2019年1月17日 (木)

A&D Medical UT-701/NURSE ANGIE NIR-03

《期間限定カキコ》ウ~行けるかなァ

チンタラ流していても全てテレメトリーされてしまうらしい、3Dプリンターがまだこれからの技術とは言え1台1500万とは…

所謂注意障害ッてヤツです、HuBDICを落としてとうとうモニターを壊してしまいました、チョ~トホホ。ここ暫く家電店・ドラッグストアをまわって試していたのがこの辺り。

Minisd_2255Minisd_2266両機ともHuBDICと同じ非接触型体温計です。左画像・ダルマみたいな形したのがUT-701ハローキティやクマモン版も、本機にはNURSE ANGIEにNIR-02というOEMがあり、右画像・NIR-03も電源回路以外はマッピングデータも共通!??

センサーで拾った値を舌下温に補正するHuBDICは腋下接触型測定値比+0.3℃のオフセットがはっきり認められた、また非接触型の「周囲の環境に左右される」は両機も同じ。但し試した限りにおいてはUT-701のほうがハンチングが目立ちました。また額は外気で冷えていることが常で、本来の使い方ではありませんが額中央・こめかみ・喉(頸動脈)で比べて「この辺りか」にしています。数字のぶれ難さがマッピングデータ量≒値段の差?

ウ~、HuBDICがもう1台欲しくなりました。

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2018年11月20日 (火)

国際福祉機器展 H.C.R.2018見てある記

Minisd_2145去る10月10日に行ってきました。今年は危機管理産業展と日程が完全バッティング!主任に公休申請1日蹴られそちらは泣く泣く諦めました枠が「原則2日」と非常にウルサイ。もう1ヶ月以上経ってしまい書く気が萎えそうでしたが気を取り直しつつなるべく手短に。

Minisd_2147Minisd_2139橋本エンジニアリングの新作・X60。X70の折り畳みを廃しリジッド化、主車輪アクスルはフレームへボルト留めされ前後調節可能、更に車輪を外しバックサポート背座角4段階調節可を倒してクルマへ載せるところはPantheraと全く同じ、アクティヴ・ユーザーにはアレが1つのスタイルになっているのでしょうか、たぶん要望あってのことと思われます。乗り味はMC-Xに近いものでした。「まだ試作」とのことでしたが「エグいのを作ったそうだ」と反響は少なからずあるそうな。よくよく見るとキャスター軸ハウジングが曲がって溶接されていて、X70を売り出す段にあって「未だにスタディ・モデル!?」首を傾げずにおれませんでした社長、頑張ってよッ!。また昨年社長から聞いたMC-Xの折り畳みは出ていませんでした。

Minisd_2206Panthera 3シリーズが早くもマイナーチェンジ、Y-FRONT short/90°と称するレッグサポート・フレームは大腿部の押し付けを無くし快適性を向上、全長もU3で10㎝、U3 Lightで5cm短縮、と。またS3 SwingにはLOW 0°という座面を水平且つ前座高を6㎝下げ足漕ぎ性を高めたバージョンも。

Minisd_214698k様、車椅子生活になってもコレがありますよ?マツナガの参考出品・K-MAX_SWATリンク先・右下画像の黒っぽいヤツみらい装備工房/MIRAI TACTICAL WORKSSEECATにも出展してたのね。ただし安倍のリツイートには反吐が出たとのコラボらしくベースはMPシリーズ。OXの向こうを張ったようなポケットのデザインはよく考えられていました。

Minisd_2203Minisd_2204車椅子ではよくナックルボールを投げてくるフランスベッド、今年繰り出したのはマルチフィット。バックサポート・フレームに付いたピボットで腰・背当ての角度が自由に変わって背に倣うもので、Minisd_2205坐ると円背対応を謳うにもかかわらず意外と骨盤が起きます。でも女学生介護がテキトーに坐らせちゃったらやっぱ「それなり」なのかしらん?レッグサポート・フレームはスウィングイン可、但しセンターロックのリリース・レバーがヘンチクリン。立ち上がり補助機構付きも。まだ参考出品でメーカーサイトには「出展する」とあるだけでした。

Minisd_2141進化し続ける告げ口…コレはマットじゃなかった、同じくフランスベッドの非接触離床センサー・温度deキャッチ。何度でも書きます、ただ知らせるだけなら鈴で十分!対象者が起き上がったところで打つべき次手を自動化してこその電気仕掛けであり、本機とて職員・家族を「徒に振り回すだけ(山田滋様)」…人(職員)増やしたくないのはどこも同じよねェ~。

山田さんで思い出したのが…元・皇国臣民Jr.は老いた親をダシに戦争仕掛けたがっている、憂いは現実のものとなりつつあるようで。Minisd_2201画像はSONPOの方だったかな、昨今蔓延るクレーム、に託けたゆすり・たかり行為への基本的考え方及び具体的対応を紹介。介護・福祉と雖も目指すは顧客満足なわけですが、サービスが向上したからと言ってあのテの問題は無くなったりはしない、そこは切り離して考える可きである、強く確信するものであります。

