはチタンの溶接。場内では他に比べる物が無いMOOTSではありますが、新型グラベルロード・BAXTER 29"は集合部でMinisd_1114何故かシートチューブが接いでありました、全く以て不可解です。本画像を見た行きつけショップのオヤジも「イタダケナイ!」。DE ROSA TITANIOに至っては「見るんじゃなかった」…。

Minisd_1117Minisd_1118そのMOOTSと一緒だったのがGIROの新型・CINDER、フラッグシップモデル・SYNTHEのクドさが薄まりフツーにクールになりましたまるで20年前のHelios RLを後ろから見た様。後発ですので勿論MIPS標準装備。願わくばPOVバイザーを付けられるようにして欲しいところ、ASPECTがアレでイイのなら100均のサンバイザーを切って貼り付けます、よろしゅう御座居ますね。セカンドグレードながら2万円オーバーをどう見るかは人それぞれの事情でしょうが、1990年代だったか随分前に中国へ生産拠点を移し、人件費を叩きに叩いた飽くまで邪推GIROに「価格面でジロの上位グレードを諦めていたという方には朗報といえるだろう」とはシクロワイアードさん、ゴマを摺るにも程がありますよ。加えてダイアテックは納期がルーズで「頼んでも来ない」はしばしば以上。もっとも日本の自転車乗りのGIRO離れが進むかも、などと私ごときが考える必要などありませんが。

Minisd_1124以前ココでもチョコッと書いた、DIA-COMPE・扱のJuinTECH R1 DISC BRAKE(ASHIMA PCD)。同社が「制動革命」と銘打ちMTB向けワイヤー引き/油圧キャリパーを出したのは四半世紀も前のこと、歴史は繰り返される。油圧のフーデッド・レバーはまだデザインにバリエーションが乏しく、こういった折衷型にもまだ可能性を感じます。効きがドーノ、よりは両側からパッドを押してこれまたワイヤー引きでは機種が少ないタッチを改善するのがキモ。

Minisd_1112テコ入れなのかただ何となくなのかは解りませんが、とにかく本展に戻ってきたSPECIALIZEDはP.サガン選手の世界選連覇をアピール。私はT.マルティン選手のTTマシンが観たかったこのクラスの選手ともなれば開発で風洞実験もしてる筈。数年前のトルク重視のポジションに戻してタイトル奪回じゃメーカーは面目丸潰れよねのに移籍が決まるやこの扱い、アルカンシエルに差をつけるな!FUTURE SHOCKも大いに結構ではありますが要はSOFTRIDEの焼き直し、もう来なくてよろしい!!

Minisd_1131私が近頃ライトの記事を書かないのは独StVZO準拠機で面白いモノがなかなか出てこないから強いて言えばこの位。画像は既に店頭にもお目見えのxeccon MARS 30。ブレーキングを知らせる加速度センサー付きテールライトは以前MAXXON辺りから出ていました、テールライトはその性格上そうそう買い替えるものではありませんのでそろそろ目先を変えて、なのでしょう。またUSBの普及で専用の電源システムを抱き合わせで買わされるのに抵抗が減ったように感じられますが、良からぬ傾向だと思います年寄りの発想かなァ。かく言う私もカメラだ、ノートPCだ、ケータイだでフツーに使ってはいるけど。一部のプロテクトのあまい汎用機を除けばLi-ionはそれ「だけ」の特別あつらえですから。

Minisd_1132またぞろ、と言えばコレも、Palmy Sports・扱のRIDEA製楕円チェーンホイール。某所で「此処とアブソリュートブラックは精度が良い」と聞いておりましたが営業さんは「シマノには敵わない」シマノがチェーンホイール(の歯先精度)を検品す可く某社製非接触3次元測定器を入れたのは20年以上も前のこと。今でも使ってるのかな?Minisd_1133そしてサイドプルブレーキ用オフセットシューも。私のAlarisのようなもはやオーダー車でしか見られないであろう57㎜アーチ用のフレーム・フォークにも91D/Aが使えるわけですナ。但しカートリッジは本機専用、「完全互換にしたらシマノに怒られちゃう」と、ナンジャツマラン。

SUGINOは圧入BB用のガタ取りシムを売り出しているとか、最初の就職先だった町工場で嵌め合いのユルいハウジングにロックタイト塗ってた20年前を思い出してしまいました。「新規格で市場を押さえる」パソコンのモニターしか見ないデスクの妄想もそろそろオシマイ、T47で従来機との互換性を守るのが得策では。そして東京サンエスのブースは非常に判り難いところにありました。カタログにも載っているロードエンドよろしくネジでオフセットを調節するフォーク、「技術が要る。素人が弄ったら真っ直ぐに走らないだろう」とはショップのオヤジの言。

Minisd_1120Minisd_1121弄繰り回しているのはDeuter Giga Bike、同Trans Alpine Pro 28よりも背が低く、且つ容量を含め同品に近いアレンジを有するショルダーストラップは共通にして欲しかったことから次期通勤候補。Minisd_1122どうもノートPCをしょって走る方のための形らしい、ヘルメットホルダーは格納式になりました。ジッパーはDeuterのアキレス腱、Trans Alpine Pro 28のソレを早々に壊してしまった旨を話すと「Trans Alpineユーザーは荷物を詰め込む傾向がある。開閉は力任せに引っ張らず、ジッパーの方向に沿って…」、認めましたね。

Minisd_1115Minisd_1116これまた私の次期普段足候補・SIDI MTB TIGER。ロード用・SHOTでもコードリールを所謂ベロに並べるのは転んだときにブツけ難くするためなんですって。アウトソールがSRS Carbon-GroundとあるのでDrakoと同じかと思いきや100gも軽量化、とゴムブロックは共通でしょ、あんなところでいちいち設計を変えるとは考え難い

Minisd_1128Minisd_1129深谷が扱いだしたvelo TOZEのTall シューズカバーはかなりのタイトフィットのため履くには気合が要りそう、トウカバーに至っては割れた風船のようでした。しかしながらとかくシューズカバーで問題になる縫い目の処理が無く、素材の特性まんま雨風をシャットダウン出来るのが気になるところ。チョイと検証してみましょうかね?

Minisd_1125サドルは一部のゲテモノを除けばコレと言った新機軸が無く、本展は不発でした。画像のSelle Italia SLR LadyFlowはあの血流?模様が縫い目に替わっていました、別に要らないのに…同機とは当分付き合い続けることになるでしょう。

自転車そのものではありませんが今回は各ブースとも電球色の照明が多用され、UPにあたり色(温度)補正が非常に面倒でした。「細かい物が見辛い、目が疲れ易い、何を出した・食べているのか伝わり難い」と近年高齢者施設では敬遠される傾向にあります、それとも「見せたくない」と?Minisd_1126また試乗コースだけではカバーしきれない空きスペースが的屋と喫食に充てられていました客にとっては好都合だが、出展企業・団体の相次ぐ撤退は毎度のことですのでもはや驚くに値しません。

Minisd_1130Minisd_1113去る12月9日、自転車活用推進法案が国会成立しました。あたかも市民権獲得であるかのように報じられていますが、「ドウデモエェことだから」全会一致で可決された、そうは思いませんか?安倍劇場の国会でですよ。活用は日本語のマジック、私は土建屋とクルマ屋を飼い太らせる、ケーサツに職権濫用の口実を与えるためだと強く確信します、だいいち「環境整備」だなんて如何様にでも解釈出来ますもの。凶器準備集合罪が学生運動鎮圧に「活用」された昭和のせんだってといい、殺してまで職場でこき使っても冷遇はそのままの女性活躍といい…関係が無いとは言わせませんよッ。年明けに同僚が「今年は去年・一昨年とは比較にならない程恐ろしい事が起こりそうな気がする」と、私も同じ憂いを禁じ得ません。

次回は11月3~5日です。

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2017年1月 8日 (日)

危機管理産業展2016

Minisd_1055開催から2ヶ月余り、年も改まってしまいましたので「ageるの止めようか」とも思いましたが、画像を整理していて自分が見た・感じたものも整理したくなり、気を取り直し…例によって例の如く自身初対面のモノを中心にかいつまんで。1発目は「今年は入場登録書を書くテーブルにちゃんとボールペンがありましたホチキスも」証拠画像。

Minisd_11502輪の機動性は災害初期にはこと有効なようで、今年も幾つか提案がありました。YAMAHA GEARの災害緊急活動版・DISASTER 02ヤマハモーターエンジニアリングのwebカタログにはまだ出ていないは、おそらくSEROWと同等の機能を具えているものと思われます。Minisd_1139Minisd_1138そして「3輪だけど」サポートマーケティングサービス H.C.R.にアレを出してたトコだ・扱の電動トランスポーター・T3 Motion/T3 PATROLLER、セグウェイといいコレも使い方次第でしょうか、電池さえもてば。LEDライトに見入ってしまいました、が、公道に出るのならリフは交換必至、このままガンガン照らしたら道交法第52条違反でひっくくられます。それとも大して明るくない、と?

