バリアフリー2018へ行った去る19日、私の期間限定カキコを見た98k様より当日未明に!懇願されその時点では「またの機会に」とのことだったのでそのままポシャッたものと思いきやインテックス入りしたところで再プッシュがあり、矢作川OFF以来実に7年振りの再会が実現しました。案内して戴いたインテックス界隈はお仕事で自転車通勤されたこともあったそうで「仕事は全てリタイアしたので毎日暇で暇で…」と。その98k様が駆るはSPECIALIZED、歩道の石畳が荒れ気味とあって気分はParis-Roubaix。

大阪は運河の街、でしたよね。以前は木材の輸入が盛んで、一緒に紛れてやって来たヘビやワニが地下水路に棲み付いている、メンテナンスに入った人が襲われた、とかいう都市伝説が…輸送船が多いので当然それらを引っ張るタグボートも沢山泊まっていました。画像はその一艘、「もっと小さいのもある」。
辿り着いたのは住吉大社。今日にみる神社の構成はここで確立されたのだそうです。昔はすぐ前まで海だったとかで大和朝廷が国交始まって間もない海外の賓客を迎えるべく建立に力を入れた、有史に於ける日本最初の「表玄関」。「近年は外国人観光客が増えた。
着物を纏って参拝する人も多くはアジアかヨーロッパ着物は体験着用が出来る。創建から1600年経った今もなお外国の方々を迎え続けている」。また海の深さごとに神様が居て、社殿もそれぞれ設けられているとは知りませんでした。「上るよりもおりるほうがこはいものです」川端康成が綴った反橋、以前は「階段」がもっと小さく、上り下りが危なかったそうな。お祓い、出来たのかしらん?
98k様、楽しいひと時を真に有難う御座居ました。また「コンパクトな」プレゼントも美味しく戴きました♪いずれまた関西ポタしましょう。この後勉強会を控えた岸和田へは「堺で空港急行に乗り換えれば早い」とのことでしたが実は逃してしまい大遅刻でした、チョ~トホホ。
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コマケェことですがCurve SLはテールライトのラックマウントを留めるネジをキャリア付属のアーレンスクリューからホームセンターで見つけた超低頭へ換装、コレでウィンターグラブをはめた指でもスイッチが押し易くなりました。納車から早10年、4→5速のチェンジがモタつくようになり、ショップから「そろそろ換え時では」と内装ハブを注文することに。

ついでと言っては何ですがアチラでも紹介して戴いた私の常用ライト4年間塩漬けになってた記事を…CREE XM-2×2を8AAで駆動する懐中電灯です。全長196mm、ヘッド69.8/49.5mm、ボディー(ローレット部)径38.6mmΦ、テールキャップ径41.5mmΦ、重量589g(eneloop込、ストラップ別、いずれも実測)。
ネーミングにもなったトンカチ頭のせいでやたらデカく感じられますが実はFenix TK41よりも短いんですねェ、そこはExplorerですから。リフレクターは同EA4/41を2つくっつけた感じ、勇ましさだけは戦艦アンドロメダ駄目だ、あの艦では勝てない…です。レビューはYoutubeあたりにageられて久しいので私からは簡単に。
他のExplorerシリーズ同様バッテリー・ホルダー(カートリッジ)は無く、単3を直接突っ込みますSUREFIRE THE BEASTを細くした感じ。ガタは少ないものの路面の凸凹を拾って鳴ってしまうのは致し方ないところ。2ステージ・スイッチの癖は慣れられる範囲内、私はウィンターグラブの上からですとregular modeからの電源offに時々失敗します。電池はアルカリ推奨ですが安物はタレが早く、すぐ機嫌を損ねてしまうため安定駆動を求めるには意外と値が嵩みます。過放電さえ気を付ければNi-MHのほうが安心して見てられる、かな。

TK41との比較、両機とも出力最大・電源はeneloop・壁面までの距離は約20㎝、TK41のパターンが欠けているのは目貼りによるもの。2連装ですので「目ん玉つながりか」と思いきや、距離をおいて見た目1つになるのはホットSPOTだけ、サイドスピルは見事に「団子3兄弟古!」のまま広がっていきます。但しリフレクター自体は飛ばし重視のためサイドスピルはTK41より更に狭くなっています。eneloopで公称通り2000lumen出せているかは不明、数分で温度監視が働くようですがそれでもボディー全体がスッゴく熱くなります!!この表現は誇張ではないHi・1200lumenでも手をかざすと光が熱い、かなり以上にヤバいです♪もう1つのウリであるLower・1lumen直接カメラを押し当てて撮りました、CDや遮光シートは挟んでいませんはテントの枕元で役立ちそう消し忘れに注意!。
拡散波動砲発射!
勿論出力最大で、ホットSPOT中心までの距離は約5m。3連サイドスピルの広さに慣れると他機を使う気がしなくなってしまいます。画像では遥か先まで照らしているかに見えますが実際にはこのセッティングですと10m程から先は殆ど明るさを感じません。最大瞬間風速ながら単3で「およそ2000」lumenが叩き出せる、いい世の中になったものですSF-501の70lumenに大騒ぎしたのも今は昔…。本機もTK41同様目貼りのうえ自転車に載せております。
後継機熱望!!!明るさだけなら本機を凌ぐモノは巷に溢れていますが集光光学系は未だ回転対照のリフかコリのまま、StVZOはおろか照らし方の質に踏み込んだ様子はまず窺えません。パワー効率の観点からも無駄に空中へ散らさないパターンの研究を是非お願いしたいもの、クルマ・自二は全てソレが当たり前ですよ。
バリアフリー2018はまた後日、そちらもなるべく簡単に。
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