2018年11月21日 (水)

CYCLE MODE international 2018見てある記

Minisd_2229Minisd_2215去る10日、今年は同日開催・昭島の福祉機器展へ午後行く心算でしたので「必ず2時間でカタをつける」並々ならぬ決意テメェで言うなで幕張入り…は?運動会?開催案内見て初めて会場が9~11ホールに移っていたのに気付き長い連絡通路をトボトボ…エントランスの行列が既にチケット買った人達と知らずに並んでしまいまたウロウロ、Minisd_2226Minisd_2228チケットを売るゲートは同エントランスから一番奥!そこから折り返して会場を一旦出て再び行列に並んで漸く辿り着いた9ホール入口が異常なまでに狭く、入場前に力を吸い取られてしまいました一応行列は例年通り20分余りでハケたが。幕張へ移った当時の賑わいと言うか混雑が戻ったかに見えたのは会場そのものが狭くなったからで、本展もインタープレスと同じ末期が見えてきた、とはまだ言わないでおきましょう、か。

Minisd_2218地元から列車で往復8時間、更に1600円も払って観て来たのはチタンの溶接だけでした。今年初めて聞いたのはMOOTSがディスク台座一体エンドを3Dプリンターで作り始めたことドン臭いなァ…、ステムライズ角指定可もアップチャージ有りが先でしょ!またディスクとくれば今後はスルーアクスルになってしまうのでしょうか、DIATECの営業さんからは「スルーアクスルの流行はディスクブレーキの普及がきっかけ。(ことオフロードでは)従来のQRよりもより確実な固定が求められるため」規格が固まったとは言い切れないためまだ二の足を踏んでしまいますけど…但しBBに限れば今後はT47で決まり、「やはりネジ切りのほうが良い、BBシェルが大きいぶんチューブも接ぎ易くなる」。

Minisd_2220Minisd_2221そしてWittson、以前COLNAGO BITITANを手掛けた職人が地元・リトアニアで独立、家族に拠る小規模で作っているのだとか。画像は何れもロードフレーム・SUPPRESIOのリアエンドとVENTUのヘッド周り。ビードがウェーブになっていないのが独特、BITITANもそうだったのかな?扁平チューブは潰しではなく最初からこの形で引き抜いているそうな、またISPにも積極的。ディーラーはKualisと同じトコ、遠方ながら細かなリクエストにも応え、納期も守ってくれる、らしい。

Minisd_2222Wittsonの隣がBIXXIS、ウーゴ・デローザの次男・ドリアーノが3年前に興したブランドで、溶接もDE ROSAまんま。ビードに並行する線が気になりますが…元浅草のディーラー江戸川のライトサイクルには脅威となるか?ならねェか??で通信回線を通じてビルダーとやり取りしながらオーダー出来るとか、SEVENではA&Fのトンチンカンにさんざん悩まされましたのでこのやり方、マニアにウケるかもね。

いつも通り東京サンエスのカタログだけ貰い、2時間半で京葉線に乗りましたが…移動だけでもうヘトヘト。Minisd_2227昭島はリンク貼るだけ、光野さんのレポート通りですのでコッチでは書きません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月20日 (火)

国際福祉機器展 H.C.R.2018見てある記

Minisd_2145去る10月10日に行ってきました。今年は危機管理産業展と日程が完全バッティング!主任に公休申請1日蹴られそちらは泣く泣く諦めました枠が「原則2日」と非常にウルサイ。もう1ヶ月以上経ってしまい書く気が萎えそうでしたが気を取り直しつつなるべく手短に。

Minisd_2147Minisd_2139橋本エンジニアリングの新作・X60。X70の折り畳みを廃しリジッド化、主車輪アクスルはフレームへボルト留めされ前後調節可能、更に車輪を外しバックサポート背座角4段階調節可を倒してクルマへ載せるところはPantheraと全く同じ、アクティヴ・ユーザーにはアレが1つのスタイルになっているのでしょうか、たぶん要望あってのことと思われます。乗り味はMC-Xに近いものでした。「まだ試作」とのことでしたが「エグいのを作ったそうだ」と反響は少なからずあるそうな。よくよく見るとキャスター軸ハウジングが曲がって溶接されていて、X70を売り出す段にあって「未だにスタディ・モデル!?」首を傾げずにおれませんでした社長、頑張ってよッ!。また昨年社長から聞いたMC-Xの折り畳みは出ていませんでした。

Minisd_2206Panthera 3シリーズが早くもマイナーチェンジ、Y-FRONT short/90°と称するレッグサポート・フレームは大腿部の押し付けを無くし快適性を向上、全長もU3で10㎝、U3 Lightで5cm短縮、と。またS3 SwingにはLOW 0°という座面を水平且つ前座高を6㎝下げ足漕ぎ性を高めたバージョンも。

Minisd_214698k様、車椅子生活になってもコレがありますよ?マツナガの参考出品・K-MAX_SWATリンク先・右下画像の黒っぽいヤツみらい装備工房/MIRAI TACTICAL WORKSSEECATにも出展してたのね。ただし安倍のリツイートには反吐が出たとのコラボらしくベースはMPシリーズ。OXの向こうを張ったようなポケットのデザインはよく考えられていました。

Minisd_2203Minisd_2204車椅子ではよくナックルボールを投げてくるフランスベッド、今年繰り出したのはマルチフィット。バックサポート・フレームに付いたピボットで腰・背当ての角度が自由に変わって背に倣うもので、Minisd_2205坐ると円背対応を謳うにもかかわらず意外と骨盤が起きます。でも女学生介護がテキトーに坐らせちゃったらやっぱ「それなり」なのかしらん?レッグサポート・フレームはスウィングイン可、但しセンターロックのリリース・レバーがヘンチクリン。立ち上がり補助機構付きも。まだ参考出品でメーカーサイトには「出展する」とあるだけでした。

Minisd_2141進化し続ける告げ口…コレはマットじゃなかった、同じくフランスベッドの非接触離床センサー・温度deキャッチ。何度でも書きます、ただ知らせるだけなら鈴で十分!対象者が起き上がったところで打つべき次手を自動化してこその電気仕掛けであり、本機とて職員・家族を「徒に振り回すだけ(山田滋様)」…人(職員)増やしたくないのはどこも同じよねェ~。

