2018年9月12日 (水)

MOTORHEAD STEALTH

「生き残ったものだけが『生きた伝説』と呼ばれる(G.ヘルボルト)GIRO『SWITCHBLADE』広告キャッチコピー。同機はチンガード着脱式MTBヘルメットのハシリ

夜勤明けに何の気なく立ち寄った2りんかんで「在庫限り」に反応、衝動買いしてしまいました。約3割引きとはモデルチェンジが近いのでしょうか?AEROJETTER4が耐用年数を超えていましたので「丁度えェわ、この際だ」…以前も触れたアレです。

帽体はECLIPSEより気持ち小さくAddressV125Sのメットインでも隙間に電熱グラブが入りそう。フィット性もサイズ相応、余計なぐらつきが無い一方で密閉感はまるでフルフェイスのよう。Minisd_2053ウリであるチンガード、やはり被る度に着脱せねばならず非常に面倒暗がりではまず付けられないなので、マズイとは知りつつ外したままです。アウターバイザー(シールド)の角度調節ラッチは非常に荒いのですがECLIPSEの「ガソッ」に対し本機は「クニュッ」、感触がウェットで且つ曖昧な角度でとめられますので曇りを取るためちょっとだけ開けて、がちょっとだけし易くなりました。インナーバイザーは大きさこそAEROJETTER4と同じながら視界をきちんとカバーしてくれ、インパネの反射に殆ど悩まされませんやってることは同じなのに機種毎感触が違うのは変?が、開閉レバーのダウンロック及びリターンスプリングがとにかく硬く私はよく失敗します、図面引いた方は指先に相当力があるのでしょう。チークパッドが耳に引っ掛かるのが不快ですがECLIPSEほど酷くはありません。

Minisd_2054たぶんこれだと思います、ベンチレーターの風切音がウルサイ!走行中ずっと頭叩かれてるみたいです。そのくせ効きがアマく、ジェットヘリ型のくせに結構暑い。インレットにテープ貼ってみましたが無駄な抵抗でした、トホホ。

総じて使用感は良くなっていますがどォ~もポイントがズレてるような…また他機の試着に行ってみようかしらん。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年6月26日 (火)

ウェルフェア2018見てある記

Minisd_1913シーティング技術者交流会も無事終わり…というワケでこの辺も書きます。去る5月17日、今年も名古屋駅でDAHONを広げ金城埠頭へひとッ走り、すっかり日焼けしてしまいました、が…昨年以上の出展企業減で展示会としてのプレスティージュが下がった?バリアフリーから僅か1ヶ月、来場者に中京圏以西の方はいないものと思われます。「気を取り直して」の心算でしたがやっぱり少しだけにしとこうかな。

Minisd_1969Minisd_1923日進/TOYOTAのウェルチェアが電動化、新係留機構を具えたVOXYも、所謂抱き合わせ。電動ですのでスロープを自走することで煩わしかったベルトを省略したそうですが、考え方はともかく当面は広まらない??ウェルチェアのPUはYAMAHA製。アームサポートは跳ね上げ式、レッグサポートフレームはスイングアウト(即ち着脱可)に改められました、たぶん声があったのでしょう、一昨年より疑問を感じておりました。また座/背の横方向の支持が加わったのも車載を考えれば当然。

Minisd_1916Minisd_1917簀巻きと言わんか!?PROFACTの骨盤支持クッション・Gサポート GS-100。実際には緩やかに支えることになるのでしょうが、同GS-200の、乗車中の体幹支持ならまだしも…リンク先画像、「行政・福祉・介護の専門家のアドバイスから誕生しました」とはどの辺りのソレなのか?興味があります。

Minisd_1970Minisd_1918面白かったのがコレ、豊田TRIKEの電動アシスト自転車。シンクロシステムと称する補助輪のサスペンション(地形追従)機構は大袈裟ではありますが自転車の「これから」を示す?轍間距離は「標準的レジ通路を通れる」、即ち乗ったまま店内へ入るのを念頭に開発されたそうですがそうそう理解されないでしょうねェ、ことデスクには。活動性を高める車椅子と自転車の中間形は未開拓の分野で、Minisd_1919熟成が進めばセニアカーにケンカを売れるソッチはただ坐るだけかい?かもしれません。ふらっか~ずよろしく前に1人、更に車椅子を載せるサイドカーを具えたデッケェノも。道を選ぶのではないでしょうか??

Minisd_1967Panasonicはエアコンに拠る高齢者見守りサービスシステムを紹介。最近のエアコンには人感センサーが仕込まれ冷暖房の温度/風向の適正化も珍しくなくなりました。後は機器が通信回線と繋がれば…というワケですね。

Minisd_1968中部ライフガードTECはあまり目新しさを感じられずすぐに出てきてしまいました。来年のウェルフェアは5月30日~6月1日、中部ライフガードTECは5月30・31日です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年5月29日 (火)

バリアフリー2018見てある記・気を取り直してフツーに機材編

さて、漸くバリアフリー本編です。

Minisd_1873♪ばぁ~さんはえぇれきぃにしぃびれってるぅ~~~…低周波治療器が流行ったのは1970年代でしたっけ?エクスケア・ジャパン(アトラ・扱)の楽トレ。NMES(複合高周波)とか言うそうですがEMSケストレルじゃありませんゾとは近頃テレショップを賑わすダイエット・マシンのアレ。パッドを顎の下に貼って通電すると嚥下機能が改善出来るってホントかなァ?