Minisd_1136Minisd_1135阪神交易・扱のWALTHER PRO XL3000Bushnell RUBICON 250AD。どちらも直接手にするのは初めて、このほか「どっかで見たような」を含め多数出展されていました。XL3000は3発ながら7発のX21.2をちょっと上回るMAX1800lumen、明るさだけなら公称2200lumenのEAXを持っていますので今敢えてこの「棍棒」でなくても、です。250ADの電池消耗を抑えるオートディマーは自転車のメット上でも活きるでしょうか?ただし3AAなのとマニュアル調光が2段階だけ…てなワケで動かされるものがありませんでした、チト残念。

Minisd_1137寒さ除けのシートは今や100均でも売り出されるようになりましたがこちらはジャケット型、且つ空気で膨らませて更なる保温効果を狙ったもの。私のヘルメットを見た営業さんが「自転車ツーリング(ソロキャンプ)に如何?」、ウ~ン、ちょっとねェ…このほか同ブースには救急処置用品も多数出展されていてそちらのほうが役に立ちそう、否、立たずに済めばイイに越したことはありません。

Minisd_1144注射針はもう要らない?自動車用エアバッグ火工品でその筋では有名なダイセルが開発中の無針注射システム。何でもガスの圧力で薬剤を皮下へ注入するとかで「まだ動物実験の段階だが」これからの技術らしい。「火薬を使うので認可が取り難い」とのことでしたが実用化の暁には医療職以外でも「注射」が可能になる、のかな。Minisd_1143エアバッグと言えばこんなノも、タコの足ホントは腕なんだってネみたいなのはドローン(マルチコプター)墜落対策用。アメリカは9年前、エアバッグで火星への着陸に成功していますので今の日本でこの位は出来て当たり前でしょう。

Minisd_1140Minisd_1142今年の展示も大規模災害絡みのモノが中心でした。4月の熊本地震は多くの不幸・苦痛をもたらしたわけですが、同時に道具にとっては貴重なR&Dの場になったであろうことと推察します…それらを幾つか。JPホームサプライ(トレーラーハウスデベロップメント)・扱のトイレトレーラー。大変良く出来ていました、Minisd_1141簡易型もさることながらこういったものも可能であれば駆けつけてくれますと多くの方が喜ぶこと請け合い♪チョイと場所はとりますが。飲料水バッグはタキガワ・コーポレーション・ジャパン。ココのペッパー君は非常に暇そうでした。

Minisd_1146この女性下着の数々は何かと申しますと、東京都だったかな?コレも大規模災害の支援物資だそう。誰もが非常持ち出し品を一通り抱えて避難出来るわけではなく、また避難所生活が長きに渡った場合こういった備え・支えも要るだろう、と。昨年もさっさとUPしろよ熊本の地震や東北・北海道の風水害で云々は御存じの通り、いやァ~馬鹿に出来たものではありません、スッゴく大事。

Minisd_1147もしエレベーターに長時間に閉じ込められたら?に応えるのがネットビジョンの備蓄セット・昇太郎。乗り口と降り口が別のスルータイプ・エレベーター用の薄型と三角のコーナー用の2タイプあり。中身は飲料水・簡易トイレ・乾パン等々1日分の諸装備が。壁面へはマグネットで留めるためメンテナンスを妨げません。病院・施設はちょっとした出っ張りでも車椅子をブツケ易いので本品ビルトイン型エレベーターなんてェのがあったらいいな。

Minisd_1148Minisd_1149「ほほォ」だったのがコレ、トライリンクスBest-Chair。パッと見簡易介助車、後ろのサブフレームに付いたVベルトでそのまま階段を降りていけるもの上がれないみたいだけど、それはさておき…。私の職場では火災想定の避難訓練ですと階下→中庭へ誘導「出来る方」をピックアップしています!燃え(広がり)方にも依りましょうが病院、或いは特養・老健に長期入所されている方のADLレベルで2本脚で階段を降りてもらえる余裕があるか?思わずにおれません。それはそうと気になったのがチラシ、本機を押している、坐っている人の顔にに白いボカシを入れていました。だったら社員かプロのモデルさんに頼めばいいものを、どうしてデスク(学生)はいつもこうなのでしょうか。

H.C.R.の繰り返しになりますが道具で出来ることとは裏を返せば道具で解決し得る次元の問題なわけで、非常事態だから「欲しがりません、死ぬまでは」ではなくその「困った」を如何に極小化していくか、知恵を絞り具現化、更には熟成の上輸出していけばこれからの日本の強みになっていくのではないか、とは楽観が過ぎるでしょうか?少なくともアメリカとつるんで侵略戦争に現を抜かしている暇などありません…Minisd_1152最後は富士防災警備のブースにいたペッパー君、場内の同志達の中で一番饒舌でした。

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2017年1月 1日 (日)

クチが3つある!?ハシビロコウ

Minisd_1111けいじゅずいしゅん!
旧年中はFPA(S) Laboratoryへのアクセス・カキコ真に有難う御座いました。本年も例によって例の如くワケワカラナイことをグダグダ書いていく所存ですので何卒諦めることなく御付き合いの程宜しく御願い申し上げます。 m(_ _)m UPが超大幅に遅れておりますが決して忘れているわけではありません、念のため?

言い訳で2017年が始まってしまいました。その1発目は某所でゲットしてしまった!近日刊行予定の七七舎 ブリコラージュ誌新年号(1・2月)Vol.246表紙・目次・特集記事扉のそれぞれゲラ刷り。ハシビロコウは勿論酉年に因んだもの、画像では目次の表紙キャプションの字が潰れてしまっているのでココに書き出しておきます、介護職の皆さんはいずれ直接目にすることになりましょうが。

ハシビロコウはアフリカ原産の鳥。獲物を狙うときに長時間じっとしていることから「動かない鳥」として知られる。2017年が酉年であることと髙口光子さんのイメージから表紙にご登場願った。動かないところとめったに鳴かないという点が大違いであるが……(原文のまま)

三好さん、イメージと大違いとは?髙口さんからは「顔の陰が気になる。年初に持ってくる絵としては地味だ」、私もそう思います。三好さんとはまたいずれ何処かで会うことになりましょうから訊いてみよっと。それはともかく自らのサインを「魔除け」と仰る髙口さん、次号は本年最強の御守となること請け合い?併せて掲載予定の介護一行詩ブリコラージュ流川柳のテーマは「たかぐちみつこ」「たえる(耐える)」もあるけどやっぱコッチでしょへ奮って御応募を♪こちらは1月15日必着本ネタは再掲です