山田さんで思い出したのが…元・皇国臣民Jr.は老いた親をダシに戦争仕掛けたがっている、憂いは現実のものとなりつつあるようで。Minisd_2201画像はSONPOの方だったかな、昨今蔓延るクレーム、に託けたゆすり・たかり行為への基本的考え方及び具体的対応を紹介。介護・福祉と雖も目指すは顧客満足なわけですが、サービスが向上したからと言ってあのテの問題は無くなったりはしない、そこは切り離して考える可きである、強く確信するものであります。

Minisd_2200HALは取り扱い先が増えたらしい。これまた繰り返しになりますがマッスルスーツといいこのテのバージェス・モンスターがナノマシーン化でまさに服を着るが如く身に付けてパワーアシストする未来はそう遠くないと思われますが、少なくとも介護を仕事にするのであれば負荷を負荷にしない・より高負荷に耐える身体運用法・介助技術を学び実践するのが先決です。思想無きフィーバーは日本人の悪癖、更に近頃は人づくりの基本のきをすッ飛ばして珍奇な方法・手段にばかり走る安易さが目につきます。

Minisd_2233DEVOじゃありませんゾ古過ぎッ!、タイカ ウェルネスの防災用簡易保護帽・DERUCAP、画像はコンパクトタイプ。とかくヘルメットは普段の置き場所に困るもので、本品に限らず折り畳み式だのが幾つも提案されているわけ…コレも公休申請蹴った主任への怨嗟。

Minisd_21377時間ほぼノンストップで歩き回りましたがそれでも全然足りず、これまで以上に不消化感を抱えての帰途となりました。Curve SLは輪行袋のストラップのベルクロがヘタってしまったためリフォーム屋に交換を依頼。Minisd_2149現行版はそのストラップが短くなっていたり裾を絞る紐を差し出す位相が逆だったりと不可解なため使う気が起きず、納屋の肥しとなりつつあります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年5月29日 (火)

バリアフリー2018見てある記・気を取り直してフツーに機材編

さて、漸くバリアフリー本編です。

Minisd_1873♪ばぁ~さんはえぇれきぃにしぃびれってるぅ~~~…低周波治療器が流行ったのは1970年代でしたっけ?エクスケア・ジャパン(アトラ・扱)の楽トレ。NMES(複合高周波)とか言うそうですがEMSケストレルじゃありませんゾとは近頃テレショップを賑わすダイエット・マシンのアレ。パッドを顎の下に貼って通電すると嚥下機能が改善出来るってホントかなァ?

Minisd_1920Minisd_1858チュービングが少しスマートになりました、OXのアクティブユーザー向け車椅子・ZZR、フルカーボンでなくアルミ・コンストラクションをカーボンパーツで接ぐ辺りにモーターサイクルからはみ出してきた同社らしさを感じます。そしてエキセントリック式主輪ハブ軸位置調節機構本機用にはサスペンションが仕込まれているのダ(オプション)を使いこなせればあなたも一廉の車椅子安全整備士。アルマイトの指し色が入る派手さは如何にもフラッグシップモデル、でも受け手の気持ちはMinisd_1857_2Minisd_1927_3こんな演出1つでも変わるものだと思います。そして陸上競技用車椅子にGPS型測地衛星じゃありませんゾ。サイドビューはウェルフェア2018からが加わりました。アルミ引き抜きパイプの多用で値段を抑えてより多くのユーザーを獲得、出来るかな?ブレーキはTiagra、ココもそのうちロード自転車で流行ってるダイレクト・マウントが使えるよう改修されるかもしれません。

Minisd_1887Minisd_1888モノ・ウェルビーイングが出展した砂浜に敷く車椅子カーペット、手にしているのはメッシュというのか簾というのか?そのカットサンプル。同社はサンドバギーみたいな車輪を履いた車椅子も扱っているようでこれなら海水浴が出来ると、新たな可能性。

Minisd_1851カワムラサイクルの新シリーズ・モダン、フットサポートコラムのエクステンション調節機構のアップ。工具が要らなくなるのは一応歓迎ですが、それでも…近頃の学生リハビリはスパナだのボックスレンチだのも使えねェのか?年寄り臭くボヤいてしまいました。

Minisd_1883Minisd_1892半年前よりずっと製品らしくなりました、光野さんのアニマート。キャスター軸ハウジングのオフセットを必要最小限にとどめ、移乗(介助)がし易くなっています。施設内で完結するのであればもっと小径のキャスターが使えるのでしょうけど。そしてレポの大人用を、との声に応えレポNEXTとは別に開発された椅子・ペルチェアのデモも。

Minisd_1881こうしゅくゼロ推進協議会のブースにあった、たぶんシーマン・扱の車椅子用レベリングプレート。車椅子の構造上無くしきれない座布の弛みをキャンセルするためのもので、光野さんのノビットよろしく板がビルトインされているものを除けば座クッションは基本この類と組み合わせて使います。欲しいんですけど1枚およそ1万円が普及のネックに?ウ~ン、やっぱホームセンターで板買って切ったほうが早いかなァ。あと職場の勉強会をひかえていたため早めに大阪を離れざるを得ず、大渕さんの講演が聞けなかったのは返す返すも残念至極。

Minisd_1875Panasonicの新型移乗補助面手すり・スタンディ。ベースにはパッチが幾つか貼られており、手すりを立てる位置を変えられるようです。重さはメンディと同じくらい?椅子の前にもう1つ椅子を置けば近いことが出来るかもしれませんね。立ち上がりに於いて手すりは引くのではなく「押す」、そしてそのため適正な位置があるわけですがこれがなかなかイナカモノには理解されないようで…多分バァサンはこの「面」に1/3位お尻を引っ掛け「アタシゃこれ以上動かないからねッ、急いでんなら手伝いなさいよッ」居直ること必至では。