Minisd_1920Minisd_1858チュービングが少しスマートになりました、OXのアクティブユーザー向け車椅子・ZZR、フルカーボンでなくアルミ・コンストラクションをカーボンパーツで接ぐ辺りにモーターサイクルからはみ出してきた同社らしさを感じます。そしてエキセントリック式主輪ハブ軸位置調節機構本機用にはサスペンションが仕込まれているのダ(オプション)を使いこなせればあなたも一廉の車椅子安全整備士。アルマイトの指し色が入る派手さは如何にもフラッグシップモデル、でも受け手の気持ちはMinisd_1857_2Minisd_1927_3こんな演出1つでも変わるものだと思います。そして陸上競技用車椅子にGPS型測地衛星じゃありませんゾ。サイドビューはウェルフェア2018からが加わりました。アルミ引き抜きパイプの多用で値段を抑えてより多くのユーザーを獲得、出来るかな?ブレーキはTiagra、ココもそのうちロード自転車で流行ってるダイレクト・マウントが使えるよう改修されるかもしれません。

Minisd_1887Minisd_1888モノ・ウェルビーイングが出展した砂浜に敷く車椅子カーペット、手にしているのはメッシュというのか簾というのか?そのカットサンプル。同社はサンドバギーみたいな車輪を履いた車椅子も扱っているようでこれなら海水浴が出来ると、新たな可能性。

Minisd_1851カワムラサイクルの新シリーズ・モダン、フットサポートコラムのエクステンション調節機構のアップ。工具が要らなくなるのは一応歓迎ですが、それでも…近頃の学生リハビリはスパナだのボックスレンチだのも使えねェのか?年寄り臭くボヤいてしまいました。

Minisd_1883Minisd_1892半年前よりずっと製品らしくなりました、光野さんのアニマート。キャスター軸ハウジングのオフセットを必要最小限にとどめ、移乗(介助)がし易くなっています。施設内で完結するのであればもっと小径のキャスターが使えるのでしょうけど。そしてレポの大人用を、との声に応えレポNEXTとは別に開発された椅子・ペルチェアのデモも。

Minisd_1881こうしゅくゼロ推進協議会のブースにあった、たぶんシーマン・扱の車椅子用レベリングプレート。車椅子の構造上無くしきれない座布の弛みをキャンセルするためのもので、光野さんのノビットよろしく板がビルトインされているものを除けば座クッションは基本この類と組み合わせて使います。欲しいんですけど1枚およそ1万円が普及のネックに?ウ~ン、やっぱホームセンターで板買って切ったほうが早いかなァ。あと職場の勉強会をひかえていたため早めに大阪を離れざるを得ず、大渕さんの講演が聞けなかったのは返す返すも残念至極。

Minisd_1875Panasonicの新型移乗補助面手すり・スタンディ。ベースにはパッチが幾つか貼られており、手すりを立てる位置を変えられるようです。重さはメンディと同じくらい?椅子の前にもう1つ椅子を置けば近いことが出来るかもしれませんね。立ち上がりに於いて手すりは引くのではなく「押す」、そしてそのため適正な位置があるわけですがこれがなかなかイナカモノには理解されないようで…多分バァサンはこの「面」に1/3位お尻を引っ掛け「アタシゃこれ以上動かないからねッ、急いでんなら手伝いなさいよッ」居直ること必至では。

Minisd_1874「撮影は御遠慮を…」撮ってから言わないで下さいよ。F1マクラーレン・チームのピットクルーが履く、アウトソールに溝の入った靴がフジテレビ系「F1MONOコック」で紹介されて早四半世紀余り、漸く医療・介護現場にもあの「溝」がやって来ました、ミズノのAIRFORT。通気を重視したとか言うアウトソールの穴に「これでは浴室に踏み込めない」とケチ付けておきました、が、やはりこういったデザインはもっと広まって欲しいものです。

Minisd_1885以前ココで紹介したブラッダースキャンとは違うらしいのですがそこから一歩進んで膀胱の膨らみを検出して排尿時期を知らせるのがDfree。現場で使える道具たり得るかはセンサーの小型化にかかっている?当人の呼びかけ或いは尿意を示すサイン(行動)でトイレ誘導していた介護職がモニターしか見なくなる?感覚が鈍るのではないか、これまた要らぬ心配でしょうか。

Minisd_1850_2むつき庵のブースで見かけた渡嘉毛織の男性向け軽失禁パンツ。吸収面が鼠蹊を跨いで内股に回り込んでいます。思い出したのがウチの利用者様、尿取りパットよりも鼠蹊にヨレヨレのビキニパンツが食い込んで尿を吸い出してしまうトラブルがありまして、古参看護がパット用布パンツを奨めるも御家族現役看護だぜが全く取り合わず介護が悩まされ続けています…やはり組み合わせは大事ですよ。

Minisd_1878Minisd_187910年余り前、青山さんの本で見たヒバ材の浴槽は会社が無くなってしまったそうで…基本デザインはそのままにFRP化したのが徳毛レジン。また話が脱線しますがウチの職場の浴槽はフェノール樹脂の基材にヒノキ板をプランクしたハイブリッドですがそのヒノキがヘタっても事務は交換に応じてくれないどころかデイフロア用のソレを木のムク材から成るモノに買い替えてしまいました!迷走とかゲシュタルト崩壊ッてそういうことを言うのでは。

Minisd_1884トレパチ!で知られる豊丸産業の新製品・元気はつらつ トレパチ!テーブル。外観は1980年代のゲームセンターに並んでいたテーブル筐体が大きくなった感じ4人掛けとのこと。操作はタッチパネル、下から覗いてみましたがレバーとボタンはありませんでした、当たり前か。プリインストールされているゲームソフトは10種類、追加も可能だそうですが麻雀やるには再設計必至?