Minisd_2200HALは取り扱い先が増えたらしい。これまた繰り返しになりますがマッスルスーツといいこのテのバージェス・モンスターがナノマシーン化でまさに服を着るが如く身に付けてパワーアシストする未来はそう遠くないと思われますが、少なくとも介護を仕事にするのであれば負荷を負荷にしない・より高負荷に耐える身体運用法・介助技術を学び実践するのが先決です。思想無きフィーバーは日本人の悪癖、更に近頃は人づくりの基本のきをすッ飛ばして珍奇な方法・手段にばかり走る安易さが目につきます。

Minisd_2233DEVOじゃありませんゾ古過ぎッ!、タイカ ウェルネスの防災用簡易保護帽・DERUCAP、画像はコンパクトタイプ。とかくヘルメットは普段の置き場所に困るもので、本品に限らず折り畳み式だのが幾つも提案されているわけ…コレも公休申請蹴った主任への怨嗟。

Minisd_21377時間ほぼノンストップで歩き回りましたがそれでも全然足りず、これまで以上に不消化感を抱えての帰途となりました。Curve SLは輪行袋のストラップのベルクロがヘタってしまったためリフォーム屋に交換を依頼。Minisd_2149現行版はそのストラップが短くなっていたり裾を絞る紐を差し出す位相が逆だったりと不可解なため使う気が起きず、納屋の肥しとなりつつあります。

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2018年6月26日 (火)

ウェルフェア2018見てある記

Minisd_1913シーティング技術者交流会も無事終わり…というワケでこの辺も書きます。去る5月17日、今年も名古屋駅でDAHONを広げ金城埠頭へひとッ走り、すっかり日焼けしてしまいました、が…昨年以上の出展企業減で展示会としてのプレスティージュが下がった?バリアフリーから僅か1ヶ月、来場者に中京圏以西の方はいないものと思われます。「気を取り直して」の心算でしたがやっぱり少しだけにしとこうかな。

Minisd_1969Minisd_1923日進/TOYOTAのウェルチェアが電動化、新係留機構を具えたVOXYも、所謂抱き合わせ。電動ですのでスロープを自走することで煩わしかったベルトを省略したそうですが、考え方はともかく当面は広まらない??ウェルチェアのPUはYAMAHA製。アームサポートは跳ね上げ式、レッグサポートフレームはスイングアウト(即ち着脱可)に改められました、たぶん声があったのでしょう、一昨年より疑問を感じておりました。また座/背の横方向の支持が加わったのも車載を考えれば当然。

Minisd_1916Minisd_1917簀巻きと言わんか!?PROFACTの骨盤支持クッション・Gサポート GS-100。実際には緩やかに支えることになるのでしょうが、同GS-200の、乗車中の体幹支持ならまだしも…リンク先画像、「行政・福祉・介護の専門家のアドバイスから誕生しました」とはどの辺りのソレなのか?興味があります。

Minisd_1970Minisd_1918面白かったのがコレ、豊田TRIKEの電動アシスト自転車。シンクロシステムと称する補助輪のサスペンション(地形追従)機構は大袈裟ではありますが自転車の「これから」を示す?轍間距離は「標準的レジ通路を通れる」、即ち乗ったまま店内へ入るのを念頭に開発されたそうですがそうそう理解されないでしょうねェ、ことデスクには。活動性を高める車椅子と自転車の中間形は未開拓の分野で、Minisd_1919熟成が進めばセニアカーにケンカを売れるソッチはただ坐るだけかい?かもしれません。ふらっか~ずよろしく前に1人、更に車椅子を載せるサイドカーを具えたデッケェノも。道を選ぶのではないでしょうか??

Minisd_1967Panasonicはエアコンに拠る高齢者見守りサービスシステムを紹介。最近のエアコンには人感センサーが仕込まれ冷暖房の温度/風向の適正化も珍しくなくなりました。後は機器が通信回線と繋がれば…というワケですね。

Minisd_1968中部ライフガードTECはあまり目新しさを感じられずすぐに出てきてしまいました。来年のウェルフェアは5月30日~6月1日、中部ライフガードTECは5月30・31日です。

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2018年6月 3日 (日)

旭電機化成 SMILE KIDS 白い光のあかりちゃん耳かき AMK-102

他所のために用意していた記事ですがコチラでUPします。

Minisd_2038Minisd_20415㎜Φ砲弾型LEDをCR2016×2で駆動するライト付き耳かき、100均のソレ以外では家電量販店で比較的入手し易いものの1つ。その100均キーライトからプローブを伸ばすとこんな感じ?中身はアレそのまんまです。フィラメントよりも見易いため10年程前だったか買ったモノに替えて部署で使う心算でした、近頃業務がカツカツでとてもそこまで手が回らないにしても、いつか、は。

ところが!