Minisd_1874「撮影は御遠慮を…」撮ってから言わないで下さいよ。F1マクラーレン・チームのピットクルーが履く、アウトソールに溝の入った靴がフジテレビ系「F1MONOコック」で紹介されて早四半世紀余り、漸く医療・介護現場にもあの「溝」がやって来ました、ミズノのAIRFORT。通気を重視したとか言うアウトソールの穴に「これでは浴室に踏み込めない」とケチ付けておきました、が、やはりこういったデザインはもっと広まって欲しいものです。

Minisd_1885以前ココで紹介したブラッダースキャンとは違うらしいのですがそこから一歩進んで膀胱の膨らみを検出して排尿時期を知らせるのがDfree。現場で使える道具たり得るかはセンサーの小型化にかかっている?当人の呼びかけ或いは尿意を示すサイン(行動)でトイレ誘導していた介護職がモニターしか見なくなる?感覚が鈍るのではないか、これまた要らぬ心配でしょうか。

Minisd_1850_2むつき庵のブースで見かけた渡嘉毛織の男性向け軽失禁パンツ。吸収面が鼠蹊を跨いで内股に回り込んでいます。思い出したのがウチの利用者様、尿取りパットよりも鼠蹊にヨレヨレのビキニパンツが食い込んで尿を吸い出してしまうトラブルがありまして、古参看護がパット用布パンツを奨めるも御家族現役看護だぜが全く取り合わず介護が悩まされ続けています…やはり組み合わせは大事ですよ。

Minisd_1878Minisd_187910年余り前、青山さんの本で見たヒバ材の浴槽は会社が無くなってしまったそうで…基本デザインはそのままにFRP化したのが徳毛レジン。また話が脱線しますがウチの職場の浴槽はフェノール樹脂の基材にヒノキ板をプランクしたハイブリッドですがそのヒノキがヘタっても事務は交換に応じてくれないどころかデイフロア用のソレを木のムク材から成るモノに買い替えてしまいました!迷走とかゲシュタルト崩壊ッてそういうことを言うのでは。

Minisd_1884トレパチ!で知られる豊丸産業の新製品・元気はつらつ トレパチ!テーブル。外観は1980年代のゲームセンターに並んでいたテーブル筐体が大きくなった感じ4人掛けとのこと。操作はタッチパネル、下から覗いてみましたがレバーとボタンはありませんでした、当たり前か。プリインストールされているゲームソフトは10種類、追加も可能だそうですが麻雀やるには再設計必至?

Minisd_1880手すりは「掴む」から「寄りかかる」へ…リーディングカンパニーの滑り止めシート・そや!かべがあったわ!!関西コテコテなネーミング…。こと在宅、改修にあって手すりは通り道を狭くしてしまうもの、これならシートの厚みだけで済みます、勿論手すり自体の滑り止めにも。45°というのがキモらしい、貼付けには専用のスケールを併用。同社は入浴介助用グラブも出していましたがいちいち付け外しせねばならないのが面倒で…。

目前に迫ったシーティング技術者交流会の発表資料を作りつつ…大阪行から早1ヶ月余り、気持ちが萎えそうでしたがどうにかUP。ウェルフェアは内容が薄かったので記事も簡単に、と思いきや画像を編集してたら見どころはそこそこ自信比あったのでまだまだ「気を取り直」さなくては。

期間限定の心算でしたが勿体無くもコメントを戴いてしまいましたのでココに残しておきます…selleITALIAがX-LRシリーズを発表しました。日直の紹介通りSLRシリーズのオフロード版、前下がりノーズにショックアブソーバーを仕込んだ他トップ素材も見直されています。サイドバンパーは自転車を立て掛けやすくしますので普段乗りにも有効。EVAパッドなので硬いかも?触って確かめることにしましょう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年5月14日 (月)

バリアフリー2018見てある記・ノーリフト編

「ノーリフトという名前でリフト浴や走行式リフトを普及させようとする名前と内容との矛盾感をどうにかしてほしい。本人の力を全く考えずにどんどんリフトを使ってしまう結果重度化が進むデメリットが。」「ノーリフトと言って機械のリフト推奨しそれはリフトじゃないと?それってオムツゼロって言って排泄吸引機を推奨してオムツゼロって言うのと変わらない。いやいやそれも抱え上げられてるのと同じ生活だから!オムツしてるのと同じ生活だから!本人の力を活かし、普通のパンツでトイレに行ける生活を!」「職員にとっての『持ち上げない、抱え上げない、引きずらない』であって利用者にとってはリフトに『持ち上げられ、抱え上げられ、引きずられ』ますけどね。自立支援、生活リハビリはどこへやら。(何れも坂野悠己様のTwitterより)」

Minisd_1855というワケでどういうワケで?今年も行ってきました、バリアフリー。何時かは判りませんがインテックスはコインロッカーが増設されており、抱えて歩くのは大儀です他人の邪魔ですしねので押し込んだところシートポストを抜けば収まったことから駐輪場所に悩むことなく場内をまわれました、600円は意外と軽い。「なるべく簡単に」とは車椅子が一部の参考出品を除いて昨秋のH.C.R.から大きな動きが無かったからだけではなく、こちらに話しを絞りたかったので…

Minisd_1877Minisd_1876他のことではありません、ノーリフトのスローガンのもと各地で進む機械リフトの普及もはや扇動です。私も「全てのケースには当てはまらんが個別化・最適化の手段の1つではあらァな、道具に任せられる部分は任せたい」と感じる1人ではあります実際ワークショップで演者もそう言っていた、しかしながらそこは思想無きフィーバー・自己目的化の大好きな日本人、歯止めなく突き進むであろうことはこの私でも容易に想像がつきます。

介護の仕事に於いて対象者の身体を上げる・下ろすは何らかの形でやるものであるり、そこを「どうやって」は程度に依る、私何か間違ったこと言いました?腰を痛めるから介護職が直接持ち上げてはいけない、だから機械に置き換えろ、とは「輸血は禁じられているから代替物の静注を」と若かりし私に言い寄ってきたキリスト教原理主義者の詭弁と同じ、せめて「メカニカル・リフティング」と呼ぶ可き。それに「腰が」と喚く介護ほど介助下手です!チカラに訴えます!!巧妙に仕事サボります!!!勉強しません!!!!

