ウェルフェア2023見てある記
本展見物は自身4年振り・会場移転後初。「すわり」に係る展示は丸菱工業過去に紹介済みとアビリティーズがQUICKIEを持ってきていたくらい、極めて低調でツマラネェのなんの!折角指定休取って来たのに…撮影禁止だとォ?他人に見せて伝えさせてこその展示会だゾ!場内はWi-Fiが使えないようでしたが皆さんノートPC広げてどうやって通信回線に繫げていたのでしょうかデザリング?それとも私がトロいだけ?。
「錦の御旗はこっちのもんだ」そんな中にあって奇妙な盛り上がりを見せていたのが介護ロボット及びセンサーの区画。先日国会に提出された介護保険法改正案に4:1は明示されていないようですがシルバー新報最新刊をはじめ業界関連メディアは「人を減らせ、ロボット・ICTで効率化を、PDCAを回せ」の大合唱、これッて戦前メディアの戦争・政府礼賛路線と一緒では?自身初見となったALCO_EX Patient Watcher+は新規開設ではない既存の事業所或は在宅にも据え付けられる汎用性がウリで、離床コール連動とその録画は勿論のことオプションで心拍・呼吸・室内温度・湿度・二酸化炭素濃度のテレメトリーエアコンとは連動しないらしいが、それも時間の問題だろうが家族にも伝わってしまうモノ。またパワードスーツにしても若い介護職に「知識も技術も要らん、考えるな、チカラで押し切れ」仕向けているに等しく、施設介護も随分となめられたものです。SHARPはロボホン君を並べて「イベントやりませんかァ~」などとやっていましたが何故非接触バイタルセンシング ソリューションを持ってこなかったのか?シーテックが上でウェルフェアは下なのか?
気を取り直し…ようがありませんが、それでも1つだけ。EXA HomeCareのCareWiz トルトは対象者が5m歩くところをスマートフォンで撮ってUPすると人工知能が歩容を解析、転倒リスクの評価のほか嚥下のモニターが可能。営業さんには座位の解析も出来るようにして欲しい旨伝えておきました。
「ロボットマンセーは以前聞いたことがあるからそれ以外を…排泄ケアの講演があんのか」聴講は要申込でも隣の休憩スペースから覗き見出来るので遅い昼飯を食み食み…オムツフィッター講習のようなものが名古屋でもある云々でんでんに「フムフム」以降は居眠りしてしまいましたよ。
若宮大通の歩道は石畳がガッタガタで気分だけはアランヴェールでしたちっとも嬉しくない!。
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