せんだって普段通り部署入りすると「外耳道から出血」利用者様が病院受診する、と古参看護が欣喜雀躍。どうも誰かが耳かき勿論光らないで力任せにおっ掻いたらしく、「今後耳そうじは看護対応老眼揃いのくせにとする」と禁令が出されてしまいました同古参看護は舌禍で有名。当日も「彼奴だろ、彼奴がやったんだろ」と自らが排斥したい介護の名前を挙げ、利用者様にたれ込んで回っていた。まァ時を見て「何故介護がやらないんだ!」と再び組織を締め上げるための布石だろう、結局いつ・誰がは解らずじまいでしたが。

てなワケで本機はお蔵入りの予感、活用には移籍しかなさそう。

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2018年5月29日 (火)

バリアフリー2018見てある記・気を取り直してフツーに機材編

さて、漸くバリアフリー本編です。

Minisd_1873♪ばぁ~さんはえぇれきぃにしぃびれってるぅ~~~…低周波治療器が流行ったのは1970年代でしたっけ?エクスケア・ジャパン(アトラ・扱)の楽トレ。NMES(複合高周波)とか言うそうですがEMSケストレルじゃありませんゾとは近頃テレショップを賑わすダイエット・マシンのアレ。パッドを顎の下に貼って通電すると嚥下機能が改善出来るってホントかなァ?

Minisd_1920Minisd_1858チュービングが少しスマートになりました、OXのアクティブユーザー向け車椅子・ZZR、フルカーボンでなくアルミ・コンストラクションをカーボンパーツで接ぐ辺りにモーターサイクルからはみ出してきた同社らしさを感じます。そしてエキセントリック式主輪ハブ軸位置調節機構本機用にはサスペンションが仕込まれているのダ(オプション)を使いこなせればあなたも一廉の車椅子安全整備士。アルマイトの指し色が入る派手さは如何にもフラッグシップモデル、でも受け手の気持ちはMinisd_1857_2Minisd_1927_3こんな演出1つでも変わるものだと思います。そして陸上競技用車椅子にGPS型測地衛星じゃありませんゾ。サイドビューはウェルフェア2018からが加わりました。アルミ引き抜きパイプの多用で値段を抑えてより多くのユーザーを獲得、出来るかな?ブレーキはTiagra、ココもそのうちロード自転車で流行ってるダイレクト・マウントが使えるよう改修されるかもしれません。

Minisd_1887Minisd_1888モノ・ウェルビーイングが出展した砂浜に敷く車椅子カーペット、手にしているのはメッシュというのか簾というのか?そのカットサンプル。同社はサンドバギーみたいな車輪を履いた車椅子も扱っているようでこれなら海水浴が出来ると、新たな可能性。

Minisd_1851カワムラサイクルの新シリーズ・モダン、フットサポートコラムのエクステンション調節機構のアップ。工具が要らなくなるのは一応歓迎ですが、それでも…近頃の学生リハビリはスパナだのボックスレンチだのも使えねェのか?年寄り臭くボヤいてしまいました。

Minisd_1883Minisd_1892半年前よりずっと製品らしくなりました、光野さんのアニマート。キャスター軸ハウジングのオフセットを必要最小限にとどめ、移乗(介助)がし易くなっています。施設内で完結するのであればもっと小径のキャスターが使えるのでしょうけど。そしてレポの大人用を、との声に応えレポNEXTとは別に開発された椅子・ペルチェアのデモも。

Minisd_1881こうしゅくゼロ推進協議会のブースにあった、たぶんシーマン・扱の車椅子用レベリングプレート。車椅子の構造上無くしきれない座布の弛みをキャンセルするためのもので、光野さんのノビットよろしく板がビルトインされているものを除けば座クッションは基本この類と組み合わせて使います。欲しいんですけど1枚およそ1万円が普及のネックに?ウ~ン、やっぱホームセンターで板買って切ったほうが早いかなァ。あと職場の勉強会をひかえていたため早めに大阪を離れざるを得ず、大渕さんの講演が聞けなかったのは返す返すも残念至極。

Minisd_1875Panasonicの新型移乗補助面手すり・スタンディ。ベースにはパッチが幾つか貼られており、手すりを立てる位置を変えられるようです。重さはメンディと同じくらい?椅子の前にもう1つ椅子を置けば近いことが出来るかもしれませんね。立ち上がりに於いて手すりは引くのではなく「押す」、そしてそのため適正な位置があるわけですがこれがなかなかイナカモノには理解されないようで…多分バァサンはこの「面」に1/3位お尻を引っ掛け「アタシゃこれ以上動かないからねッ、急いでんなら手伝いなさいよッ」居直ること必至では。

Minisd_1874「撮影は御遠慮を…」撮ってから言わないで下さいよ。F1マクラーレン・チームのピットクルーが履く、アウトソールに溝の入った靴がフジテレビ系「F1MONOコック」で紹介されて早四半世紀余り、漸く医療・介護現場にもあの「溝」がやって来ました、ミズノのAIRFORT。通気を重視したとか言うアウトソールの穴に「これでは浴室に踏み込めない」とケチ付けておきました、が、やはりこういったデザインはもっと広まって欲しいものです。

Minisd_1885以前ココで紹介したブラッダースキャンとは違うらしいのですがそこから一歩進んで膀胱の膨らみを検出して排尿時期を知らせるのがDfree。現場で使える道具たり得るかはセンサーの小型化にかかっている?当人の呼びかけ或いは尿意を示すサイン(行動)でトイレ誘導していた介護職がモニターしか見なくなる?感覚が鈍るのではないか、これまた要らぬ心配でしょうか。