多くの場合機器の規模が大きくなるとちょっとした不具合でもそこで起きるトラブルは重大なものになります。車椅子のネジ1つ真っ当に締められないウチの職場がリフト入れようものなら…死亡事故で済めばまだいい方かも。扱う単位を極小・単純化、且つ分散させるのもリスクマネージメントではないかと考えます、自戒の念も込めて。またリフトと雖も現行製品が完成形というわけではなく、「古い機種は新しいそれより安全性で劣る(山田滋)」陳腐化リスクは必ず付いて回り、そして長期の使用では当然劣化・ヘタリもおきます。冒頭・坂野さんの発言も併せて、ソコントコを十分理解のうえ導入には慎重であらねばならないと考えます。

Minisd_1897こちらはウチの職場、重症度の高い方のベッド~車椅子間の移乗を描いたもの、私はこのテの介助を「人間が機械を演じる」と呼んでおります。若い衆はバスタオルを用いた体位変換を教わってきていませんのでタオルの端を掴んでそりゃもう懸命、「力逃げるじゃないの」私が説明しても全く聞く耳を持ちません。そして腕力だけで跳ねるように持ち上げ実は古参看護も、移乗先へドスン!背折れのジョイントへ背中をぶつけるなど日常茶飯事。「人にしか出来ない介護を」と髙口さんは仰いますが、人(女学生)にこそさせたくない介護某ユニットリーダーはスーパートランスで対象者の脚をへし折った。同じくスーパートランスは「転落事故も聞いている(山出貴宏・NGU代表取締役)」が…日々ボヤかずにおれません。

ともあれ、遅まきながらスキルだけは身につけておきましょう、か。今日でいうお年寄りの子供世代がのさばり続ける限り、更にその子供ッちが何も考えない、自らの仕事の意味と価値を問わない限りアアイッタモノに頼らざるを得なくなる傾向は今後更に強まると思われますので。

ふゥ~ッ、絞る心算でしたが車椅子は…書きます、少しだけ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年5月 2日 (水)

さわやかあおい館 内覧会

Minisd_18312月の25日ですからもう遠い遠い忘却の彼方…静岡市は唐瀬にこの3月オープンした介護付有料老人ホーム・さわやかあおい館内覧会に御邪魔してきました前日にマグロの解体ショーもやってたのね。全体の印象は…記憶が定かではありませんが映画「おれの行く道(1975年公開)」に登場する主人公の祖母の寄付で建った市営老人ホーム、アレを今日の解釈で造るとかなり近い??したがって設計・整備思想はかなり古く、ハードウェアは特に興味を惹かれるものはありませんでしたが、それでも少しくらいは…。

Minisd_1871有料とあってベッド1つとっても入居者が個別に契約で持ち込むことになりましょうからMinisd_1801居室の作りも実にあっさりしたもの、生活の場をどう作るかは電気的ユーティリティ次第、TVアンテナ線を何処で受けるかで十中八九決まってしまうのではないか、と。またここの扉も途中で止められない病院式、どうしてこうしたがるのが理解に苦しみます。

Minisd_1833Minisd_1837介助法に関係なく私はトイレ、便器「前」の空間を重視します。一見広そうでも介助者が入ると途端に窮屈になってしまうのはココも例外ではありません。グラブバーとかアームサポートとか、いろいろ具えていて便利そうですがなんかポイントがズレているような…施設の性格上重症化を支えきるソレとは異なるのは一応理解している心算ではありますが。

Minisd_1800Minisd_1832Minisd_1836古式ゆかしきアイランド、古式ゆかしき機械浴、そしてどういうワケだかいつまでたっても無くならないプール浴槽。高度経済成長と共にあった人達が思い描く風呂のサービスがどんなものかほんの少し窺えたような気がします。こういった環境整備もある程度世代交代を経ねば改められない?私はとてもそこまで待てません。画像にはありませんがシャワーキャリー・ハビナースSY-10はマナーハウス麻溝台にもあったもの、座位保持の難しくなった方でも大がかりなリクライニング型を持ち出さずに済みそうですが背・座クッションが硬いのよねェ、アレ。

Minisd_1835Minisd_1834理髪といえば多くの場合専用の場を設けるのが通例であるのに対し本所は1階・地域交流室の一角にあります、珍しいでしょ。また本所はDrが往診に来るのだそうで、いちいち施設から出向く必要は無いのだとか、Minisd_1798いいなァ~。同じく地域交流室にあったカワムラ製の、これまた古式ゆかしき車椅子達はたぶん内覧会のためにデモとして持ち込まれたであろうもの。「カワムラはモデラートと言ってティルトとリクライニングが連動する良いのを作ってまして…」と講釈垂れてしまいました、悪い癖ですね。

ロッカールームは直接見られなかったもののケアマネさんに頼んで広さとロッカーの大きさを教えて貰いました。Minisd_1795私が以前いた病院の男子更衣室くらいだから四畳半を縦長にした感じ?ロッカーは上下2分割タイプ、とのこと。そして敷地西隅・エントランスの裏、こちらが職員通用口及び駐車・駐輪場のようです、庇は無く自転車が可哀想。あの界隈は低山が近く、天気が不安定でよく雨がショボショボ降るんですよ。

Minisd_1872パブリックでは企業グループのプロモーションビデオが流されていました。どうもトップが商売人らしく、Minisd_1838お客様へのサービスからこちらの分野へもやって来たようで、造りが少々古かろうとも案外ウケはイイのかも?医療・措置制度からスタートした法人・事業者は心してかからねばならないかもしれません今日でいうお年寄りの子供世代にとってはサービス享受も侵略戦争の代償行為、日本中見渡せばそうとしか説明のしようが無い諍いで溢れ返っている

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月15日 (金)