Minisd_1880手すりは「掴む」から「寄りかかる」へ…リーディングカンパニーの滑り止めシート・そや!かべがあったわ!!関西コテコテなネーミング…。こと在宅、改修にあって手すりは通り道を狭くしてしまうもの、これならシートの厚みだけで済みます、勿論手すり自体の滑り止めにも。45°というのがキモらしい、貼付けには専用のスケールを併用。同社は入浴介助用グラブも出していましたがいちいち付け外しせねばならないのが面倒で…。

目前に迫ったシーティング技術者交流会の発表資料を作りつつ…大阪行から早1ヶ月余り、気持ちが萎えそうでしたがどうにかUP。ウェルフェアは内容が薄かったので記事も簡単に、と思いきや画像を編集してたら見どころはそこそこ自信比あったのでまだまだ「気を取り直」さなくては。

期間限定の心算でしたが勿体無くもコメントを戴いてしまいましたのでココに残しておきます…selleITALIAがX-LRシリーズを発表しました。日直の紹介通りSLRシリーズのオフロード版、前下がりノーズにショックアブソーバーを仕込んだ他トップ素材も見直されています。サイドバンパーは自転車を立て掛けやすくしますので普段乗りにも有効。EVAパッドなので硬いかも?触って確かめることにしましょう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年5月14日 (月)

バリアフリー2018見てある記・ノーリフト編

「ノーリフトという名前でリフト浴や走行式リフトを普及させようとする名前と内容との矛盾感をどうにかしてほしい。本人の力を全く考えずにどんどんリフトを使ってしまう結果重度化が進むデメリットが。」「ノーリフトと言って機械のリフト推奨しそれはリフトじゃないと?それってオムツゼロって言って排泄吸引機を推奨してオムツゼロって言うのと変わらない。いやいやそれも抱え上げられてるのと同じ生活だから!オムツしてるのと同じ生活だから!本人の力を活かし、普通のパンツでトイレに行ける生活を!」「職員にとっての『持ち上げない、抱え上げない、引きずらない』であって利用者にとってはリフトに『持ち上げられ、抱え上げられ、引きずられ』ますけどね。自立支援、生活リハビリはどこへやら。(何れも坂野悠己様のTwitterより)」

Minisd_1855というワケでどういうワケで?今年も行ってきました、バリアフリー。何時かは判りませんがインテックスはコインロッカーが増設されており、抱えて歩くのは大儀です他人の邪魔ですしねので押し込んだところシートポストを抜けば収まったことから駐輪場所に悩むことなく場内をまわれました、600円は意外と軽い。「なるべく簡単に」とは車椅子が一部の参考出品を除いて昨秋のH.C.R.から大きな動きが無かったからだけではなく、こちらに話しを絞りたかったので…

Minisd_1877Minisd_1876他のことではありません、ノーリフトのスローガンのもと各地で進む機械リフトの普及もはや扇動です。私も「全てのケースには当てはまらんが個別化・最適化の手段の1つではあらァな、道具に任せられる部分は任せたい」と感じる1人ではあります実際ワークショップで演者もそう言っていた、しかしながらそこは思想無きフィーバー・自己目的化の大好きな日本人、歯止めなく突き進むであろうことはこの私でも容易に想像がつきます。

介護の仕事に於いて対象者の身体を上げる・下ろすは何らかの形でやるものであるり、そこを「どうやって」は程度に依る、私何か間違ったこと言いました?腰を痛めるから介護職が直接持ち上げてはいけない、だから機械に置き換えろ、とは「輸血は禁じられているから代替物の静注を」と若かりし私に言い寄ってきたキリスト教原理主義者の詭弁と同じ、せめて「メカニカル・リフティング」と呼ぶ可き。それに「腰が」と喚く介護ほど介助下手です!チカラに訴えます!!巧妙に仕事サボります!!!勉強しません!!!!

多くの場合機器の規模が大きくなるとちょっとした不具合でもそこで起きるトラブルは重大なものになります。車椅子のネジ1つ真っ当に締められないウチの職場がリフト入れようものなら…死亡事故で済めばまだいい方かも。扱う単位を極小・単純化、且つ分散させるのもリスクマネージメントではないかと考えます、自戒の念も込めて。またリフトと雖も現行製品が完成形というわけではなく、「古い機種は新しいそれより安全性で劣る(山田滋)」陳腐化リスクは必ず付いて回り、そして長期の使用では当然劣化・ヘタリもおきます。冒頭・坂野さんの発言も併せて、ソコントコを十分理解のうえ導入には慎重であらねばならないと考えます。

Minisd_1897こちらはウチの職場、重症度の高い方のベッド~車椅子間の移乗を描いたもの、私はこのテの介助を「人間が機械を演じる」と呼んでおります。若い衆はバスタオルを用いた体位変換を教わってきていませんのでタオルの端を掴んでそりゃもう懸命、「力逃げるじゃないの」私が説明しても全く聞く耳を持ちません。そして腕力だけで跳ねるように持ち上げ実は古参看護も、移乗先へドスン!背折れのジョイントへ背中をぶつけるなど日常茶飯事。「人にしか出来ない介護を」と髙口さんは仰いますが、人(女学生)にこそさせたくない介護某ユニットリーダーはスーパートランスで対象者の脚をへし折った。同じくスーパートランスは「転落事故も聞いている(山出貴宏・NGU代表取締役)」が…日々ボヤかずにおれません。