Minisd_1850_2むつき庵のブースで見かけた渡嘉毛織の男性向け軽失禁パンツ。吸収面が鼠蹊を跨いで内股に回り込んでいます。思い出したのがウチの利用者様、尿取りパットよりも鼠蹊にヨレヨレのビキニパンツが食い込んで尿を吸い出してしまうトラブルがありまして、古参看護がパット用布パンツを奨めるも御家族現役看護だぜが全く取り合わず介護が悩まされ続けています…やはり組み合わせは大事ですよ。

Minisd_1878Minisd_187910年余り前、青山さんの本で見たヒバ材の浴槽は会社が無くなってしまったそうで…基本デザインはそのままにFRP化したのが徳毛レジン。また話が脱線しますがウチの職場の浴槽はフェノール樹脂の基材にヒノキ板をプランクしたハイブリッドですがそのヒノキがヘタっても事務は交換に応じてくれないどころかデイフロア用のソレを木のムク材から成るモノに買い替えてしまいました!迷走とかゲシュタルト崩壊ッてそういうことを言うのでは。

Minisd_1884トレパチ!で知られる豊丸産業の新製品・元気はつらつ トレパチ!テーブル。外観は1980年代のゲームセンターに並んでいたテーブル筐体が大きくなった感じ4人掛けとのこと。操作はタッチパネル、下から覗いてみましたがレバーとボタンはありませんでした、当たり前か。プリインストールされているゲームソフトは10種類、追加も可能だそうですが麻雀やるには再設計必至?

Minisd_1880手すりは「掴む」から「寄りかかる」へ…リーディングカンパニーの滑り止めシート・そや!かべがあったわ!!関西コテコテなネーミング…。こと在宅、改修にあって手すりは通り道を狭くしてしまうもの、これならシートの厚みだけで済みます、勿論手すり自体の滑り止めにも。45°というのがキモらしい、貼付けには専用のスケールを併用。同社は入浴介助用グラブも出していましたがいちいち付け外しせねばならないのが面倒で…。

目前に迫ったシーティング技術者交流会の発表資料を作りつつ…大阪行から早1ヶ月余り、気持ちが萎えそうでしたがどうにかUP。ウェルフェアは内容が薄かったので記事も簡単に、と思いきや画像を編集してたら見どころはそこそこ自信比あったのでまだまだ「気を取り直」さなくては。

期間限定の心算でしたが勿体無くもコメントを戴いてしまいましたのでココに残しておきます…selleITALIAがX-LRシリーズを発表しました。日直の紹介通りSLRシリーズのオフロード版、前下がりノーズにショックアブソーバーを仕込んだ他トップ素材も見直されています。サイドバンパーは自転車を立て掛けやすくしますので普段乗りにも有効。EVAパッドなので硬いかも?触って確かめることにしましょう。

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2018年5月14日 (月)

バリアフリー2018見てある記・ノーリフト編

「ノーリフトという名前でリフト浴や走行式リフトを普及させようとする名前と内容との矛盾感をどうにかしてほしい。本人の力を全く考えずにどんどんリフトを使ってしまう結果重度化が進むデメリットが。」「ノーリフトと言って機械のリフト推奨しそれはリフトじゃないと?それってオムツゼロって言って排泄吸引機を推奨してオムツゼロって言うのと変わらない。いやいやそれも抱え上げられてるのと同じ生活だから!オムツしてるのと同じ生活だから!本人の力を活かし、普通のパンツでトイレに行ける生活を!」「職員にとっての『持ち上げない、抱え上げない、引きずらない』であって利用者にとってはリフトに『持ち上げられ、抱え上げられ、引きずられ』ますけどね。自立支援、生活リハビリはどこへやら。(何れも坂野悠己様のTwitterより)」

Minisd_1855というワケでどういうワケで?今年も行ってきました、バリアフリー。何時かは判りませんがインテックスはコインロッカーが増設されており、抱えて歩くのは大儀です他人の邪魔ですしねので押し込んだところシートポストを抜けば収まったことから駐輪場所に悩むことなく場内をまわれました、600円は意外と軽い。「なるべく簡単に」とは車椅子が一部の参考出品を除いて昨秋のH.C.R.から大きな動きが無かったからだけではなく、こちらに話しを絞りたかったので…

Minisd_1877Minisd_1876他のことではありません、ノーリフトのスローガンのもと各地で進む機械リフトの普及もはや扇動です。私も「全てのケースには当てはまらんが個別化・最適化の手段の1つではあらァな、道具に任せられる部分は任せたい」と感じる1人ではあります実際ワークショップで演者もそう言っていた、しかしながらそこは思想無きフィーバー・自己目的化の大好きな日本人、歯止めなく突き進むであろうことはこの私でも容易に想像がつきます。

介護の仕事に於いて対象者の身体を上げる・下ろすは何らかの形でやるものであるり、そこを「どうやって」は程度に依る、私何か間違ったこと言いました?腰を痛めるから介護職が直接持ち上げてはいけない、だから機械に置き換えろ、とは「輸血は禁じられているから代替物の静注を」と若かりし私に言い寄ってきたキリスト教原理主義者の詭弁と同じ、せめて「メカニカル・リフティング」と呼ぶ可き。それに「腰が」と喚く介護ほど介助下手です!チカラに訴えます!!巧妙に仕事サボります!!!勉強しません!!!!