CYCLE MODE International 2017見てある記

Minisd_1642Minisd_164011月5日に行ってきました。幕張はスーツとクルマの街、メッセ入り前に海浜幕張駅周辺をウロウロしましたがガッタガタの石畳を行けども行けども生活感に乏しく、とんだ草臥れ儲け。エントランスで長い行列を作っていた客の多くはどうも試乗の整理券を押さえるためらしく、自転車の今後につながる新製品をじっくり見たい私は「分けて欲しいよなァ、朝飯ゆっくり食べればよかった」それらが場内に収まるまでの50分間何も出来ぬままひたすら待たされました。シクロワイアードの特集記事を読み返せば見どころもあったと思いますが、C.フルーム選手のツール&ブエルタ制覇記念モデルすら撮る気が起きず疲労感に包まれ場内をノソノソ…収穫ほぼゼロ、事前にネットで拾った情報以上のものは認められませんでした。

Minisd_1636今年「あらァ~ッ」だったのがこのコレ、東京サンエスのブースがたったこれだけ!営業さんは「凝縮した」と強弁していましたが、だとすれば昨年以前・約4倍の小間を占めてたアレは?もっとも同所にあっても私が見るポイントは限られているにしても。よしんば同社とダイアテックプロダクツが撤退したらもう幕張に行く必要は無くなるとは早計が過ぎましょうが、少なくとも私が直接足を運び、見て、聞いて、触れて、感じることの意味は相当以上にスポイルされる、思わずにおれません。その中の1つがFSA辺りからも出ていたMinisd_1687ハンドル高を押さえるオフセット・ステム。これで私のSEVENも、と思いきやロードフレームの標準的ヘッドアングルだと前上がりになるためウリのオフセットを相殺してるんですねェ、何とマヌケな。

Minisd_1634そのダイアテック扱のMOOTS、ステムクランプにダイナモライト台座が設けられ、デモ機はSchmidtが載っていました。ライズ角がオーダー出来るなら欲しくなります。ただMOOTSがシートステー集合部下でシートチューブを接いでいるのは1台や2台でないらしく、非常に不可解です。

東京サイクルデザイン専門学校のブースは以前もあのくらいでしたっけ?かなり大きな小間を占めていました。私の注目はフレームにバトンホイールを仕込み、駆動輪と一緒に回すことによりジャイロ効果で走行安定性を持たせようとしたもの。自転車が低速であるほど速く回す必要があり、ドライブトレインの更なる熟成が求められるのはともかく、Minisd_1643歳をとっても自転車に乗り続けるうえでバランスアシストはある意味パワーアシストよりも重要になると考えます、でもどこのメディアも取り上げてませんでしたね。画像は「アンタ何撮ってんの」同ブースにあったHasselblad 503CX。

Minisd_1644Minisd_1645何でも「高価が災いした」Trans Alpine Pro生産中止をブースで初めて聞き大ショック!サンエスに同28を注文してしまいました。それを受けてか現行版Trans Alpine 30はProに仕様を「近づけて」いるとか。どうせなら同じにして下さい、deuterは縫製の頑丈さ故そうそう買い替えませんから。

Minisd_1635CYCLE MODEの名古屋CYCLE TREND化?ヴィンテージ・パーツに「ムムッ」と見入ったと思ったらKATOCYCLE+のブースでした。新製品を出すのが展示会じゃなかったの?と言いつつ「DXのリアメカ買っておく可きだったかなァ」…私もすっかりオッサンになっちゃった、とサ。

無視出来なかったのは自転車用ドライブレコーダー。「市民生活に冷戦構造を持ち込む」アレは保険屋の立場を守るためのモノであってそれ自体が安全を担保するのではありません、誤解なきよう!言っときますが昨年一部で注目を浴びたであろうGarminの後方警戒レーダー、電気仕掛けはあァ使うものであります、エッヘン。また主にMTBダウンヒルでMinisd_1638_2Minisd_1637_2「下りを楽しむには登らにゃならぬ」と欧米で流行のパワーアシスト、まだこれから進むことになる熟成とは目下自転車競技で「メカニカル・ドーピング」と大問題になっている隠しモーター或いはホイール自体のバッテリー/モーター化、ということになるのでしょうか…何れにせよ見た目そのままが自転車だった時代が遠ざかり始めた、チップとプログラムが自転車を、私が知るソレとは違うところへ走らせ始めた?子供の頃そういった類に憧れてた筈なんですけどねェ。

プロダクトとしての自転車・次なる分水嶺は3Dプリンターの普及でしょう、産業構造が変わるかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月 1日 (金)

危機管理産業展2017

Minisd_1578去る10月12日に行ってきました。ビッグサイト西館の2階も使っての開催は初めてでしょうか、全体に展示スペースが狭くなり、何処もやや窮屈そう、館内を行ったり来たり上がったり下がったりと足を使わされました。更に昨年まで正面ゲート前のテーブルで書かせていた入場登録証をゲートのカウンターで書かされこの1点だけでも随分面倒に、オンラインで済ませろ、と?主催は当日までしつこくメール送りつけてきてましたがこっちのアドレス知ってるならそれで見做し登録とは何故ならないのか??毎度のことながら赤いゲートを目の前にして鬱陶しくなってしまいました。だいぶ日が経っているのと昨年以前のキャリーオーバーが目立ったので今回はなるべく簡単に。

Minisd_1583来年発売予定、独LED LENSERの新シリーズ・ATEX。ダイバーライト・D14を除けばこれまで装飾的でラフな使用には耐え難いモノばかりだったのがいよいよヘビービューティーユースにも食い込むらしい、10年遅い。私のマークは画像左のヘッ電、コリメーター・レンズはH14と同じ?電源が3AAでしたので「4AAに」と頼んでおきました。

Minisd_1598Minisd_1599何処のブースだったか忘れました、マネキンの頭についていたのが日動工業 SHL-8W-BL-CH。バッテリーパックの大きさから想像するに電源はLi-ion 18650あたり?日動工業は別にブースを構えておりましたが訊いたところ「持って来てない」、ナンジャツマラン!