大日本帝国復活の野望をその掌に滾らせ続ける元・少国民、彼(女)等の産み拡げたイマドキの50・60歳代がこの国のありようを捻じ曲げ、更に孫である人の基本的素性は隔世遺伝する、とされるイマドキの20歳代(辺り)が現場で乱暴狼藉をはたらく本ネタも再掲です…安倍一派、或いは奴等を挟んだ前後の世代、更にはそれらを肯定しないまでも認めてしまった者達の「狂」が日本中に満ち溢れる、一昨年に続いて昨年もまさに「滅びへの道」へと突っ走りだした潮目正しくは第2次安倍政権発足の4年前がソレだがとして将来に渡り記憶されることでしょうとは言え国会は議事録を勝手に改竄、子分の自衛隊も「上司に報告したから」とPKO日報を捨て、鮨友は報道「自主」管制で悉く隠し、市民はとくれば「餅を食えば皆忘れる」国だから怪しいなァ。私ですか?かの人達の歴史の後始末半ばで斃れるんじゃないかな、近頃歳のせいか「人生が見えてしまう」死刑宣告にも似たショックに打ちひしがれる日々です。

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2016年9月13日 (火)

第7回 2016シーティング技術者交流会

Minisd_997_2Minisd_995_2去る7月23・24日の2日間、東京は夢の島にある東京スポーツ文化館BumB(ぶんぶ)でうたれた第7回 2016シーティング技術者交流会にお邪魔してきました。当日の模様は光野さんのところで既に紹介されている

のと、例によって例の如く日が経ってしまっていますので私からは若干別角度の話を交えつつもなるべく簡単に。

いすizuふじからは私を含め3名が馳せ参じました。内容は看護研究みたいな感じ、当日発表されたのは座位の定量的評価法、国会議員が顧問を務める日本車椅子シーティング財団設立、シーティングに医療保険適用実現、シーティング見直しによる褥瘡リスク低減、病院・施設におけるシーティング取組みの実際、Minisd_1011アフターマーケット・パーツの開発、シーティングとリラクゼーション、テンションホイール概論…etc.。全国津々浦々・共通の志を持った、且つ極めてセグメントされた集まりとあって皆さんキョ~レツなものばかりでした!!私はと申しますと数日前OpenOfficeで慌てて作ったデータをPowerPointで走らせたところ画像が真っ黒になってしまい確かOpenOfficeとPowerPointのどちらで開くか選ぶダイアログが出てたッけ、アレを押し間違えたせいかマットウな発表にならずもとよりあまり詰めてはいなかった、チョ~トホホ。にもかかわらず参加者からは「alaris540、もっと頑張れ!対象者の生活に最も近い介護職がシーティングエンジニアを持っている意味は大きいゾ」と大変有難い激励を戴き恐縮至極でした。

Minisd_1010ナイトセッションに続いて宿泊室に移ってからいよいよメインディッシュ!?酒盛りしつつシーティングにとどまらず福祉・介護のこれからを各々熱く語り合う、でもやっぱり酒盛りへと突入~しかしながら私は日頃の自称・仕事疲れそれがコレからナイトセッションを待たずして力尽きてしまい、画像の場では殆ど寝てました、ゴメンナサイ。

当日も紹介された木村さんのしっかりヘッドはR&Dと称し?いすizuふじが検証することになりました。串田さん、よくせしめましたねェ。

帰りの道すがらいすizuふじの面々で、富士・富士宮地区シーティング勉強会の今とこれから、各々の現場に於ける諸問題…だべる中で顕在化したのはジェネレーション・ギャップへの悩み。「隔月でうっているけど身内、就中若い衆の食い付きが悪い」「自分達の取り組みが次世代へ繋がるか不安」等々。私からは「(バブル景気の申し子どもと言えども)自分達より時代を下ってから生まれてきただけあってレギュラー業務はホント巧くこなす「今は経験で優っているが、(場数を踏んでくれば)いずれ太刀打ち出来なくなるだろう(川端様)」。でも肝腎な時ほど考えない・動かない、それが過日の参院選の結果にも表れていると思う新たに参政権を得た18・19歳にしても『大事な1票だ』とこられれば、それを以って大人(社会)に何を問うかよりもその大人たちの言質を酌んで死に票にならない多数・主流派を選び、要領よく『義務』を果たさんとする筈(それでも投票すればまだマシ)。子供だって、否、子供だからこそチカラあるもの・側に媚び、なびくのだ」。また串田さんがNHK連ドラを例に挙げ「昔の人は(程度はともかく)モノが無くても無いなりに考え、作ってきた。おそらく自分達がそれらに直接触れてきた最後の世代だろう」とも日本式クリエイティビティーにも正法・像法・末法があるのか?。美術学校でソレをやりかけて放り出してしまった身には耳の痛い話ですが、そんな私がそうであるように「Boys 用意された明日/Girls 選ぶだけの今日(いま)サディスティック・ミカ・バンド『Boys & Girls』より・部分」傾向は今後更に強まるとみて差し支えありません。

芸術・デザインに憧れ、町工場で切削油と切り粉にまみれ、半ば死ぬ思いをして介護のローテーションを乗り越えた果てに出会った車椅子とシーティング、そろそろ私も少々は抗う可きなのでしょうか。「シカタガナイ」で国をも滅ぼしたのは奴等も同じ、と子孫から後ろ指を指されることのないよう。

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2016年6月22日 (水)

バリアフリー2016見てある記

今更感全開ではありますが。
自称・仕事疲れを言い訳にずっと更新をサボっておりました、ネタはたまる一方…。

Minisd_923初日に行ってきました。オンラインで事前登録させたところでエントランス応対のノロさは全く変わらず、1発目画像は雨のそぼ降る外で来場者を待たせていた証拠物件。この後係が列を途中でターンさせロビーへ誘導したのは開場から1時間以上経ってからのことでした。それまで何をしてたかって?背広を羽織り、IDカードをこれ見よがしに長ァ~いストラップで提げ、「入場登録お願いしまァ~す」を繰り返してただけ、デスクってそういう生き物なんですよ。

Minisd_929Minisd_928マツナガ NEXTCOREシリーズの開発ポイント及び背張り調整の概要を紹介しているところ、たいへん平易にお話して下さいましたマツナガはこういったプレゼンが巧い。パンテーラ・ジャパンの営業さんには「(平易故)すぐ終わっちゃいましたよ」と伝えておいた。背張り、こと同機のように左右個別にいじれる機種のソレは結構スキルが要ります、リハビリ職の養成校ではカリキュラムに組み込まれているのかしらん?ラダーベルトに指1本触れた形跡が無いのに「調整した」とカルテにウソ書く奴もいるからなァかく言う私もなかなか場数が踏めずジリジリしているところ。後方でノートPCに向かっているのは去る3月に湖山病院へいらした渡邊さん、ブースへ寄るなりすぐ声を掛けて下さいました、真に有難う御座居ます。

Minisd_927パンテーラ・ジャパンからはありそうでなかった?同社製車椅子にも使える旭洋鉄工製iPad支持架・RightNowの御紹介。パンテーラは昨年発表のU3に続いて他のレギュラーモデルもリニューアルされるそうで、「S2 Swingもいずれは『3』になるが、まだ先のこと。H.C.R.には間に合わないだろう」と。

側臥位90度からの尿漏れを完全に防げるパッドはこの世に存在しません、少なくともむつき庵のブースを見た限りにおいては。そこでシーツまで全滅→交換は骨が折れる、とラバーシーツ(横シーツ)の出番となるのでしょうか。Minisd_926ただここで注意せねばならないのはラバーシーツをどこに張るか?トボケんなよ、シーツの上じゃん、とはごもっとも。衣類を纏った御本人の外、シーツの上ですよね。そしてクドイようですがよしんばそこで尿漏れが起きた場合当然ラバーシーツまで交換ですよね。そうなんです、ラバーシーツが守っているのはシーツだけ、より正確に申しますと施設であれば契約リネン業者に対するメンツだけでしかありません。吸収面(層)とは御本人と衣類の間にあって、両者を守ってくれるものであらねばならないのですよッ…あ~ツマンネェ話書いちゃった。