多くの場合機器の規模が大きくなるとちょっとした不具合でもそこで起きるトラブルは重大なものになります。車椅子のネジ1つ真っ当に締められないウチの職場がリフト入れようものなら…死亡事故で済めばまだいい方かも。扱う単位を極小・単純化、且つ分散させるのもリスクマネージメントではないかと考えます、自戒の念も込めて。またリフトと雖も現行製品が完成形というわけではなく、「古い機種は新しいそれより安全性で劣る(山田滋)」陳腐化リスクは必ず付いて回り、そして長期の使用では当然劣化・ヘタリもおきます。冒頭・坂野さんの発言も併せて、ソコントコを十分理解のうえ導入には慎重であらねばならないと考えます。

Minisd_1897こちらはウチの職場、重症度の高い方のベッド~車椅子間の移乗を描いたもの、私はこのテの介助を「人間が機械を演じる」と呼んでおります。若い衆はバスタオルを用いた体位変換を教わってきていませんのでタオルの端を掴んでそりゃもう懸命、「力逃げるじゃないの」私が説明しても全く聞く耳を持ちません。そして腕力だけで跳ねるように持ち上げ実は古参看護も、移乗先へドスン!背折れのジョイントへ背中をぶつけるなど日常茶飯事。「人にしか出来ない介護を」と髙口さんは仰いますが、人(女学生)にこそさせたくない介護某ユニットリーダーはスーパートランスで対象者の脚をへし折った。同じくスーパートランスは「転落事故も聞いている(山出貴宏・NGU代表取締役)」が…日々ボヤかずにおれません。

ともあれ、遅まきながらスキルだけは身につけておきましょう、か。今日でいうお年寄りの子供世代がのさばり続ける限り、更にその子供ッちが何も考えない、自らの仕事の意味と価値を問わない限りアアイッタモノに頼らざるを得なくなる傾向は今後更に強まると思われますので。

ふゥ~ッ、絞る心算でしたが車椅子は…書きます、少しだけ。

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2018年5月 2日 (水)

さわやかあおい館 内覧会

Minisd_18312月の25日ですからもう遠い遠い忘却の彼方…静岡市は唐瀬にこの3月オープンした介護付有料老人ホーム・さわやかあおい館内覧会に御邪魔してきました前日にマグロの解体ショーもやってたのね。全体の印象は…記憶が定かではありませんが映画「おれの行く道(1975年公開)」に登場する主人公の祖母の寄付で建った市営老人ホーム、アレを今日の解釈で造るとかなり近い??したがって設計・整備思想はかなり古く、ハードウェアは特に興味を惹かれるものはありませんでしたが、それでも少しくらいは…。

Minisd_1871有料とあってベッド1つとっても入居者が個別に契約で持ち込むことになりましょうからMinisd_1801居室の作りも実にあっさりしたもの、生活の場をどう作るかは電気的ユーティリティ次第、TVアンテナ線を何処で受けるかで十中八九決まってしまうのではないか、と。またここの扉も途中で止められない病院式、どうしてこうしたがるのが理解に苦しみます。

Minisd_1833Minisd_1837介助法に関係なく私はトイレ、便器「前」の空間を重視します。一見広そうでも介助者が入ると途端に窮屈になってしまうのはココも例外ではありません。グラブバーとかアームサポートとか、いろいろ具えていて便利そうですがなんかポイントがズレているような…施設の性格上重症化を支えきるソレとは異なるのは一応理解している心算ではありますが。

Minisd_1800Minisd_1832Minisd_1836古式ゆかしきアイランド、古式ゆかしき機械浴、そしてどういうワケだかいつまでたっても無くならないプール浴槽。高度経済成長と共にあった人達が思い描く風呂のサービスがどんなものかほんの少し窺えたような気がします。こういった環境整備もある程度世代交代を経ねば改められない?私はとてもそこまで待てません。画像にはありませんがシャワーキャリー・ハビナースSY-10はマナーハウス麻溝台にもあったもの、座位保持の難しくなった方でも大がかりなリクライニング型を持ち出さずに済みそうですが背・座クッションが硬いのよねェ、アレ。

Minisd_1835Minisd_1834理髪といえば多くの場合専用の場を設けるのが通例であるのに対し本所は1階・地域交流室の一角にあります、珍しいでしょ。また本所はDrが往診に来るのだそうで、いちいち施設から出向く必要は無いのだとか、Minisd_1798いいなァ~。同じく地域交流室にあったカワムラ製の、これまた古式ゆかしき車椅子達はたぶん内覧会のためにデモとして持ち込まれたであろうもの。「カワムラはモデラートと言ってティルトとリクライニングが連動する良いのを作ってまして…」と講釈垂れてしまいました、悪い癖ですね。