ともあれ、遅まきながらスキルだけは身につけておきましょう、か。今日でいうお年寄りの子供世代がのさばり続ける限り、更にその子供ッちが何も考えない、自らの仕事の意味と価値を問わない限りアアイッタモノに頼らざるを得なくなる傾向は今後更に強まると思われますので。

ふゥ~ッ、絞る心算でしたが車椅子は…書きます、少しだけ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年4月24日 (火)

住之江OFF!!/NITECORE EAX HAMMER

バリアフリー2018へ行った去る19日、私の期間限定カキコを見た98k様より当日未明に!懇願されその時点では「またの機会に」とのことだったのでそのままポシャッたものと思いきやインテックス入りしたところで再プッシュがあり矢作川OFF以来実に7年振りの再会が実現しました。案内して戴いたインテックス界隈はお仕事で自転車通勤されたこともあったそうで「仕事は全てリタイアしたので毎日暇で暇で…」と。その98k様が駆るはSPECIALIZED、歩道の石畳が荒れ気味とあって気分はParis-Roubaix

Minisd_1867Minisd_1859大阪は運河の街、でしたよね。以前は木材の輸入が盛んで、一緒に紛れてやって来たヘビやワニが地下水路に棲み付いている、メンテナンスに入った人が襲われた、とかいう都市伝説が…輸送船が多いので当然それらを引っ張るタグボートも沢山泊まっていました。画像はその一艘、「もっと小さいのもある」。

Minisd_1848辿り着いたのは住吉大社。今日にみる神社の構成はここで確立されたのだそうです。昔はすぐ前まで海だったとかで大和朝廷が国交始まって間もない海外の賓客を迎えるべく建立に力を入れた、有史に於ける日本最初の「表玄関」。「近年は外国人観光客が増えた。Minisd_1860着物を纏って参拝する人も多くはアジアかヨーロッパ着物は体験着用が出来る。創建から1600年経った今もなお外国の方々を迎え続けている」。また海の深さごとに神様が居て、社殿もそれぞれ設けられているとは知りませんでした。「上るよりもおりるほうがこはいものです川端康成が綴った反橋、以前は「階段」がもっと小さく、上り下りが危なかったそうな。お祓い、出来たのかしらん?

Minisd_184998k様、楽しいひと時を真に有難う御座居ました。また「コンパクトな」プレゼントも美味しく戴きました♪いずれまた関西ポタしましょう。この後勉強会を控えた岸和田へは「堺で空港急行に乗り換えれば早い」とのことでしたが実は逃してしまい大遅刻でした、チョ~トホホ。

Minisd_1869コマケェことですがCurve SLはテールライトのラックマウントを留めるネジをキャリア付属のアーレンスクリューからホームセンターで見つけた超低頭へ換装、コレでウィンターグラブをはめた指でもスイッチが押し易くなりました。納車から早10年、4→5速のチェンジがモタつくようになり、ショップから「そろそろ換え時では」と内装ハブを注文することに。

Minisd_410Minisd_413ついでと言っては何ですがアチラでも紹介して戴いた私の常用ライト4年間塩漬けになってた記事を…CREE XM-2×2を8AAで駆動する懐中電灯です。全長196mm、ヘッド69.8/49.5mm、ボディー(ローレット部)径38.6mmΦ、テールキャップ径41.5mmΦ、重量589g(eneloop込、ストラップ別、いずれも実測)。Minisd_411ネーミングにもなったトンカチ頭のせいでやたらデカく感じられますが実はFenix TK41よりも短いんですねェ、そこはExplorerですから。リフレクターは同EA4/41を2つくっつけた感じ、勇ましさだけは戦艦アンドロメダ駄目だ、あの艦では勝てない…です。レビューはYoutubeあたりにageられて久しいので私からは簡単に。

Minisd_412他のExplorerシリーズ同様バッテリー・ホルダー(カートリッジ)は無く、単3を直接突っ込みますSUREFIRE THE BEASTを細くした感じ。ガタは少ないものの路面の凸凹を拾って鳴ってしまうのは致し方ないところ。2ステージ・スイッチの癖は慣れられる範囲内、私はウィンターグラブの上からですとregular modeからの電源offに時々失敗します。電池はアルカリ推奨ですが安物はタレが早く、すぐ機嫌を損ねてしまうため安定駆動を求めるには意外と値が嵩みます。過放電さえ気を付ければNi-MHのほうが安心して見てられる、かな。

Minisd_409Minisd_414TK41との比較、両機とも出力最大・電源はeneloop・壁面までの距離は約20㎝、TK41のパターンが欠けているのは目貼りによるもの。2連装ですので「目ん玉つながりか」と思いきや、距離をおいて見た目1つになるのはホットSPOTだけ、サイドスピルは見事に「団子3兄弟古!」のまま広がっていきます。但しリフレクター自体は飛ばし重視のためサイドスピルはTK41より更に狭くなっています。eneloopで公称通り2000lumen出せているかは不明、数分で温度監視が働くようですがそれでもボディー全体がスッゴく熱くなります!!この表現は誇張ではないHi・1200lumenでも手をかざすと光が熱い、かなり以上にヤバいです♪もう1つのウリであるLower・1lumen直接カメラを押し当てて撮りました、CDや遮光シートは挟んでいませんはテントの枕元で役立ちそう消し忘れに注意!