Minisd_947Minisd_948「初期ロット・2500台を売り切ったので」と、けんきゃくんもモデルチェンジ。フレームデザインがちょっと変わったかな?パワーアシストのバッテリーはヘッドへ移設、提唱者が自転車乗ってない「思いつきハンドル」は全く一緒リハビリ目的だから?猫背を嫌ってフラットバーにしないのは歩行器でも見られるが、上体を起こしきるとその重さが全て腰にのしかかるのダ。面白かったのはブレーキがあまり見かけないTEKTRO MIRAだったこと。また行き場を失くしたフェンダーステーが宙ぶらりんに。「やり難いですよね」ちょっぴり共感。

Minisd_938以前の記事とカブリますが、「介護職が特攻機なら介護ロボットは飛行爆弾である」が私の持論。太平洋戦争末期、航空機による特攻の命中率は19%、これはおそらく敷島隊や震天制空隊といったベテランパイロットらによる戦果を含むもので、沖縄戦のソレに至っては当たる「こともあった」ぐらいとされています。業を煮やした軍は旧独・フリッツXで具現化を見た飛行爆弾(ラジオコントロール式誘導爆弾)の開発に思い出したが如く取り掛かる一方で、ヒトが乗る特攻機は戦略物資節約?多分に本土決戦に向けた温存「飛びさえすれば何をしてもいいのか!」本当に敵を討つ気があるのか疑わしくなる「体裁だけ飛行機」を次々と繰り出しました、当然ながら何一つモノにはなりませんでしたが。お叱りは重々承知のうえで…これッて介護現場の疲弊とそれに引きずられる質の低下、後を絶たぬ退職と思うに任せぬ補充、介護ロボットと称したバージェス・モンスター取り敢えず今は、ネの惹起、そして守られるのが偉いさん(力ある年寄り)だかの立場までもがドンピシャリ、とはコジツケが過ぎるでしょうか。「キカイ(道具)に任せられる部分は正直なとこ任せたい」と考えつつも、昨今介護職は人であること自体がアテにされていないのでは?日々思わずにおれません…評論家の後知恵などと揶揄されることのないよう、今のうち、普及する前に書いておきたかったんですよ。

Minisd_946NEDOのブースに出ていたダイヤ工業の能動義手・Finchダーウィンか、シュワちゃんの「俺はサイボーグだ」機械の手を見せるシーン映画『ターミネーター2』よりを知る目には習作感たっぷりではありますが、実際現場にあっては巧緻性よりも「しっかり持つ」ほうが重要とか本機の把持は500gまでだが、オットーボックはフライパンが持てる、加えて本機がより広い普及を狙っていることを考えますと「先ずこの辺りで運用実績を積んで…」なのでしょうか。ブースで目立っていたWHILL Model Aにつきましてはまた後日。

Minisd_931去年のウェルフェアでリハビリ云々と書いたら本当にそうなりました、福祉パチンコトレパチにウォーキングマシンが合体。でも博打に長けた御仁なら「どれだけサボって稼ぐか」攻略法をすぐさま掴んでしまったりして、そしたら更なるモデルチェンジを…施設玄関に「新台入荷」の幟が立つ日は近い?

Minisd_932歩行つながりで、恥ずかしながら去年見落としました…イマドキの美術専門学校生ならすぐ思いつきそうなデザインなのがナブテスコのパワーアシスト付き歩行器・ES-03。平地と上り坂でアシスト、下り坂と急加速にはブレーキの両面で歩行を助けます。モーターを仕込んでいるため車輪がかなりデカくなっていますが開発陣としては「もっと」??ペッチャリ畳めないのを考えるとアレが最小限ではともあれお出掛け先でも直線番長になれること請け合いでしょう、シルバーカーのコーナリングって意外以上に難しいんですよ。

Minisd_934Minisd_933何故ココにアルファロメオが、と思いきや身障者向け運転補助メカの展示でした。以前も書きましたが個人的主観ではスクーター風統合型ハンドル搭載をお願いしたいところ、車椅子の方はもとより協調動作の苦手な方にも有効でしょう。クルマがチカラある者たちの特権でしかなかった20世紀はもういい加減終わりにす可き。

Minisd_936Minisd_935クルマならココも押さえておきましょう、スウェーデンはオートアダプトAB製(アダプテーションチャンネル・扱)の車椅子回転シートシステム・カロニークラシック。クルマのシートを車椅子化、は日本でもありますがまだまだマイナー、機構こそ共通でしょうが車種が変わる度にシートもソレに合わせたモノを買わせていたような。本機は汎用を謳いクルマを乗り換えてもシートだけは持って行ける点を強調されていました営業さんが大変熱心だった。日本と北欧、在宅介護への本気度の差が窺えます。

Minisd_930バリアフリーにこんなモノが!はマキテックの高天井用LEDランプ。画像は裏側で内燃機関張りのヒートシンクがそそられます。出力(広さ・天井高)別に複数のラインナップ、素子及び駆動回路は韓国LG製、リフレクター着脱で照射角75/120°が選べます。コレでメンテナンスのインターバルを引っ張れるかな?営業さんとLEDでついヲタな話に興じてしまいました。

場内でカメラを落としてしまいチョ~トホホで地元へ戻ってきましたコレもまた後日。それはそうと、慢性期医療展にせよ看護未来展にせよ「医療が上で福祉は下医者が上で看護が下、介護はもっと下」医療従事者の歪んだ身分意識ある種の狂信がインテックス内部で来場者にとっては全く意味の無い領土分割を引き起こしている、少なくとも病棟に11年いた私の目にはそうとしか映りません、Minisd_937だいいち医療(機)の展示会はまた別にあるというのに場違いも甚だしい。以前も書きましたが諍いの類は往々にして「分ける・隔てる」から始まる、思いを禁じ得ません。

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2016年1月 1日 (金)

USAVICH ZERO

けいじゅずいしゅん!
正月にあろうことか休んじゃってる皆さん明けましておめでとうございましたね、私はこの後いつも通り出勤です。自称・戦後日本という大脳新皮質が一気に壊れ出した「終わりの始まり」、そんな表現がぴったりな2015年でした。でもアレはほんの露払いの更に前ふり、「恐ろしい世の中がやって来る」とは20年程前に最初の就職先で上役現在80代半ばから幾度となく聞かされましたが何のことは無い、言い放った当人にとっての「日本の原風景」回帰であり、それを自らが生み拡げた子供に仕向けているワケ早速安倍は「戦争に挑む1年にしたい」とホザいとったな。シケた話はまた別の機会にまとめて吐き出すとして…9月には本Blogも開設10周年の佳節を迎えます、ズルズル遅れぬよう記事UPのピッチを上げるつもりが、新年1発目が2ヶ月前の話とは。

Minisd_750「流行の0もそろそろ打ち止めか」がコレ、新作は続編ではなく漫画ではよくある前日譚ときました。既出であるSeason 1へ向かっていくわけですから話はまとめやすいと思いますが、そこはかとなく漂う踊り場からの立ち止まり感は否めません公式サイトの更新ペースも鈍ってきた…。内容はYouTubeあたりでその殆どを観られますのでココではあまりクドクド説明しません、ウソです、書かせて下さい。Season 1のキャラ紹介にあるとおりキレネンコ兄弟がズルズロフの裏切りで爆殺された後繋ぎ合わされ「一人っ子になった」とあるが実際には兄弟間でパーツが入れ替わっただけ?、のところから話は始まります。不自由な身体包帯グルグル巻きだがギブスをあてた様子は無いでもカンシュコフ5人兄弟だったのねの嫌がらせに返り討ちを食わすのはお約束。一方のプーチン、酔っぱらうと意外に強い!?どんどん速まる流れ作業についてゆけずラインがメチャメチャになり、カンシュコフからどやされるシーンは極超共感!実はケダムスキーも収監されていたこと、Season 1の監獄は爆破の後カンシュコフとプーチンの手で再建されたものであること、そのほかコマネチとレニングラードの成長過程、といった「如何にも」な伏線も。スタッフロール・ムービーはその監獄爆破のどさくさに脱走するケダムスキーでした。