ロッカールームは直接見られなかったもののケアマネさんに頼んで広さとロッカーの大きさを教えて貰いました。Minisd_1795私が以前いた病院の男子更衣室くらいだから四畳半を縦長にした感じ?ロッカーは上下2分割タイプ、とのこと。そして敷地西隅・エントランスの裏、こちらが職員通用口及び駐車・駐輪場のようです、庇は無く自転車が可哀想。あの界隈は低山が近く、天気が不安定でよく雨がショボショボ降るんですよ。

Minisd_1872パブリックでは企業グループのプロモーションビデオが流されていました。どうもトップが商売人らしく、Minisd_1838お客様へのサービスからこちらの分野へもやって来たようで、造りが少々古かろうとも案外ウケはイイのかも?医療・措置制度からスタートした法人・事業者は心してかからねばならないかもしれません今日でいうお年寄りの子供世代にとってはサービス享受も侵略戦争の代償行為、日本中見渡せばそうとしか説明のしようが無い諍いで溢れ返っている

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2018年3月22日 (木)

ピップ ピカッとキャッチN

ウチの職場にも綿棒くらいはあります、が、パブリックで使うのは目へ軟膏を塗るときだけ、耳掻きを含む整容はその多くが入浴担当か夜勤明けに押し付けられています。何故って?それが日勤のメンツ・女学生の9 to 5を守るッてことですよ。

Minisd_1751某ドラッグストアの赤ちゃん用品コーナーにあったのがコレ、「赤ちゃんに優しいモノは概ね年寄りも優しかろう」ココがライトBlogだったことを思い出し…即買いしました。光ること以外使い方は綿棒と同じ、交換可能なプローブ先端がゲルになっていて耳掻きの形にはなっていない。それ故「耳そうじ棒」とパッケージに商品名よりも大書きしてある、耳垢を引っ付けて取ります。光源は勿論白色LED、光る耳かきは100均にもありますがアチラはボタン電池を3つブッ込むたぶん古式ゆかしき抵抗制御、本機の回路が如何なるものかは判りませんが電源が1AAAで相応に手をかけている「であろう」、マニア心をほんの少し擽られまして。

Minisd_1754さていよいよ核心、絶縁シートを外してスイッチON♪本来光る可きは先端のゲル部分だけでいい筈なのに透明なプローブ全体ばかりか光源の仕込まれた本体までもが深海魚の如く盛大に光る、正直無駄に明るい好きですけどね、こういうの

早速職場に持ち込んでみました。法人トップが医者だから?館内照明はどこも病院のように暗く、これまで耳掻きには少なからぬ困難が伴いましたこの表現は誇張ではない、ハッキリ言って光らない耳掻きは耳掻きではない。どちらかと言えば乾いた耳垢を取り出すのに向いているでしょうか、お年寄りにありがちな溜めに溜めた巨大なヤツには「掻く」のも時として必要で、以前病棟で使って暫く自室の肥しになっていた光る耳「掻き」そちらはフィラメントも動員しましたこれで私も二刀流。取説には「使ったらすぐ洗う」「拭き取りにティッシュ使うな・付着した繊維で粘着力↓」とあり、入浴担当としてはいちいち洗う間などありませんのでアルコールを含ませたペーパータオルで拭いちゃってます。スペアプローブが2個パックであることを考えますと交換サイクルは意外と早いかもしれません。

鼓膜を傷つける恐れがありますので慎重にならざるを得ませんが、施設へやってくるお年寄りの耳ン中はそのかなり多くがおよそ放ってなどおけない「スゴイこと」に…介護職の皆さんも耳介内を拭くだけでなく是非トライしてみて下さい。Minisd_1781そしてこういった投資をケチらずにはいかない、実感せずにおれません。

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2018年3月 3日 (土)

多世代コミュニティホームふぁみりあ 内覧会

Minisd_1787去る2月21日、この3月にオープンした三多摩は三鷹の複合施設・多世代コミュニティホームふぁみりあの内覧会に御邪魔してきました。吉祥寺でDAHONを展開、吉祥寺通りを南下…中央高速の脇まで方向音痴の私でもどうにか辿り着けました。グループホーム・看護小規模多機能型居宅介護・訪問看護・保育園企業受託運営、そして地域交流室公民館みたいな感じ?を一つ屋根の下にまとめたもので、その取り組みが注目されているのだとか、おそらくこういったハコの統合は今後増えていくのかもしれません。画像・左隅がエントランス、正面に見えるのは当日自転車を「こちら」通された敷地西側道路沿い。おそらく現在もそこに自転車を寄せているものと思われますが2階バルコニーは建築基準法通り1mだけ、ワイヤー錠を括り付けるところも無く駐輪場とは言い難いものがありました私の職場・バルコニーだかピロティーだか解らない所も1m余り、北東向きとも合って事務から「こっちにせェ」寄せられ(追いやられ)た自二・スクーターは皆びしょ濡れ。来館・通勤手段の恣意的限定とも取れるもので、「日本流モータリゼーションは人権侵害である」声あげるのが21世紀なのであります、エッヘン。

Minisd_1818ここ数年新規の施設を数ヶ所見ていますがどォ~も施設設計は踊り場に差し掛かっている、新たな提案があまり見当たりません…こちらはデイルーム。利用者様が休むベッドスペースは画像の更に手前、奥まったところにあります。

