2023年12月25日 (月)
2023年12月14日 (木)
天文年鑑/天体観測手帳 2024年版
天文年鑑はとうとう自身40冊目、懲りずによく買い続けたものです。そして何時も思うのですが天体観測手帳の帯、今回もまた「2024年は彗星と探査機のドリームイヤー」と軽佻浮薄なコピー大噓ちん彗星の33年前を忘れたか?そしてDESTNY+とMMXが打ち上げ予定、こういったあたかも時流を掴んでいるような、読者への媚び方、スッゴく嫌です本年版は「金星と流星群のショータイム」だった。本記事は全て天文年鑑の表記に従いました。データ抜書は極度の自身比緊張が伴い、目だった天文現象の無い期間があると心ならずもホッと…これをUPすると「一年が終わった」感じ。
- 1月 9日 月が金星の南5°42′を通過
- 1月 10日 月が水星の南6°35′を通過・月が火星の南4°10′を通過
- 1月 14日 月が土星の南2°13′を通過
- 1月 19日 月が木星の北2°46′を通過
- 1月 28日 水星が火星の北0°15′を通過
- 2月 5日 αSco食(昼間・本州南岸~九州南部)
- 2月 8日 月が金星の南5°26′を通過・月が火星の南4°12′を通過
- 2月 11日 月が土星の南1°48′を通過
- 2月 11日 C/2021 C3 PANSTARRS彗星が近日点通過
- 2月 23日 金星が火星の北0°38′を通過
- 3月 8日 月が火星の南3°31′を通過
- 3月 9日 月が金星の南3°17′を通過
- 3月 11日 月が水星の南1°02′を通過
- 3月 14日 月が木星の北3°36′を通過
- 3月 22日 金星が土星の北0°21′を通過
- 3月 25日 半影月食(月出帯食)
- 4月 6日 月が火星の南1°59′を通過・月が土星の南1°13′を通過
- 4月 11日 月が木星の北3°59′を通過・月が天王星の北3°33′を通過・火星が土星の北0°29′を通過
- 4月 20日 木星が天王星の北0°32′を通過
- 4月 21日 12P/Pons-Brooks彗星が近日点通過
- 5月 4日 月が土星の南0°50′を通過
- 5月 5日 火星食(昼間)
- 5月 6日 月が水星の北3°49′を通過
- 5月 9日 月が木星の北4°20′を通過
- 5月 31日 月が土星の南0°23′を通過
- 6月 3日 月が火星の北2°24′を通過
- 6月 20日 αSco食(日没前・新潟~関東で接食)
- 6月 28日 月が土星の北0°05′を通過
- 6月 30日 13P/Olbers彗星が近日点通過
- 7月 2日 月が火星の北4°05′を通過
- 7月 3日 月が木星の北5°01′を通過
- 7月 8日 月が水星の北3°49′を通過
- 7月 9日 月がαLeoの北0°42′を通過
- 7月 15日 火星が天王星の南0°33′を通過
- 7月 25日 土星食(昼間)
- 7月 30日 月が火星の北5°02′を通過
- 7月 31日 月が木星の北5°23′を通過
- 8月 6日 火星がαTauの北5°00′を通過
- 8月 7日 水星が金星の南5°56′を通過
- 8月 10日 αVir食
- 8月 15日 火星が木星の北0°19′を通過
- 8月 21日 月が土星の北0°28′を通過
- 8月 27日 月が木星の北5°40′を通過
- 8月 28日 月が火星の北5°16′を通過
- 9月 1日 月が水星の北5°02′を通過
- 9月 5日 月が金星の南1°11′を通過
- 9月 11日 月が金星の北4°07′を通過
- 9月 17日 月が土星の北0°18′を通過
- 9月 24日 月が木星の北5°50′を通過
- 9月 25日 月が火星の北4°54′を通過
- 9月 28日 C/2003 A3 紫金山-ATLAS彗星が近日点通過
- 10月 6日 月が金星の南3°00′を通過
- 10月15日 月が土星の北0°07′を通過
- 10月21日 月が木星の北5°48′を通過
- 10月24日 月が火星の北3°55′を通過
- 11月 3日 月が水星の南2°07′を通過
- 11月 5日 月が金星の南3°06′を通過
- 11月11日 月が土星の北0°05′を通過
- 11月17日 月が木星の北5°39′を通過
- 11月21日 月が火星の北2°26′を通過
- 12月 5日 月が金星の南2°15′を通過
- 12月 8日 土星食
- 12月14日 M45食
- 12月15日 月が木星の北5°28′を通過
- 12月18日 月が火星の北0°54′を通過
- 12月25日 αVir食
- 12月29日 月が水星の南6°23′を通過
来年は日食・月食共ありません。惑星同士の会合及び惑星食は殆どが条件の際どいものばかり、まさに「腕を磨く」1年となる?今年より望遠鏡を出す機会が増えそうです、晴れれば。太陽面は引き続き賑やかなのでは、主要流星群はηAqr・γPer以外は月明かりに遮られます。また上級者向けとして土星の衛星相互食があり、'25年の環消失を控えこちらも重要。
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