拡散波動砲発射!
Minisd_1868勿論出力最大で、ホットSPOT中心までの距離は約5m。3連サイドスピルの広さに慣れると他機を使う気がしなくなってしまいます。画像では遥か先まで照らしているかに見えますが実際にはこのセッティングですと10m程から先は殆ど明るさを感じません。最大瞬間風速ながら単3で「およそ2000」lumenが叩き出せる、いい世の中になったものですSF-501の70lumenに大騒ぎしたのも今は昔…。本機もTK41同様目貼りのうえ自転車に載せております。

後継機熱望!!!明るさだけなら本機を凌ぐモノは巷に溢れていますが集光光学系は未だ回転対照のリフかコリのまま、StVZOはおろか照らし方の質に踏み込んだ様子はまず窺えません。パワー効率の観点からも無駄に空中へ散らさないパターンの研究を是非お願いしたいもの、クルマ・自二は全てソレが当たり前ですよ。

バリアフリー2018はまた後日、そちらもなるべく簡単に。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年3月 3日 (土)

多世代コミュニティホームふぁみりあ 内覧会

Minisd_1787去る2月21日、この3月にオープンした三多摩は三鷹の複合施設・多世代コミュニティホームふぁみりあの内覧会に御邪魔してきました。吉祥寺でDAHONを展開、吉祥寺通りを南下…中央高速の脇まで方向音痴の私でもどうにか辿り着けました。グループホーム・看護小規模多機能型居宅介護・訪問看護・保育園企業受託運営、そして地域交流室公民館みたいな感じ?を一つ屋根の下にまとめたもので、その取り組みが注目されているのだとか、おそらくこういったハコの統合は今後増えていくのかもしれません。画像・左隅がエントランス、正面に見えるのは当日自転車を「こちら」通された敷地西側道路沿い。おそらく現在もそこに自転車を寄せているものと思われますが2階バルコニーは建築基準法通り1mだけ、ワイヤー錠を括り付けるところも無く駐輪場とは言い難いものがありました私の職場・バルコニーだかピロティーだか解らない所も1m余り、北東向きとも合って事務から「こっちにせェ」寄せられ(追いやられ)た自二・スクーターは皆びしょ濡れ。来館・通勤手段の恣意的限定とも取れるもので、「日本流モータリゼーションは人権侵害である」声あげるのが21世紀なのであります、エッヘン。

Minisd_1818ここ数年新規の施設を数ヶ所見ていますがどォ~も施設設計は踊り場に差し掛かっている、新たな提案があまり見当たりません…こちらはデイルーム。利用者様が休むベッドスペースは画像の更に手前、奥まったところにあります。

Minisd_1843グループホームのユニット廊下、画像奥はパブリック、小規模多機能も造りはほぼ同じ。グループホームと小規模多機能とは扉1枚で繋がっており、普段は別々の1人夜勤もいざとなれば2人で動けるわけですね、実際を知りたいところ。撮りそびれましたがパブリック洗面台のレイアウトは施設設計における今後の課題?Minisd_1845職員がパブリックに背を向けて歯磨き介助に入らねばならないのは重大なネックであると考えます。マナーハウス麻溝台では髙口さんが「使わないことに」させた職員詰所も。ロッカー室は見せてくれませんでした、狭いらしい。

Minisd_1844Minisd_1823居室も至ってフツー、窓の向こうは高速道路だというのに驚くほど静かでした。きらら藤枝を知る身には後から建った施設の、各居室扉が途中で止められない、勝手に閉まってしまうギロチン・ドアなのは「いったい何を教わって来たのか?」ダンピングの再調整を申し入れておきましたがたぶんそのままでしょうね。

Minisd_1842グループホームのトイレ、ベビーベッドがあるのは珍しい。グループホームに入る方は概ね普通の手すりで足りるとは思いますが、介護保険施設で収益をあげるは介護度の高い方をとると同義他グループホームでは「高くともとる」と、御自分で動いて頂きたいからこそ前方向の支えが必要なのであって、そこがおろそかなトイレは無駄な介助に振り回されることになります。少なくとも当所は法律を額面通り読んだ、重症化を食い止める・支えきるソレとはやや言い難いものが。

Minisd_1819Minisd_1820浴槽は流行の位相変換型、赤い手すりはたぶん湯気の中でも見易くするため。また浴室と脱衣室を仕切る扉の上、日本住宅で言う長押、でいいのかな?に通気口を設けるのがトレンドなのだそうです。

Minisd_1822Minisd_1821こちらはふぁみりあ保育園、0~2歳が対象。高齢者介護施設と同一館内ながら別セクション、三好さんが仰るところの「自然が自然と出会う場」というわけではないようです。トイレも子供に合わせたちっちゃなもの。コレを見てピンとキたのが私の職場の居室環境整備。一頃よく言われた「激動の昭和」はすわり環境においても疾風怒濤の時代で、日本人は未だダイニングを中心とした椅子座環境に適応出来ていません。今日でいうお年寄り達はついこの間まで座敷に布団で寝起きしていたわけですものねェ、ADLレベル次第とはいえ便座高がこの位の、おまる型ポータブルトイレに矢崎たちあっぷのような手すりが付けば「転落装置」介護ベッドを取っ払える、とは考えが乱暴でしょうか。

Minisd_1847Minisd_1846地域交流室。画像左のパーテーションをどけると倍の広さになります。そして新設であるにもかかわらず防火設備が壁にビルトインされていないのは意外、角にゴムを留めてますがちょっと以上に危ない。

Minisd_1790当日戴いたおやつ。三鷹のたかじょうくんは外国人向けに同市をPRするとかで、日本人にはお呼びでないらしい、ゆるキャラも縦割り?Minisd_1789またDAHONを広げた吉祥寺は井の頭通り沿いにアビリティーズのショップがあって、Permobilの電動車椅子だのTiLiteのアクティヴ・ユーザー向け車椅子だのがフツーにショールームを彩っており、地元と「文明」との絶望的距離感を覚えずにおれませんでした。