取り寄せればいいのでしょうが…近所のレコード店に入っていなかったため職場に近い系列本店を当たりましたがやはり無くオンライン配信が増えたのは単なる口実、陳列品目が大幅に絞り込まれていたのは不良在庫をおろしただけだろう、結局自転車で1時間以上もかかる更に隣町の系列店で、発売に遅れること約1ヶ月後に漸く入手。そして近所のソレは程無くして閉店してしまいました。そこに限らず昨年だけで行きつけの店が5つも閉まった、街の衰退は誰の目にも明らかですが私にしてみれば「そら見たことか」想像するに昨日今日で起きたことではない、街づくりの方向を見誤り長い時間を経てもはやどうしようもないところまでキてしまった、でしょうか?目下これまた近所で区画整理・道路新設が進められています「クルマ(屋)の都合が道路の全て」これとて少なくとも四半世紀前には既定路線だったみたいが、完成したところでそれらを活かしきる力はこの街に残っていはいないのでは?高齢者施設が建てばまだいい方、最後は葬儀屋が全てを回収して街が終わる、思わずにおれません。津波のリスク?無視は出来ませんがあれも一種のブームでしょ。

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2015年11月28日 (土)

CYCLE MODE International 2015見てある記

Minisd_778Minisd_793漸くCYCLE MODEまでこれました。行ったのは初日、開場には余裕をもって海浜幕張駅を降りましたが例によって入場待ちの行列がはけるのを待…飲食店という飲食店が11時まで閉まっていて、ただ駅前をウロウロしただけに。あのねェ、すき家もMINISTOPも地元にありますってば!何が悲しくて千葉まで来てチェーン店なの?遂に1500円まで跳ね上がった入場料を払い、鬱々としたまま物寂しさの漂うエントランスを抜け…その行列、今年はさほど長くなかったみたいです。

Minisd_804Minisd_803本展唯一の収穫だったのがSealskinz LED Halo Overshoe。同社製品は防水がウリなので裏のシールは一応信用できますが、表がボンディングだったらもっと安心なのにな。踵へ専用LEDライトを仕込めますネーミングはココからが、受ける鳩目が折り畳みを妨げます。BBBが慢性的入手難ですので今後は検証を兼ねてコチラを試してみることにしましょう。グラブも良さそう、OGKはサイズの割に指が短く、爪がすぐ痺れてしまいます。

Minisd_794Minisd_795画像は左がLEZYNEのたぶんDeca Drive 1500XXL、右はCATEYE HL-EL6000RC。前者は3連装化で出力増と1素子あたりの駆動負荷を低減、なんだかグランプリの鷹みたいになってきました。後者はヒートシンクの後ろに強制冷却ファンを設け、最大瞬間風速6000lumenを達成。スペックだけは勇ましいのですが両機ともただの投光器、興味本位でフルパワーに入れようものなら道交法第52条違反でケーサツにひっくくられること必至です。StVZO規格は防眩策もさることながらそのか細い光束をより有効に活かす手立ての1つでもあったりします、こんなノ見せられるとエンジニアの「自転車乗ってない度」がありあり。それとも「トレールライドに最適」と逃げ口上ぶつ心算ですか?

Minisd_802気持ち小さくなったのでしょうか、YAMAHA YPJ-Rに載っていたパワーユニットとバッテリー。sport本来の意味からすれば遅かろうが速かろうが自分の脚(力)で漕ぐことに意味が、なァんて前世紀的議論は横に置いとくとして…ディーゼルエンジンがまずトラックから使われ出したように、PASもカミオンバイクあたりにブッ込んで運送屋に転がしてもらえば熟成が早まるのでは?

Minisd_798Minisd_797DAHON・TURNの不参加でこちらも沈滞ムード色濃い小径/折り畳み機の中で一人気を吐いていたのがPATTO BIKE。既に他所でも取り上げられているのでしょうか、後三角はBROMPTONと同じながら、前輪を下ワンのトコから折り曲げ畳むのがミソ。ステムコラムはそのままヘッドチューブへ押し込むか、Minisd_799引き抜いて両輪で挟めばドロップバーでも収まります。駅のコインロッカーもOKインテックス大阪のクロークもイケる?、駅で折り畳み自転車を逆にデポしたくなるケースは案外以上にあったりしますので。キャスター輪のトレッドが狭く、東海道新幹線浜松駅のカーブでコケるかもしれません。元気なオバチャン営業に丸め込まれそうになりましたが当方そう何台も折り畳みは要りません。

Minisd_800吉貝が出展していたENE CICLOのツーリング車(東洋フレーム)。私はENE CICLOのハンドル貴重な26.0㎜Φが見たかったのですがなぜか試乗車はGran Compeでガッカリ、デザインは似てましたけどね→これがそのものです。同パーツ群もまんまキャリーオーバーを繰り返す、HuretだSimplexだMafacだのへの情景に浸るばかりで新たな提案はありませんでした、ホント世の中揃って後ろ向きで困ります。

Minisd_801自転車遊びは自転車以外の装備が重要とは20年前Haidaの広告で見た口上、ごもっともであります。SOFT99のメガネのシャンプーは文字通り眼鏡レンズ専用中性洗剤、擦らずに汚れを落とせるのだとか。100均のスプレーポンプでプシュプシュやれば食器用洗剤でも出来るかな?蛇口が職場のソレと全く一緒でちょっぴり現実に引き戻されてしまいましたが、それはそれとして。

Minisd_805コレは純然たるネタ、数々のイロモノを扱うことで知られるトライスポーツが持ってきたceramicspeedのOversized Pulley Wheel System(OPWS)リンク先に詳しいのでここでは繰り返しませんが、居合わせた客が「たかだかプーリーで、と思っていたがこれがなかなかどうして走りが変わる」と。この隣にはシマノ純正・BBB・本機のプーリーを並べ回転の軽さを比べさせるデモンストレーターもありましたが別の客が「(このシマノは)やり過ぎ(ネジの締め過ぎでシブくなっている)だろ」。

Minisd_807Minisd_808AUTO ONEの牽引免許が要らない小型トレーラー・WAN CAR GO。こんなノが出てきたことで六輪生活云々がより現実味を増したのではないでしょうか。運転は慣れが要りましょうが普段乗るクルマがデカくなくて済むんじゃないかな、私なら望遠鏡を載せますね、そしてそのまま世捨て人必定!捜さないで下さい。

Minisd_806一段と広くなった勿論皮肉よTEAM KEEP LEFTのブースには去る6月施行・改正道交法の案内が。「安全がどうこうではない、四の五の言わんとカネよこせ」クルマの総数が頭打ちになりつつある昨今、更なる収益拡大を自転車に求めたッてワケ。「話の通じない奴には金額で責めるに限る」はむしろ市民がケーサツにす可きこと、徹底した予算抑制・天下り阻止を以って奴等を正していくほかない、ケーサツの焼け太りは市民のコスト感覚の問題そのものだと思うのです。

会場で見てはいませんが当分取り上げる機会がありませんので本記事に突っ込んでおきます、TRPがSPYREのシマノ・フラットマウント対応機ただしリンク先のタイトル・油圧コンバーター内蔵とはHY/RDの間違い?を発表しました。メーカーとしては商売上トレンドは無視出来ないことでしょうから「ウチだって作れるぞ」示して見せた、ッてことでしょう。言いたいことは解らんでもありませんネジは剪断荷重に弱いがSPD-Rといい、MTB用デュアルコントロール・レバーといい、いつまでたってもシールを直さないシューズカバーといい失敗作ばっかりのシマノが新規格とはHAYESがあるのにさ、お付き合いもほどほどにネ。ロード/クロカンレーサー用スルーアクスルも徒に従来型を駆逐せぬよう願うのみ。互換性といえばT47 BBにはちょっと期待、イタリア/JISをそれぞれ変換リング1対で使い続けられる親切さはアメリカ的。

Minisd_833《12月19日・追記》こんなことしかネタに出来ないなんて!ブースに「これでもか」と積み上げられていた東京サンエスの最新カタログ表紙、ブレーキのリリースレバーが開放されたまま。コレは撮影サイドを責めるわけにはいかないでしょう、カメラマンもモデルさんも普段自転車乗ってるとは限りませんから、そこはクライアントが気付いてあげる可き撮っちまった手前引っ込みがつかない、と?違うでしょ

Minisd_809こうだったんですよ、皆さんどう思います?主要業者の相次ぐ出展取り止めでCYCLE MODEも末期の東京国際自転車展とどっこいどっこいになってしまいました外の試乗コースを除けばこっちの画像と併せると会場の全部を俯瞰することになる。「まだ見落としがある筈だ、まだ…」延々場内を歩き回り、ブースというブースを何度も何度も見直しましたがやっぱり無いモノは無い、草臥れ儲けの5時間に。池袋へ戻りましょうよォ~~ッ!