Minisd_1843グループホームのユニット廊下、画像奥はパブリック、小規模多機能も造りはほぼ同じ。グループホームと小規模多機能とは扉1枚で繋がっており、普段は別々の1人夜勤もいざとなれば2人で動けるわけですね、実際を知りたいところ。撮りそびれましたがパブリック洗面台のレイアウトは施設設計における今後の課題?Minisd_1845職員がパブリックに背を向けて歯磨き介助に入らねばならないのは重大なネックであると考えます。マナーハウス麻溝台では髙口さんが「使わないことに」させた職員詰所も。ロッカー室は見せてくれませんでした、狭いらしい。

Minisd_1844Minisd_1823居室も至ってフツー、窓の向こうは高速道路だというのに驚くほど静かでした。きらら藤枝を知る身には後から建った施設の、各居室扉が途中で止められない、勝手に閉まってしまうギロチン・ドアなのは「いったい何を教わって来たのか?」ダンピングの再調整を申し入れておきましたがたぶんそのままでしょうね。

Minisd_1842グループホームのトイレ、ベビーベッドがあるのは珍しい。グループホームに入る方は概ね普通の手すりで足りるとは思いますが、介護保険施設で収益をあげるは介護度の高い方をとると同義他グループホームでは「高くともとる」と、御自分で動いて頂きたいからこそ前方向の支えが必要なのであって、そこがおろそかなトイレは無駄な介助に振り回されることになります。少なくとも当所は法律を額面通り読んだ、重症化を食い止める・支えきるソレとはやや言い難いものが。

Minisd_1819Minisd_1820浴槽は流行の位相変換型、赤い手すりはたぶん湯気の中でも見易くするため。また浴室と脱衣室を仕切る扉の上、日本住宅で言う長押、でいいのかな?に通気口を設けるのがトレンドなのだそうです。

Minisd_1822Minisd_1821こちらはふぁみりあ保育園、0~2歳が対象。高齢者介護施設と同一館内ながら別セクション、三好さんが仰るところの「自然が自然と出会う場」というわけではないようです。トイレも子供に合わせたちっちゃなもの。コレを見てピンとキたのが私の職場の居室環境整備。一頃よく言われた「激動の昭和」はすわり環境においても疾風怒濤の時代で、日本人は未だダイニングを中心とした椅子座環境に適応出来ていません。今日でいうお年寄り達はついこの間まで座敷に布団で寝起きしていたわけですものねェ、ADLレベル次第とはいえ便座高がこの位の、おまる型ポータブルトイレに矢崎たちあっぷのような手すりが付けば「転落装置」介護ベッドを取っ払える、とは考えが乱暴でしょうか。

Minisd_1847Minisd_1846地域交流室。画像左のパーテーションをどけると倍の広さになります。そして新設であるにもかかわらず防火設備が壁にビルトインされていないのは意外、角にゴムを留めてますがちょっと以上に危ない。

Minisd_1790当日戴いたおやつ。三鷹のたかじょうくんは外国人向けに同市をPRするとかで、日本人にはお呼びでないらしい、ゆるキャラも縦割り?Minisd_1789またDAHONを広げた吉祥寺は井の頭通り沿いにアビリティーズのショップがあって、Permobilの電動車椅子だのTiLiteのアクティヴ・ユーザー向け車椅子だのがフツーにショールームを彩っており、地元と「文明」との絶望的距離感を覚えずにおれませんでした。

プロの仕事であるとは第三者の評価にさらされることでもあり、また私ごときでも感じることの1つや2つは当然ありましたので他所で書いたところ職員からのUP差し止め圧力がかかり…「人の噂も七十五日」既にオープンから半年、「もうよかろう」コチラでUPすることにしました、実は今日は8月3日です。またアチラの発言飽くまで伝聞に見る慌てぶりは裏を返せば根拠に乏しい自信ともとれるもので、些かの滑稽さすら感じるものでした。

□□さん、私は怯みませんよ。

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2018年3月 2日 (金)

ナーシングホームOasis知立 内覧会

Minisd_1714「オッ、休みがつながった♪行けるゾ」アイムエイムの木村茂正さんが福祉機器を出展する、と案内されていた2月オープンの医療特化型有料老人ホーム・ナーシングホームOasis知立の内覧会へ去る1月19日に御邪魔してきました。処は名鉄三河線沿い・近年造成されたらしい区画の中。ガラケーは地図を呼び出そうとすると固まってしまうので私はいつもノートPCの地図を画像に撮っておき予め道順を決めてから出掛けますが、行った先で「ここでイイんだっけ?」ポケットからケータイを出し…は非常に面倒なもの。そろそろ専用ホルダーが欲しくなりました。

Minisd_1724Minisd_1720ハコの骨格こそ他所と特に違いはありませんが神経難病など医療依存度の高い方が主に利用されるとあって介護保険施設ではなかなかお目にかかれない周辺装備がそこここに。キモは富士工器製自家発電システム、燃料のLPGを収めるタンクは960㎏もの容量があり、Minisd_1735停電に遭っても最大半月も!通常の施設生活を維持出来るのだとか私が以前いた病院のソレはガソリンで、しかも2時間しかもたないんじゃなかったっけ?但し爆発の危険はゼロではなく、「街中で同じことは出来ない」。敷地を見回しましたが何処にあるのか判りませんでした。食事は他所で作るらしくフロア(パブリック)の厨房はとり分けるだけだそうです。床のクッション材はその凹み加減がマナーハウス麻溝台のソレと酷似していました同じ?