プロの仕事であるとは第三者の評価にさらされることでもあり、また私ごときでも感じることの1つや2つは当然ありましたので他所で書いたところ職員からのUP差し止め圧力がかかり…「人の噂も七十五日」既にオープンから半年、「もうよかろう」コチラでUPすることにしました、実は今日は8月3日です。またアチラの発言飽くまで伝聞に見る慌てぶりは裏を返せば根拠に乏しい自信ともとれるもので、些かの滑稽さすら感じるものでした。

□□さん、私は怯みませんよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月 2日 (金)

ナーシングホームOasis知立 内覧会

Minisd_1714「オッ、休みがつながった♪行けるゾ」アイムエイムの木村茂正さんが福祉機器を出展する、と案内されていた2月オープンの医療特化型有料老人ホーム・ナーシングホームOasis知立の内覧会へ去る1月19日に御邪魔してきました。処は名鉄三河線沿い・近年造成されたらしい区画の中。ガラケーは地図を呼び出そうとすると固まってしまうので私はいつもノートPCの地図を画像に撮っておき予め道順を決めてから出掛けますが、行った先で「ここでイイんだっけ?」ポケットからケータイを出し…は非常に面倒なもの。そろそろ専用ホルダーが欲しくなりました。

Minisd_1724Minisd_1720ハコの骨格こそ他所と特に違いはありませんが神経難病など医療依存度の高い方が主に利用されるとあって介護保険施設ではなかなかお目にかかれない周辺装備がそこここに。キモは富士工器製自家発電システム、燃料のLPGを収めるタンクは960㎏もの容量があり、Minisd_1735停電に遭っても最大半月も!通常の施設生活を維持出来るのだとか私が以前いた病院のソレはガソリンで、しかも2時間しかもたないんじゃなかったっけ?但し爆発の危険はゼロではなく、「街中で同じことは出来ない」。敷地を見回しましたが何処にあるのか判りませんでした。食事は他所で作るらしくフロア(パブリック)の厨房はとり分けるだけだそうです。床のクッション材はその凹み加減がマナーハウス麻溝台のソレと酷似していました同じ?

Minisd_1723Minisd_1721こういった施設ですと利用者様は普通に動けるか全く動けないか、なのかな?トイレは一見親切な作りのようでも介助環境としては「?」を拭いきれませんでしたが、それでも…右画像は共用、この前手すりは前へどけられるだけなのかな?移乗・着座中或いは介助法・量車椅子をどの角度でつけるか、とかに拠って前手すりを差し出す適正な角度は異なります、どっか作ってくれないかなァ。でも同所に限れば壁・扉の開口量からして車椅子御使用の方はあまりこの機能を活かせないのではないか、つまらぬ心配をしてしまいました。

Minisd_1725Minisd_1722風呂も「如何にも」な機械浴。リフト(ボトム)の幅が広がって安全性がドーノ、と口上がありましたがそれは昔と比べれば、の話。同所は有料ですので訪問入浴サービスの出入りもあるとのことで、目を惹いたのは専用の給湯栓が4箇所も!設けられていたところ、珍しいでしょ。

Minisd_1727Minisd_1731こちらは木村さんが開発中の重症者向けティルト/リクライニング車椅子。バックサポートにかかっているメッシュシートもなかなかどうして快適なモノ。フレームはかなり大きく、「小さいものばかり作ってんじゃない」とは高齢日本人も小さい方ばかりとは限らない、或いは軒並み体格が豊かになる「今後」を見据えて、でしょうか。木村さんが各地で公演なさっているシーティング論が随所に織り込まれた「何故マスプロメーカーにコレが出来ないのか?」作り込まれたもの。Minisd_1730また木村さんの「車椅子は本施設を利用されるような難病など重症者向けと高齢者向けとでシステムをたて分ける可きではないか」にもフムフム。スマートフォンのマウントが横付けされているあたりは施設のカラーを反映?人工呼吸器などを収めるラゲッジ・スペースも。レッグサポート・フレーム(エレベーション)は松永製、こき下ろすわりには使ってるじゃありませんか。

Minisd_1728これでティルト/リクライニング最大、かな。アームサポートは腕を預けやすい幅広、「ティルト/リクライニングには高さの調節だけで足りる。座に合わせて傾ける必要は無い」目一杯下げられますので移乗介助を妨げません。難病患者様には欠かせない人工呼吸器など諸装備を収めるラゲッジ・スペースも。そしてティルト/リクライニングをかけると十中八九介助ハンドルも低くなってしまいます、そこで木村さんが提案するはこんな形。使用感は自転車のアナトミック型ドロップバーに似たもの、Minisd_1729アレをひっくり返したと思って下さればおよそ間違いありません。勿論ブレーキの位置も最適化。あちこち持てるとなりますとグリップではなくバーテープを巻くことになるのでしょうか。

Minisd_1732松永マイチルト用サブフレーム「肩まで支えて!」。バックサポートフレームが途中(画像右下・「曲」)から後方へ屈曲する同機でとかく問題となる肩甲帯の支持を改善します。来る3月発売予定のマイチルトミニでは背折れで対応出来るようになるわけですが、木村さんの仰る通り座奥を350㎜に詰める必要は無かった、私も思うところ。高齢者で上背は無くとも手脚の長い方は意外以上にいらっしゃいます、そのくせ座幅は400㎜のまま、小さく作る意味を取り違えている?