Minisd_1586陸自一〇(ひとまる)式戦車は同90式より小振りに作られていて…昨今の道路整備・区画整理はヤツの機動性に合わせて進められているのでは?なァんてホラーは置いておくとして。どこもそんな「都合の良い」現場ばかりとは限りませんのでこういった小回り・機敏さも求められるのでしょう…例年ド派手な水陸両用車を出展していたトーハツも今年は新普通免許で乗れる消防車を、オッチャン2人が観ているのはポンプ。このほかパネルのみではありましたがダイハツHIJETベースの救急車などコンパクトさを強調していました。

Minisd_1592ACTヨコイのグローブシャンプー。手にはめ、そのまま水を使わずともスリスリするだけで頭皮スッキリだそうで、元は非常用でありますが、急性期の病棟でも使えそうな気が。介護施設なら「四の五の言わんと風呂連れてけ」になりましょうが。

Minisd_1591ワンワンのぬいぐるみが勇ましく見えます?東北大学未来科学技術共同研究センターの災害救助犬用サイバースーツ。救助活動中におけるワンワンの情動をリアルタイムでモニター、捜索/休憩を客観的に判断出来るのだとか。これッて将来、人間の勤怠チェックに使われたりして!?

Minisd_1582火事では当然エレベーターは動きませんので階段で避難することになりますが、高齢者・障害者施設の場合利用者様のADLレベルなどどうこう言っていられない筈、少なくとも私はそう考えます。まさかそのための筋トレ???昨年ここで紹介したトライリンクスBest-Chair。はその階段を「ソレッ」と降りるための椅子、いわゆる階段昇降メカより軽量で、普段は畳んでしまっておけます。今年は階段に登れるVer.が登場しました。モーターが付いて便利なぶん重くなりましたが。海岸沿いですと津波が、という話にもなり、現場としては下りれるだけじゃ足りない、ッてこと?ウ~ン、やっぱ岡田慎一郎さんに人の担ぎ上げ方教わりましょうか。

Minisd_1590火事の「煙は一度なら吸ってもどうにかなる、だが二度吸ったら命に関わる。私もそれで死にかけたことが」とは職場に天下ってきた元消防士の言。一息で逃げ切る、まず不可能でしょ。ワタベのLifeKeeper Sは袋型の防煙マスクマネキンの「演技」がイカシてる、これなら数揃えられそうですね。おっとそこの貴方、「訓練」などとフツーのビニール袋を被らないこと!

Minisd_1593「小型軽量・持ち運び簡単」は私が道具を選ぶ最重要ポイント、だからではありませんがこれは施設ごとに備えてみては、ニューメディカ・テックの可搬式浄水キット・Crystal Valley。以前から広く出回っているとは知りませんでした、日常・災害時はもとより、飲料水の生成システムは将来人類が外宇宙へ出るうえで必要不可欠であり、JAXAとの技術提携も頷けます。バッテリーが小さいのにも感心させられました、後は自家発電との連携ですね。

Minisd_1604防犯機器・用品は「サイバーセキュリティーワールド」と称し併催の体裁を採っていましたが展示エリアの縮小で分割せざるを得なくなったのが真相だったりして?IHIのAUV(警戒監視型水中無人機)は主に港湾で沈船・不審者或いは船舶の監視・捜索にあたるモノで自律潜航はもとより地上とリアルタイム連携可能なのがセールスポイント。この蛍光イエローは目立ち過ぎる?水中ならべつにいいのかしらん。

北海道が最前線だったという冷戦時代、某国戦車部隊の上陸に同じく戦車部隊での迎撃をと息巻く陸自を空自が「ナパーム弾の絨毯爆撃なら10分と掛からず始末出来る。だからさがっていてくれ」と一蹴、と渓由葵夫さんが書いた(要旨)のは20年以上も前のこと。Minisd_1605何が言いたいかッてェと、今日にあっても包丁1本で押し入る不埒者はいることはいるとは言え、その包丁を執る腕力に腕力で応酬する発想が古過ぎる、更にはそこに至らしめる原因そのものを取り除くのが真のリスクマネージメントである、強く確信するものであります。TVのバラエティー番組でも紹介され戦争機運を煽っていたのがコレ。ネーミングのケルベロスとはギリシャ神話に登場する冥界の番犬、でもケルベロスもヘラクレスに生け捕られちゃうんですけどね。

Minisd_1596原発にもかかわっている関電工が出展していたル・マン用V8エンジン、2008年と言いますから随分前ね。でもこっちはほんの客寄せで売り込んでいたのは自家発電機。燃料がLPGで連続24時間の稼働が可能ガソリン機は約2時間。災害といっても程度に拠りましょうが、落雷の停電くらいなら再給油にアタフタ、が無くせます。

Minisd_1600クルマのダッシュボード下とかに嵌っているのが発煙筒、細谷火工が出展していたのはマウンテンマーカSOS黄緑のボディーと「水中にも持って行ける使うのは勿論水上で」ダイバーマーカSOS黄色のボディー、何れも「火薬を使わない」のがミソ。隣の丸いのは打ち上げ花火のカッタウェイ・モデルで、「元が花火屋だから」ですって。

同日夜に富士・富士宮地区シーティング勉強会をひかえていたため寄り道もせず足早に東京を後にしてしまいました。ゲートを裏側から撮る人も珍しいでしょ?SEECAT(テロ対策特殊装備展)Minisd_1607その審査とやらで入場に時間がかかる画像手前がそのゲートのもお判り頂けましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 4日 (月)

介護氷河期を生き残れ!(TEKTRO M730)

Minisd_1464Minisd_1465去る8月27日、知る人ぞ知る岐阜のデイサービスセンター・介護まめ屋がうったセミナーに御邪魔してきました。お題は「介護氷河期を生き残れ!」、小規模潰しと言われる来年の介護保険法改正に向けその小規模施設がどう立ち向かい、何を取り組み、生き残っていくかを業界著名人の講談を通じ考えていくというもので、受講者の中には実際施設を経営されている肩書き付きの方が多くいらっしゃいました。私は某氏から「おいでおいで~」されて行っただけですが、それはさておき。