あなたはどんなモード?諦めモード

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2015年11月26日 (木)

Le Tour de France さいたまクリテリウム2015

これまた1ヶ月前の話。

Minisd_780去る10月24日、第3回を迎えたさいたまクリテリウムを観に行ってきました、ロードレース観戦は2007年の大井埠頭以来。新都心駅を降りてまず目に入ったのはそこここを跋扈するケーサツ、ケーサツ、そしてケーサツ。自転車に乗じて市街戦の青図でも描いているのでしょうか?人質見殺しといい、サミットといい、五輪といい、3国首脳会談定例化といいMinisd_782近頃日本は国を挙げてテロを誘致したがっているようですので。街を往くのは観客だけではありませんので歩道を塞がぬよう観覧エリアを制限するのは止むを得ないにしても、歩道橋の目隠しはやり過ぎですよ。

Minisd_786Minisd_787その果敢な走りで別府・新城両選手はどこでも大人気。そして新城選手はジャパンカップに先がけランプレ・メリダへの移籍を発表しました。そこそこ走れるのはジロやツールでも示してきたとおりですが、氏も30過ぎてもうその次元にとどまってはいられなくなった、今後はそれらを結果に結び付けられる組織力が欲しくなったのかも。だとしたらもっと早い時期にイタリアへ渡っても良かった筈で、案外情で仕事をするタイプだったりして。でもこれまで以上に厳しい戦いになるでしょうね、同じような選手はイタリアにゴロゴロいますから。

Minisd_789Minisd_788レース結果は既に報じられた通り。顔見世のクリテの更に前ふりである個人TT、マスドロードの直前とあって本気で臨んだのは愛三の中根選手をはじめ国内のごく一部だけではなかったか、と。そしてマスドロード、世界の超一流が本気で仕掛けそこに日本の2選手が堂々と闘いを挑む新城のアタックもさることながら逃げに乗ってからは脚をためゴール勝負に備える、国際レースにあっても自らレースを組み立てられる別府の賢さには感心させられる、短いながらも充実した展開は多くのファンを喜ばせたのではないでしょうか。愛三はチーム総合成績トップで表彰台に上り、国内チームの面目を保ったわけですが、エース格を逃げグループに送った後クイックステップがあの時何を判断したかは傍からでは判らなかった。何方か教えて下さいましの「今日の仕事はもう終わり」集団を引くのはただの後始末でしかありません。Minisd_792_2Minisd_791_2「チーム(スポンサー)の名を売り込むのが眼目であり、それが何番目を以ってかは問わない」言い張るのであれば文句などありませんが、どォ~も日本人は戦うことの意味を取り違えている野球やサッカーとは違うんだから・頑張るポイントがズレているような、歳食っただけのオコチャマには釈然としないものが。パラサイクリングのアピールがあったのはこれまでの自転車レースにはまず見られなかったもの。シフトが合えば修禅寺に行きたかったのになァ。

Minisd_784Minisd_785会場で目立っていたのがこのTREKチームジャージをかたどった風船。この大きな塊が後から後から現れ、次々と配られていました。沿道に浮かんでいると視界を妨げるのに皆徐々に気付きだしたか、柵から街路樹といった処へ移してくれましたよ。またヘリウムの常で不用意に手放すと飛んでってしまい…さいたまの空に舞う風船に観客達も「またか」その度に見上げてました。

観客達の歓声が面白かったので幾つか…
小さな声でえェ~~~~ッ!?」病み上がりの筈のフルームがアタック、とのアナウンスに驚く
「ユキヤいけェ~~~ッ!!!!」新城のアタックにそれまで弁当食べたり半分居眠りしてた観客も一気にヴォルテージ上がる
「あ~~~ッ」新城が逃げグループに捕まり残念がる
「おォ~~~~~~~~~~~~~ッ」デゲンゴルブがお約束のゴールを奪い、「やはり世界は凄い」ある種の納得。フルームの3位表彰台も同様
「おおぉッ!」ゴール勝負の顛末は全ての人が知っていたわけではないので表彰式・別府の2位に「ジャパンカップに続いてやるなァ」驚きと感心が集まっていた。デゲンゴルブ・フルームのソレより1オクターブ高い
「わァ━━━━ッ!!!!!!!!」新城の敢闘賞に喜び再び爆発。敢闘賞の紹介アナウンスには概ね「そんなノもあるのか。当然ユキヤよね」といった反応だった

Minisd_790「ストリートコースはパーマネントにまさる、つまり鈴鹿は遠くて田舎だ(B.エクレストン宝島社『別冊宝島 F1激走読本』より)」、運営だのセキュリティーだの難しさはありましょうが、より広く知ってもらうためにはその露出度にこだわる、こういった街中、普段より人が集まる処で開く可きです大井埠頭や宇都宮とて「知る人ぞ知る」、その他国内レースにしてもあまり辺鄙なトコへ隔離しちゃダメ!そこまでして守りたい「クルマ(屋)の立場」か?。それから当日の模様はJ-SKYあたりで放映されていたのでしょうか、地元局がどう扱ったかは残念ながらわからずじまいでしたが全国放送、且つ地上波で伝えなければMinisd_781旧東京五輪・皇族の結婚・JFK暗殺・アポロ11号月面到達をTVで観た原体験を持つ世代が目下この国の指導的立場にある、或いはあったのはやはり無視出来ない。若い連中だってTVくらいは観るが、情報の多くはネットで拾っているので彼らをつついてもTV、或いはソレを取り巻く状況を動かすには至らない、とは悲観が過ぎるか世界のトッププロに失礼というもの、そうは思いませんか?