Minisd_1726Canon EOS-3登場から二十数星霜、数年前までならTV特番で観るだけだった視線入力コミュニケーション・ツールもいよいよ。私が「みかわあんじょうえきからじてんしゃできました(三河安城駅から自転車で来ました)」をやっとこさ入れて「ふゥ~ッ」だったのに対しデモビデオ・難病患者様のタイピングの速いこと速いこと!ふうわりふうわり動くカーソルも慣れられるものなのでしょう。

Minisd_1715Minisd_1713クルマ立県・愛知のいやらしさをまざまざと見せつけられたのがココ。庇付きの駐輪場はそこそこの広さがあるものの本館の敷地と道路を挟み、且つその道とは反対側へ遠く遠く隔離されていました。エントランスを出たスロープから見る見えない!駐輪場と駐輪場からエントランスとの両視点で。

国是として医療費抑制が推し進められる中、病院とは別に医療依存度の高い方向けの生活の場は今後需要が高まっていくものと思われます。但し同所はピック病やアルツハイマー型認知症を受け入れる一方で脳血管性認知症はシャットアウトだそう、「そういう処」と言ってしまえばそれまですが、やはり医者というのは原因がはっきりしている・成果が見込めるものにしか興味が無いのでしょうか??いびつなロマン「とやら」を感じずにおれない、とはひねくれ過ぎですかねェ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月 9日 (火)

Panaracer BFP-02AGEZ-S

Minisd_1181某所での紹介に「いいかも」と衝動でポチしてしまったものの何となく使う気が進まず約1年間放置しておりました。特徴は何よりフレンチ/シュレッダーの口金が独立且つそれぞれがワンタッチで咥えられること。Safasの自動判別口金はどういうワケか?私がヘボいだけなのか?フレンチをうまく咥えられず、買って5年間ずっとシュレッダー専用にしておりました。

質量バランスがよろしくない。こと足下が軽過ぎてちょっと小突いただけでもすぐコケてしまいます、取扱いは意外以上の慎重さが。ゲージの見易さはまさに「サルでも解る」フツーこうであらねば、kpa目盛が振られているのは当然至極TOPEAKのゲージがいまだbar/psiなのはアメリカ市場重視!?。そのゲージ側面にリリースボタン画像・小指で押してるのがソレが設けられたことで空気圧の調整が容易になりました。

Minisd_1700Minisd_1701バルブをしかと咥えねばなりませんのでワンタッチながら口金のキャッチ/リリースはかなりカタイ。赤いチャックがシュレッダー(米式)用、青い方がフレンチ(仏式)用。画像のホイールは何れもCurve SL後輪、16”+内装ハブにもかかわらず背の低いヘッドのお蔭で着脱の煩わしいPRESSURE-RITEが要らなくなりました、この差は大きい。

総じて感触が安ッぽく、はたしてコレでプロユースに耐えられるか?は値段相応ととれば考える必要など無いのかもしれません。とかく虚仮脅しのデザインばかりが目につくPanasonic製品群にあって本機は詰めの甘さこそあれ使い易さを求めようとした跡が窺え、久々のポテンヒットと呼べるでしょうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年12月15日 (金)

CYCLE MODE International 2017見てある記

Minisd_1642Minisd_164011月5日に行ってきました。幕張はスーツとクルマの街、メッセ入り前に海浜幕張駅周辺をウロウロしましたがガッタガタの石畳を行けども行けども生活感に乏しく、とんだ草臥れ儲け。エントランスで長い行列を作っていた客の多くはどうも試乗の整理券を押さえるためらしく、自転車の今後につながる新製品をじっくり見たい私は「分けて欲しいよなァ、朝飯ゆっくり食べればよかった」それらが場内に収まるまでの50分間何も出来ぬままひたすら待たされました。シクロワイアードの特集記事を読み返せば見どころもあったと思いますが、C.フルーム選手のツール&ブエルタ制覇記念モデルすら撮る気が起きず疲労感に包まれ場内をノソノソ…収穫ほぼゼロ、事前にネットで拾った情報以上のものは認められませんでした。

Minisd_1636今年「あらァ~ッ」だったのがこのコレ、東京サンエスのブースがたったこれだけ!営業さんは「凝縮した」と強弁していましたが、だとすれば昨年以前・約4倍の小間を占めてたアレは?もっとも同所にあっても私が見るポイントは限られているにしても。よしんば同社とダイアテックプロダクツが撤退したらもう幕張に行く必要は無くなるとは早計が過ぎましょうが、少なくとも私が直接足を運び、見て、聞いて、触れて、感じることの意味は相当以上にスポイルされる、思わずにおれません。その中の1つがFSA辺りからも出ていたMinisd_1687ハンドル高を押さえるオフセット・ステム。これで私のSEVENも、と思いきやロードフレームの標準的ヘッドアングルだと前上がりになるためウリのオフセットを相殺してるんですねェ、何とマヌケな。

Minisd_1634そのダイアテック扱のMOOTS、ステムクランプにダイナモライト台座が設けられ、デモ機はSchmidtが載っていました。ライズ角がオーダー出来るなら欲しくなります。ただMOOTSがシートステー集合部下でシートチューブを接いでいるのは1台や2台でないらしく、非常に不可解です。