Minisd_1723Minisd_1721こういった施設ですと利用者様は普通に動けるか全く動けないか、なのかな?トイレは一見親切な作りのようでも介助環境としては「?」を拭いきれませんでしたが、それでも…右画像は共用、この前手すりは前へどけられるだけなのかな?移乗・着座中或いは介助法・量車椅子をどの角度でつけるか、とかに拠って前手すりを差し出す適正な角度は異なります、どっか作ってくれないかなァ。でも同所に限れば壁・扉の開口量からして車椅子御使用の方はあまりこの機能を活かせないのではないか、つまらぬ心配をしてしまいました。

Minisd_1725Minisd_1722風呂も「如何にも」な機械浴。リフト(ボトム)の幅が広がって安全性がドーノ、と口上がありましたがそれは昔と比べれば、の話。同所は有料ですので訪問入浴サービスの出入りもあるとのことで、目を惹いたのは専用の給湯栓が4箇所も!設けられていたところ、珍しいでしょ。

Minisd_1727Minisd_1731こちらは木村さんが開発中の重症者向けティルト/リクライニング車椅子。バックサポートにかかっているメッシュシートもなかなかどうして快適なモノ。フレームはかなり大きく、「小さいものばかり作ってんじゃない」とは高齢日本人も小さい方ばかりとは限らない、或いは軒並み体格が豊かになる「今後」を見据えて、でしょうか。木村さんが各地で公演なさっているシーティング論が随所に織り込まれた「何故マスプロメーカーにコレが出来ないのか?」作り込まれたもの。Minisd_1730また木村さんの「車椅子は本施設を利用されるような難病など重症者向けと高齢者向けとでシステムをたて分ける可きではないか」にもフムフム。スマートフォンのマウントが横付けされているあたりは施設のカラーを反映?人工呼吸器などを収めるラゲッジ・スペースも。レッグサポート・フレーム(エレベーション)は松永製、こき下ろすわりには使ってるじゃありませんか。

Minisd_1728これでティルト/リクライニング最大、かな。アームサポートは腕を預けやすい幅広、「ティルト/リクライニングには高さの調節だけで足りる。座に合わせて傾ける必要は無い」目一杯下げられますので移乗介助を妨げません。難病患者様には欠かせない人工呼吸器など諸装備を収めるラゲッジ・スペースも。そしてティルト/リクライニングをかけると十中八九介助ハンドルも低くなってしまいます、そこで木村さんが提案するはこんな形。使用感は自転車のアナトミック型ドロップバーに似たもの、Minisd_1729アレをひっくり返したと思って下さればおよそ間違いありません。勿論ブレーキの位置も最適化。あちこち持てるとなりますとグリップではなくバーテープを巻くことになるのでしょうか。

Minisd_1732松永マイチルト用サブフレーム「肩まで支えて!」。バックサポートフレームが途中(画像右下・「曲」)から後方へ屈曲する同機でとかく問題となる肩甲帯の支持を改善します。来る3月発売予定のマイチルトミニでは背折れで対応出来るようになるわけですが、木村さんの仰る通り座奥を350㎜に詰める必要は無かった、私も思うところ。高齢者で上背は無くとも手脚の長い方は意外以上にいらっしゃいます、そのくせ座幅は400㎜のまま、小さく作る意味を取り違えている?

Minisd_1726Canon EOS-3登場から二十数星霜、数年前までならTV特番で観るだけだった視線入力コミュニケーション・ツールもいよいよ。私が「みかわあんじょうえきからじてんしゃできました(三河安城駅から自転車で来ました)」をやっとこさ入れて「ふゥ~ッ」だったのに対しデモビデオ・難病患者様のタイピングの速いこと速いこと!ふうわりふうわり動くカーソルも慣れられるものなのでしょう。

Minisd_1715Minisd_1713クルマ立県・愛知のいやらしさをまざまざと見せつけられたのがココ。庇付きの駐輪場はそこそこの広さがあるものの本館の敷地と道路を挟み、且つその道とは反対側へ遠く遠く隔離されていました。エントランスを出たスロープから見る見えない!駐輪場と駐輪場からエントランスとの両視点で。

国是として医療費抑制が推し進められる中、病院とは別に医療依存度の高い方向けの生活の場は今後需要が高まっていくものと思われます。但し同所はピック病やアルツハイマー型認知症を受け入れる一方で脳血管性認知症はシャットアウトだそう、「そういう処」と言ってしまえばそれまですが、やはり医者というのは原因がはっきりしている・成果が見込めるものにしか興味が無いのでしょうか??いびつなロマン「とやら」を感じずにおれない、とはひねくれ過ぎですかねェ。

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