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2015年11月17日 (火)

危機管理産業展2015

Minisd_745Minisd_763初日・10月14日に行ってきました。左画像・テーブル上に注目、来場者に登録書を書かせろとウルサイくせにボールペンがありません、これもセキュリティー?ケチなだけですよ。今回も自身初対面のモノを中心に幾つか、開催から日が経ってしまっているのでサラッとイきますね。

Minisd_759Minisd_757SEROWが速いだか何だかで主人公が驚くのは「特攻の拓」でしたっけ、YAMAHAのブースで目立ってたのがその防災消防署仕様。サイドバッグにサブバッテリーを備え、各種電子機器の電源になるほか、バイク本体とも繋がっていて「あがり」を防ぎます、勿論非常用諸装備の数々も。初動にモーターサイクルが活躍したとは阪神淡路大震災で聞きました、消防の赤を除けばこれ見よがし感が抑えられているのはやはり経験を、R&Dを重ねているからでしょうか。余談ですがテールランプを前に付けるおバカ(イナカモノ)が後を絶たないのは同じ自転車乗りとして恥ずかしい限り注意しても逆ギレするばかりで話が通じないのダ ┐( ̄ヘ ̄)┌ 、本機は緊急車両ですので赤ランプが前を向いてて当たり前なのですが、要らぬ心配をしてしまったり。

Minisd_758名古屋に続いて東京でもWHITEHOUSE AUTOMOBILEが来てました、画像は本邦初上陸とか言うPOLARIS水陸両用車、もはや大砲の無い戦車状態。Polaris Industriesの創業はWWⅡ後だそうですが、上陸用舟艇なんかをバカスカ造って太平洋を埋め尽くしてた国ですからねェ、DNAを感じます。

Minisd_767Minisd_768水陸両用とくればこちらも、TOHATSUも出展してました。ブルドーザーかクレーン車を思わせるキャタピラーにスクリュー2軸、相当キてます。両用ですので免許は大型特殊と小型船舶2級が要ります、運転出来る人はまだ全国でも数える程では。運転台はもはや特撮の世界♪ちょっと笑えたのは前面に付いた、オプションであろう電光掲示板。コレ、そのうちデコトラあたりでパロディウス・シリーズのメガホン攻撃よろしく「給料あげて!」「彼女が欲しい」とか、或いは運送屋の広告なんかが流れてよそ見運転を誘発すること請け合い!?

Minisd_773水害繋がりで更にクドいスターライト工業のSHELCAR。見ての通りクルマ及びガレージをまるごとシェルター化しようという大層なモノ。救命もさることながらクルマはやはり大きな買い物ですものねェ、月々の保険料だって安くはありませんし…「家が流されてもクルマだけは」順序が逆ですってば。

8月のDIY Showに行かなかったのでGENTOSの新シリーズも本展が初めて、早速レビューを、と思いきや、あったのはパンフレットだけ。専用電源搭載機が増えたのは一般ユーザーにとって迷惑千万、それにデリカシーのかけらも無いカクカクデザインは誰の趣味なんでしょうねェ?モーションセンサー付きのDELTA PEAKもGT-500シリーズへと一新、私が求めるものとは違うところへ向かいつつあるため、退場後DPX-343Hの買い占めに秋葉原へ走ったのでした。

Minisd_760毒々しい赤ボトルはシロップではなく日本ファイヤープロテクト(オーピーシー・扱)の投げるだけ消火剤・ラクシーシンプル。特別な操作は不要、文字通り火元へ放り込むだけで火を消します、有効期限は5年。これならオバチャン介護でも使えそう、狙い通り火元へ投げれば、の話ですが。

Minisd_771AEONグループがこんな取り組みをしているとは知りませんでした、画像は公益社団法人 危機管理協会のブース。非常食のローリングストックとか言って賞味期限見て時々食べながら徐々に買い足していく私も2・3日ぐらいなら日切れのパンでやってるゾ、要は「ウチのを買え」と?そう言っちゃぁイケマセンか。このほかFUJITV KIDSと組んでガチャピンとムックとともにMinisd_772全国で啓発運動にあたっているそうな。それからこのランタン、水「と塩」というところが、ですね。海水なら点くのでしょうか、「そういう処」に備えておけばいいのか。

Minisd_764Minisd_765サイトロンジャパンは自社ブランド品の展開が目立ちました。左画像のヘッ電・EX500HLはFenix HP15のドライブMODEを減じたモノ、蛇足ながら隣は私のHP11。同機を含めBRIGHT-TECHシリーズには「どっかで見た」ライトたちがゾロゾロ…勿論SureFireも。あと同社で新しいのはKunming Yulong Optical & Electronics Technology社の天体用フィルター・OPTOLONGの扱いを始めたことかな、結構使えるかも。あの類と言えばケンコーHFかコスモポリスフィルターしか知らなかったオッサンには隔世の感があります。

Minisd_769Minisd_770「ほほォ」だったのがSEARCHLIGHT JAPANのヘッ電・ワイドブラスター。LEDは砲弾型よりもチップ型のほうが近場を広く照らすに有利であろうとはかねてより思っておりました。但しまだまだ習作の域を出ず、上下角度調節不可、電源ケーブルとバッテリー・パックの接続に接着剤をベタベタ盛ってる有様。それでも後方の相方へ存在を知らせるFoxFury張りのマーカーを具えてたり、緑/赤色光仕様も併せて開発中、と意気込みを感じさせてくれました。看板商品の50W HIDもありましたよ。

Minisd_766CP+にも出ていたのでしょうか、Canonのデジタルシネマカメラ・EOS C100 MarkⅡ。コレのどこが危機管理なのか?は横に置いとくとして、デジカメの普及はスチルとビデオの垣根をほぼ完全に取り払ってしまいました。私のSX50 HSでも動画は撮れますが、メモリーを大食いするのでやらないだけ。

Minisd_776これが当日の戦利品、名古屋の篠田商会・扱のエマージェンシーバンテージ。止血帯・弾力包帯・副木が一体になったもので、なんでも自衛官や消防士は1人1つ携行するのだとか。自転車もいつ何時怪我をするか分りませんので心強いですね、でも取説が読み辛いのは何とかならないのかしら?英語なのはともかくとして。

Minisd_777Minisd_774左画像は併催・テロ対策特殊装備展'15の入場審査を待つ人々。たかが展示会で、随分敷居が高くなったものです。そういや「俺様の」NHKは同展をニュースで大々的に報じ、対外侵略機運を煽ってましたっけ。日本における存立危機とはどこか遠い外国からやって来るものではありません、今の指導者世代を中心とした「そろそろオラも本物の戦争がしてェなァ」狂気こそが正体なのです、身に覚えが無いなどとは言わせませんよッ。そちらとの棲み分けが進んだとはいえまだ危機管理産業展にも戦争ネタは残っていました、右画像はアメリカ州政府協会(ASOA)・ノースカロライナ州政府日本事務所のブース。当方あまり近寄らなかったので詳しくは解りませんでしたが、パネルからして軍需産業絡みでしょう。

人間の妄想は長続きしない?本展はその内容に流行り廃りが大きく、数年前までのパンデミック対策用品は影をひそめ提案から運用のフェーズ(怖)に移った、とも言えようが、3.11以降は地震・津波といった大規模災害向けの、良く言えば地味ながら実用性の高い、悪く言えばすぐさま「♪とんとんとんからりと隣組」戦時体制へ引き戻すSEECATの奇妙な盛況ぶりといい、こと安倍政権復活以降はそれが明瞭。もとより兵士の携行品は地味なものばかりだモノがじわじわ増えてきたように感じられます。

いつまで夢をみているのだ!
一日に一回は白紙にもどすのだ!

YMO「音楽の計画」より、対訳・部分
安倍政権を倒せば本展にもまた変化が訪れる、かも?参院選まで残り8ヶ月、悠長に構えてはいられません。

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2015年11月 9日 (月)

国際福祉機器展 H.C.R.2015見てある記・メカヲタ&裏ケース会議編

遅くなってしまいました、続きです。

Minisd_743Minisd_744こういったメカも幾つか見られるようになりました、安川電機ロボティクスヒューマンアシスト事業のReWalk。HALのように筋電を拾って、ではなくどうもとにかく歩くよう動かしちゃうものらしい。プレスリリースでは実証実験開始だの販売権獲得だのと鼻息荒いにもかかわらずブースでは営業が撮影を遮ってきましたでも撮ったけどサ、展示会なんだから見せられるモノだけ持ってくればいいのに、ハナシの通じない御人だ。

自動排泄処理メカにつきましては以前書きましたのでもう繰り返しませ…もうちょっとケチつけてみようかしら、画像はサンテック(AD-RoLLS・扱)のソレ。「もうベッドで1㎜たりとも動かさない、ッてワケですね」とイヤミ吹っかけてみますと営業が「いや、動けない方向けの…」と言い訳してました。Minisd_730あのねェ、寝たきりには当然「そこ」へ至るプロセスがあるのよッ。難病患者を抱える同居家族の希求、といった好意的限定的解釈も出来ましょうが、ことカネのある、TVドラマのロケに使われそうな(僻み含む)病院にあっては「使わせんがため」に仕向ける疑いを拭えぬ故、この14年間「それら」を見続けてきた私はこういった「自由の歌が親切顔で/そういうふうに誰かを喰べる中島みゆき『春までなんぼ』より」を無条件に認めるわけにはいかないのですよ。