Minisd_1454Minisd_1457制度論は他所に詳しい去る4月のNHK「日曜討論」を観た部署のユニットリーダー達(バブル景気の申し子:努力が嫌いなくせに権力志向は強い)からは「他出演者の制度論に髙口さんは制度論で応じない」と現場にあるまじき的外れな暴論、コイツ等とはもう組みたくないと思ったのでソチラにお任せするとして…定番メニューへ政権批判を織り込む巧みさは流石三好さん、やはり介護の世界は全て御自身の「怪しげな経歴」もが活きます。小池さんのゼミは自身初。南房総でアロマテラピー介護に取り組んでいるそうで、無闇に薬に頼らないことから地元医師会医療マフィアと相当やりあってきたのだとか。「逃げるようにやって来た」と伊永さんは仰るが地域も大事だがそれが世界の全てではない、自由は足で稼ぐもの、話の解る人のもとを訪ね歩く、当然のことであります。2氏が介護の今とこれからをアツく語る一方で…

Minisd_1458この落とし方は一体何だ!?どうしようもなく笑う受講者達…それでも「抽象論には具体性で」「地域で必要とされる施設となるために」小林さんははいこんちょの取り組みを普段通りユルく語ったのみならずMinisd_1460Minisd_1459伊永さんとの共作曲「Sign」まで歌って下さいました、出だしからズッコケてたけど。歌と言えば日高さんも飛び入りで、あれは伊永讃歌?を熱演、但し当の伊永さんは「時間が押す…(ー'‵ー)」顔が曇っていました。

Minisd_1456でもって、こちらが昼休み中に小池さんが実演して下さったアロマテラピーの模様。オイルの芳香漂う中、リンパだったか循環だったか…しかもブリコラージュで連載が始まり、全国各地でセミナーが展開されるらしい、介護の何かが変わる予感。

Minisd_1462怒涛の懇親会へ。中心?メンバーのテンションが比較的低かったのは前日から呑んだくれてたかららしい。画像中央は過日の湖西ゼミを企画された方、当日も気さくにお話して下さいまして真に有難う御座いました三好さんの組織論も舌好調だった。また此処でも某所での広報を御存知の方々から声を掛けられ恐縮至極でした。この後一部のメンバーはまめ屋へ処を移し…会場でもアピールがありましたが何でも来夏へ向けスッゴイ企画が進行中とか、コアな皆さんが結集しそう私も「もう行く気でいるでしょ」と言われてしまった

Minisd_1467こちらが一泊させてもらった2泊された方もいたとか羽島の介護まめ家さん。中は利用者様の休憩用ベッドがあるほかはフツーに民家、Minisd_1468その宿泊メンバーを送り出した直後レギュラーのデイサービスをなさったそうで「マジかッ!」の声も。講師陣の皆さん、まめ屋の皆さん、そして各地から「思い一つで」いらした皆さん、たいへんお世話になりました。また今後とも宜しく御願い申し上げます。

私も先達に倣い。タッチを改善すべくVブレーキにD/Aのシュー(R55C)を組み合わせておりましたがアーチワイヤーを外してもシューがフォークブレードに引っ掛かりすっきり開けない、アーチ(アーム)がシマノと同じアングル材みたいなデザインのKinetixですとカートリッジ固定ネジが前はフォークブレードに隠れる、後ろはアーチそのものに引っ掛かる、と整備難は全く改善されませんでした。「ソレでいい筈が無い」と注文したのがシューをアーチへ留める位置が異なるTEKTRO M730、同等のデザインはTRPあたりにもあるようで。ところが納品当日になってあさひより「出荷遅延」の電話。次月度シフト未確定のまま勤務月度末を迎えていた私は「即答不能」、結果通販とは思えないほど遅れに遅れ、埼玉行には間に合いませんでした。

Minisd_1453本機のシューセットはこれまで使ってきた旧CAPREOを移植同シリーズはフリーハブとスプロケットだけになっちゃったのね、相当不評だった?。シマノ純正のカートリッジ固定ネジは六角穴のガタが大きく舐める恐れがあるためフツーのアーレンスクリューへ換装ココ凄く大事、M4ですので折れ難い3㎜アーレンキーが使えます。ネジもネットで注文、こちらはどこぞの問屋のようなお粗末はありません。「ネジも通販に限る街のネジ屋は工場を相手にしていることから小口の注文に応じない」、取扱いの幅が狭い地域のホームセンターが少し遠い存在になりました。更にこれを機にカートリッジも「効く」とロード乗りの間で評判のBBB BBS-26HPへとスイッチミーハーなだけ。シューホルダーへ指1本でスコンと入るのに超感動、否、それが工業製品ですッてば。その着脱に難行苦行を強いるシマノもSWISSSTOPも金輪際使うものか!心に誓ったのでありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月18日 (金)

オムツ外し学会 in埼玉

Minisd_1441去る8月11・12日、3年振りにオムツ外し学会へお邪魔してきました。介護・福祉絡みでの埼玉行は自身初。日本の気候は最低最悪、時間が1ヶ月前に戻ったかとしか説明のしようがない、小雨を伴う粘りつくような湿気に苛まれ汗グッショリで列車に乗り込み…内容につきましては既に講師陣・スタッフ・受講者各位のFacebookあたりに詳しいので私からはなるべくポイントを絞って。

Minisd_1442特に印象的だったのは清藤大輔さん(介護老人保健施設 志木瑞穂の里施設長Drでありながら三好・髙口ゼミに通い詰めた変わり種だ)が紹介した竹内理論「お年寄りの活動性は歩行・移動能力の上に乗っかっている。一定時間坐っている能力が先ず求められる」、独歩は勿論のこと(車)椅子にしても然るべき「ささえ」の必要性を説いているともとれるもので、シーティングエンジニアとしては大いに勇気づけられると同時に職場(部署)に見る危機的状況に忸怩たる思いがしました。