東京サイクルデザイン専門学校のブースは以前もあのくらいでしたっけ?かなり大きな小間を占めていました。私の注目はフレームにバトンホイールを仕込み、駆動輪と一緒に回すことによりジャイロ効果で走行安定性を持たせようとしたもの。自転車が低速であるほど速く回す必要があり、ドライブトレインの更なる熟成が求められるのはともかく、Minisd_1643歳をとっても自転車に乗り続けるうえでバランスアシストはある意味パワーアシストよりも重要になると考えます、でもどこのメディアも取り上げてませんでしたね。画像は「アンタ何撮ってんの」同ブースにあったHasselblad 503CX。

Minisd_1644Minisd_1645何でも「高価が災いした」Trans Alpine Pro生産中止をブースで初めて聞き大ショック!サンエスに同28を注文してしまいました。それを受けてか現行版Trans Alpine 30はProに仕様を「近づけて」いるとか。どうせなら同じにして下さい、deuterは縫製の頑丈さ故そうそう買い替えませんから。

Minisd_1635CYCLE MODEの名古屋CYCLE TREND化?ヴィンテージ・パーツに「ムムッ」と見入ったと思ったらKATOCYCLE+のブースでした。新製品を出すのが展示会じゃなかったの?と言いつつ「DXのリアメカ買っておく可きだったかなァ」…私もすっかりオッサンになっちゃった、とサ。

無視出来なかったのは自転車用ドライブレコーダー。「市民生活に冷戦構造を持ち込む」アレは保険屋の立場を守るためのモノであってそれ自体が安全を担保するのではありません、誤解なきよう!言っときますが昨年一部で注目を浴びたであろうGarminの後方警戒レーダー、電気仕掛けはあァ使うものであります、エッヘン。また主にMTBダウンヒルでMinisd_1638_2Minisd_1637_2「下りを楽しむには登らにゃならぬ」と欧米で流行のパワーアシスト、まだこれから進むことになる熟成とは目下自転車競技で「メカニカル・ドーピング」と大問題になっている隠しモーター或いはホイール自体のバッテリー/モーター化、ということになるのでしょうか…何れにせよ見た目そのままが自転車だった時代が遠ざかり始めた、チップとプログラムが自転車を、私が知るソレとは違うところへ走らせ始めた?子供の頃そういった類に憧れてた筈なんですけどねェ。

プロダクトとしての自転車・次なる分水嶺は3Dプリンターの普及でしょう、産業構造が変わるかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月13日 (水)

リハビリデザイン研究所プロダクツ(生活リハビリまつり)

一頃この辺りをうろついてた記憶の切れ切れを辿りつつ…去る10月14日、武蔵野で催された生活リハビリまつりに御邪魔してきました。武蔵境入りはHALのデモ以来6年半振り。内容は他所で殆どを書いてしまいましたのでココでは主催であるリハビリデザイン研究所の製品群についてほんの少しばかり触れるにとどめましょう。画像・同会冒頭でMinisd_1612_3Minisd_1610_3「オムツを売って歩いていた私がオムツ外しを」語るはリハビリ研究所の山田穣さん。私が振られたギャッチの件、開腹手術後にでしたっけ、上体・大腿をそれぞれ45°ずつ上げた背座角90°ファーラー位をとらせるために考案された、とは去年大渕さんのセミナーで初めて知りました。

Minisd_1608Minisd_1618まずは木製浴槽。左画像手前の1人用に仕込まれたスライド式内台は「首まで浸かれる」60㎝の深さのまま下腿長との差を如何にカバーするか、検討の跡が窺えます。私も内台アロン化成製を「エイッ」と動かし、利用者様に踏ん張って頂きつつ出浴を介助することがありますが、やっぱコッチのほうがいいなァ。蛇足ですがフリーCADソフト・Jwwは福岡のきさく工房もお使いだそう山田さんのトコもガッポリ儲かればいずれダッソー製に?

Minisd_1611b環プロダクツ製とほぼ同等の立ち上がり補助テーブル、近頃重症化で移乗介助が難しくなった利用者様が私のトコにも何人かいらっしゃいまして、コレが欲しくてなりません、自分で作れ、と?手前の椅子は座のベース中央が抜けていてアンカーサポートになっていました、「見えないところにこだわるのが本当の男BVDフジボウ・ラジオCMより」。

Minisd_1619テーブル裏を覗いたところ。3つぶら下がっているのは脚の延長パーツで、画像に見る細長い鉄板に磁石でくっついており、石突へもその磁石で着脱します、木でちゃんと嵌合も作ってあるのが素敵。ココがネジですとオバチャン介護が面倒臭がりますので粋な計らい。

Minisd_1609b私もアンチ・グラブバー、同製前手すりは画像に見るのものの他ちょうど45°に渡されたものもあります。トイレの移乗・着座環境整備は未開発の部分が多く、良く言えば可能性に満ちている、悪く言えばこれまでおざなりにされ過ぎた、思わずにおれません。

Minisd_1620ほんの少しばかりの心算でしたがちょっとだけ、本講終盤「ほろよいセミナー」は懇親会と異なる飲食付きの珍しいものでしたシンポジウムの原型に近いか。講師陣のみならず主催でもあるとうきょう地域ケア研究会の面々やMinisd_1623Minisd_1615その筋では有名な皆さんが次々に一言発言を。小林さんはブリコラージュ誌・はいこんちょ特集号アンコール版を「是非!」と念押しして場内の笑いを誘いもはや芸、Facebookでは御名前を拝見していた東田勉さんの「認知症は薬害である」には受講者から「あそこまで言い切ってくれると現場としては気持ちいい(心強い)」との声が。

Minisd_1625たいへん楽しく、且つためになるひと時を真に有難う御座居ました。リハ研の山田さんにはまたの機会にあらためて物的環境整備についてご教示願いたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