Minisd_737Minisd_738今後もっと普及して欲しいのがこの類、APEXCARE(株式会社スカイブルー・扱)の超低床ベッド・APC-84322AC。繰り返しになりますが転落予防もさることながらボトムを下げきれば基本サイドレールが要らなくなるアレは臥床/起居介助の邪魔、移乗にあたり車椅子のフレーム一体型、或いはスイングアウトしかないレッグサポート・フレームがつっかえない、ボトム下の掃除が容易、とメリット満載。本機のヘッド/フットボードは薄く、そのスペース効率でローランドベッドに決定的な差をつけていますベッド周囲は何かと物を置くことになるので、とは大袈裟でしょうか。またハイトコントロールは個別に動かせ、パラマウント 楽匠Zと同じようなバックアップ・モーションも。施設であれば1ユニット当たり1・2台は欲しくなるかな、「ただ動くだけはもう古い」ベッドのスペック1つで事業所が現場をどれ程考えているかが解ってしまう世の中がやって来ました。デスクの皆さん、気を付けて下さいね…なァんて大言壮語カマシてみましたがメーカーサイトにはまだ載っておらず、どんなに検索かけても代理店サイトに辿り着けません。ホントに売ってくれるの?

最近でこそ洗面台はあんなノこんなノが出てくるご時世となりましたが、トイレ内のソレとなりますと狭い中に設ける都合上なかなか全ての利用者様、こと車椅子には使い辛いものがまだまだ多く見受けられます。Minisd_734_3そこでテレショップ風に登場したのが来春発売予定・デンマークはロポックス(アビリティーズ・ケアネット東京・扱)の高さ調節スイング式洗面ユニット。歯医者のアレみたいな仕掛けがトイレに付くと思ってくれれば概ね間違いありません。画像中・クランクハンドルに注目、ハイトコントロールが手動なあたり如何にも北欧大阪の某社なら間違いなく電動化、ヘンチクリンなコントロールボックスをこれ見よがしに突き付ける筈ですね使わないときは勿論外しておける。かなり場所をとってしまいますので施設も「何がなんでもウサギ小屋」の日本で理解されるか、Minisd_736Minisd_735_3もっと言えばオバチャン介護が使いこなせるかは「?」ではありますが…プッシュUPを助けるとか言うこれまたヘンチクリンなデザインの、便器用起倒式アームサポートはアンチ・グラブバー派の私に追い風となるか、ならねェか?

Minisd_732名前初めて知りました、メンテック カンザイ(日建リース工業有限会社B.E.・扱)のCell Freshネット。セラミック製の網をエアコン本体ならフィルターに挟む、室外機なら吸入側のグリルにタイラップで留めるだけで通る空気分子を細分化、フィルター透過効率を改善することで電気代を約20%抑えられる、ちょっと呪いじみた?仕掛け。ウチの職場はすぐアラームが鳴るとかでエアコンの使用制限が厳しく、利用者様が暑がる・寒がる中デスクが問答無用で電源を切って行ってしまいます…屋根裏断熱・換気を含め、施設の設計段階・運用初期からこういった手筈は打っておき可き。

Minisd_713かつて同僚の看護が歯ブラシに輪ゴムで吸引カテーテルを括り付けていたのを思い出しました、まさに「こんなモノが欲しかった」ファインの口腔ケアブラシ・吸tyとペンライトに被せるバイトブロック・照明開口器 ホタル。ブースでは即売もやっていて、複数個むんずと掴んで即買いしてしまいました。吸引カテーテルのコネクターが付いた口腔清拭スポンジなんてェのもありまして、そちらは早速職場で咀嚼困難な利用者様の食物残渣をズゴズゴ引かせてもらいました。

Minisd_731コニカミノルタは「ケアサポートソリューション」大層なキャッチフレーズで監視&報知システムを発表、そろそろ売り出すみたい。センサーがドーノ、スマホがコーノと講釈垂れたところでただ知らせるだけでははっきり言って片手落ち介助者のストレスを増やすだけ、「次の一手」の自動化なくして真のICT、真の電気仕掛けとは呼べません。画像はテレビ電話よろしく介助者目線で対象者の状態をオンラインで伝える「デスクから動きたくない」医者やケアマネの立場をサポートする、ッてことらしい。メガネフレームにこんなノがくっつくのは文字通り「目の上のたんこぶ」、どうせやるならこのくらいスマートにキメて欲しいもの。そういえば私も撮っておきたいと思うものがいくつか…「某施設で大変なことがあったようだ」につきましては他所にお任せしましょう、私からはちょっと別角度で。「市民生活に冷戦構造を持ち込む」とは数年前、危機管理産業展の記事で書きました。そしてデジタル技術の進歩は恐ろしいもので、対象者と介助者が会話しているだけの映像でも然る可きプログラミング・スキルを持つ者なら2人をデータ化、乱闘現場に丁稚あげることも出来るようになってしまいましたそんなホラーはまだ実現していないと思いたいが…ただ撮って再生するだけだと思ってました?ピクサー「Mr.インクレディブル」で髪の毛1本までCG云々にはある種の黒魔術を感じていた。「よほどのこと」あってであろうことは察するに余りあるものの、事業所上層部・現場責任者を通すことなく(邪推)隠し撮りに至ったのは働く身にしてみればもはや宣戦布告・奇襲そのもの。日本中、就中元皇国臣民の子供世代が如何に戦争ボケしている子供は親の悪いところばかり真似をする・エゴ(破壊欲求)を満たすべく親(前科者)をダシに使っているか、1つの証明にはなったと思います所轄官庁や同業他法人の差し金だったとしたら?この21世紀にU-2撃墜事件が甦ること請け合い

少し前のこと、川嶋・日本赤十字大名誉教授の講演を聞く機会を得、その中でも時間と人数不足が俎上に上がりましたが教授からは「効率的にいかないのが年寄りの暮らし」「薬の代わりに使うのは時間」「対象者の一日がどういったものか再検証の上、そこへ職員の時間を散りばめられないか」といった原則が示されたのみ、各論に踏み込むことなく終わってしまいました、そりゃそうですよ。川嶋名誉教授と坂本さん、両氏の話から漠然ながら感じたのは「方法・手段で解決し得る課題にはやはり方法・手段を以って当たる可し」。仕事ですから実務者の技量・判断力は常に高めていく努力が要りますが、それらに依存した、というより全てを賭けた業務・組織運営はそれ自体がリスクである、とはノロマの言い訳でしょうか?もっと言えばハードウェアの不備を人間の精神力「だか」で埋め合わせんとする無謀さは大日本帝国が先の大戦で証明した通りだから介護保険事業は「21世紀に蘇った特攻作戦」叫ばずにおれんのダ。それから全てのケースには当てはまりませんが、機材の稼働率は絶対に50%を超えてはイケマセン。一方を使っている間もう一方はメンテナンスに回すのがフツーであり、「自称100%」を標榜した大日本帝国がその後どうなったか、ココでいちいち説明するまでもありますまいウチの職場、1つの階が2フロア(4ユニット)から成っているが、オープン前に用意されたものや消耗品を除けば1フロア分しかない道具が幾つか、いわゆる「片肺飛行」がそこここに。「融通せェ」ということらしいが、両者の業務は24時間365日ほぼ共通(当たり前!)なのでバッティングに悩まされっ放し。ア~そこの貴方、退所された利用者様の車椅子、そのまま次の方に使ってるでしょ。分解掃除したの?

Minisd_747自身の幸福追求のための労働です、介護職を幸せにしない介護の仕事など要らん!

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