意外にも初受講の方が多いとかで髙口さんからはやはり外さぬわけにはいかない「基本の『き』」定番メニュー。タイトルがタイトル故個人的主観では4月の駒場苑で出た昨今の集団処遇回帰問題の続きを期待していましたがそこは三好さんの守備範囲だから?そして大いなる理解・共感こそあれ現場を離れて久しい三好さんにいつまでも「ちょっと私の話を聞いてよ野村克也さんが阪神監督在任中の手記でマズローの5段階に触れ「(照らし合わせれば)レギュラーを獲れるようになった選手でも『愛して欲しい』という欲求はあるだろうし(要約)」と」を求め続けるのは否定する気など毛頭無いにしても「…、ちょっとねェ~」を感じ始めています。そこは自らが聞く側にまわる、そういった職場(環境)をつくっていく「新しい施設を作りたい人!」と振られ受講者から手は挙がらなかったが「心の中では皆挙げている」と、本会スタッフ・受講者はその歳を考えればそれが出来る、していく可きところまできていると考えます自戒の念も込め。Minisd_1446また思想とかイデオロギーといった言葉を持ち出されると日頃脊髄だけで仕事しているであろう介護職達はアレルギーを起こすかもしれませんが、目の前の1人にどう関わるかだけではおよそ説明しきれない「そこに至る考え方或いは国土世間・クライメイトと言ったもの」をどうしても無視出来ません、少なくとも私は…三好さんは状況を俯瞰する、進む可きところへ進んでいると思いますよ。

Minisd_1443約70人も集まった!懇親会はかねてより楽しみにしておりました。実は私も茂木社長より挨拶の席を設けられてしまい、何故か有名人ということにされてしまいました、違うんだけどなァ~…。これに先立って送迎バスの階段から自転車抱えたまま転げ落ちて左大転子部をしたたかに打ちつけてしまい、まだ痛いフェルビナク・インドメタシン・ジクロフェナクはカブレてしまうのでただ我慢するのみ…良いモノあったら御教示をのですが一先ず仕事には差し障っていません。

運営のいちごクラブの皆さん、全国から馳せ参じた皆さん、楽しく、そして大いにためになる2日間を真に有難う御座いました!またいつかどこかでお会いできるのを信じて。

先月のシーティング技術者交流会ではことりっぷのサブバッグを試しましたが一泊にはやや大き過ぎ、リアキャリア付属のゴムバンドがかなりキツかったため100均の保温/保冷バックとオバチャリ前カゴ用ひったくり対策ゴムネットを組み合わせたところ着替え・折り畳み傘・折り畳み椅子・三脚がギリギリ収まり、ゴムネットはことりっぷでもイケそう♪久々にいい買い物しました。自転車もBROMPTONやそのモドキといった、キャスターでガラガラ引っ張っていける機種に惹かれますが折り畳みにあたって荷物をキャリアから降ろさねばならないのね、チトメンドクサイ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月10日 (土)

ウェルフェア2017/中部ライフガードTEC2017見てある記

Minisd_1295去る5月18日、「暑いけど」今年は名古屋駅でDAHONを広げポートメッセまで走りましたLEGOランドも同じ金城埠頭だったのね。「テナントがオープンから数日で撤退した」TDRやUSJみたいに誘客イベント連発でもしない限り経営はおぼつかないのでは?だいいちLEGOは自分で組むから面白いのであって…。また今年は出展企業・団体がかなり減り、空きスペースが講演会や来場者の休憩に充てられていました、幕張ほど酷くはないにしても…そんなワケでなるべく簡単に。

Minisd_1280Minisd_1281「知り合いが『ワンコの車椅子に使う車輪を探している』」ショップのオヤジから見てきて欲しい旨頼まれたのも本展に行った目的の1つでした「車椅子用のキャスター輪は概ね8”まで各社から出ているが、ディーラーがボッタクル」と伝えておいた。画像はOXエンジニアリング、その筋ではお馴染みの犬用車椅子・Wilmogと昨年のH.C.R.でデビューしたワイドコアキャスター輪・WCR5画像は4”仕様。後者はハブシェル一体削り出しのスポークがリムでネジ留めされているところが100年くらい前のミシュランみたい、歴史は繰り返される。

Minisd_1283野村さんのPintoに限らずクルマ用座位改善クッションは有名どころの用品店でかなり出回っているようで…愛知らしくこういったモノも会場で目立っていました。スギウラクラフトのMission Praiseシリーズ、手前から赤/黒がAMAZING GT、青/黒はREVERSPORT RS-1、グレー/黒がJ-Support、黄色いのがたぶんJD-4 E-Line。シートの座と背の隙間を埋める骨盤支持クッションを車椅子にカマすと円背の方の上体がスッと伸びるんですよ、皆さんもお試しあれ。

Minisd_1284ちょっと「ヘ~ェ」だったのが今仙電機製作所の歩行アシストメカ・aLQ。受動歩行理論とか言うらしい、振子とバネの力電子制御に非ず、何だかドイツ製みたいで脚の振り出しを助けるもので、歩けるが力のやや弱った方が対象。障害の程度によってこのテの機器も今後細分化が進んでいくことでしょうが、着脱や保守・管理が煩わしいとイナカモノはついてこれませんコルセットだって勝手に緩めちゃうくらいなんだからので当面はこの辺りが呼び水になるのでは。

Minisd_1285以前もココで紹介した八千代工業の陸上競技用車椅子・極〈KIWAMI〉と写野から切れちゃってるけど挑〈IDOMI〉。前者がフルカーボン、3年間での進化がお判り頂けますでしょうか?後者のアルミ+カーボンハイブリッドは「出す」と言ってたヤツですね。それはそうと、地元開催は大きな励みではありましょうが…絶対にやってはイケマセン。東京五輪は1940年の日本の再現「あった筈」の復元、ともです、その先で待ち受けている二度目の滅びを迎え入れる覚悟が、皆さんにはありますか?

中部ライフガードTECは既出が多く、より堅実さを増したとはいえ敢えて本記事で繰り返すまでもなかったためざッと目を通しただけ…当日夜に富士・富士宮地区シーティング勉強会を控え、スクーターの方が動きやすい≒DAHONだと本数の減る列車を捕まえ難くなるので閉会(20:30)後串田OTと話す余裕が無くなることから地元へ戻る可く早々に退出してしまいました、名古屋でのお買い物も後日にお預けです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