アルテミスとアレース#18、だったね
もう一昨日か月と火星の接近を、赤経の合は同日昼間だったので宵にはだいぶ離れてしまいました。次回は5月24日です。
雨そぼ降る15日に行ってきました、「日本最大規模」も随分小さくなったものです間違っても1800円払って観るような内容じゃない、観ちゃったけど。ビッグサイト西/南棟分割開催も「ウォークラリーじゃあるまいし」…COVID-19流行後及びInternationalの看板を降ろして以降自身初となったサイクルモードを例によって例の如く他所とは別視点で。
都会で出来て田舎では出来ないもの、それはMERIT SPHERICALの試着。私が被っても追加調整は少しで済みそう。ヘッ電との相性がイマイチなのとXARを買ってしまったので次機種辺りを狙うことにしますか、一応30年来のジロリアンですので。この直ぐ脇では同じくDIATECH・扱のセキュリティー・アラームが延々ビービーと騒ぎ続けていました。
本Blogでバリバリのレーシングマシンを取り上げることはまずありませんがF.ガンナ選手のレコードブレーカーはワンオフながら3Dプリンターの可能性を示した点でちょいと別。メタルならチューブ同士を接ぐところを一体に、逆にトップ&ダウンチューブを途中で切った状態で成形するのね。見物客がひっきりなしに立ち寄りレンズに収める様画像のソレは少ないほうはB.ウィギンス選手のあの時を遥かに凌いでいたように感じられました。
自身初対面のROTSOORD 25+5。ツルンとした味気ない外観ながらノートPCに加え靴の収容スペースが具えられたうえ、とかく嵩張るヒップベルトも仕舞っておけます。そして!本展の度に私が文句を言い続けていたairstripesがブレスエア張りの通気クッション材に、この1点だけでも買う価値あると思いますサイドポケットが付けば完璧。実はGIGA BIKEを持っているのですがクラッとキそうに。
今更ながらも自身の備忘として。以前期間限定カキコで取り上げた後方警戒レーダー・Bryton GARDIA R300LとMAGENE L508。紐付きサイコンが矢鱈高いのでつい二の足を踏んでしまいますが、GPS+コレこそが自分の折り畳み自転車に要るモノなのかも。後はブラケットですね、輪ゴムは嫌いなので要改造です。
本展もまた電動(アシスト)がかなり以上に幅を利かせていたわけですがココではその中から2つだけ。道交法第52条準拠ライトは未だ低調、またLEDの駆動効率素子構造が改められない限りダイナモライトのパワーUPは覚束ない模様。太陽誘電の回生電動アシストシステムは電アシにKERSと下り坂での速度抑制機構を併せたものであの頃の疑問にちょっと答えてくれたもの。
CUESが未出展、シマノは一体何しに来たのでしょうか。
…
残念ながらと言うか、やっぱりと言うか、自転車を文化にまで押し上げられる程この国の自転車乗り達の意識は醸成されていません。一方政府及び関係省庁地方行政もかのクルマ(来る魔)屋依存は「トヨタ1本脚打法」と呼ばれています。クルマ(来る魔)屋の商売を妨げるものは徹底排除、イマドキの指導統治破壊者世代ならやりかねません。もっと言えば「構造協議」とアメリカから内政干渉に遭った、日本車が同国市場を席捲したあの頃へ戻りたがっているのではないか、戻る筈ァない。街の、更には国の衰退の一端を垣間見た気がしました。
ホントに皿の「縁が欠けても気にせず使っちゃう」レベルの!
当地北限界線に近く本当に見えるのか非常に不安だったため「少しでも」南岸への遠征近征?を検討、差し当てってスクーターでも運べる短焦点屈折を物色するも昨今の接眼部はM36.4が無く、手持ちの太陽投影板ビクセン製が付けられませんでした。持ち運びに難儀する旨を協栄産業で話すと「限界ギリギリを狙ってみては」…結局これまで通り自宅から望遠鏡を向けた次第、アストロアーツの投稿ギャラリーで照合するまで確信が持てませんでした。
次回は2030年6月1日、北海道で金環食です。
帝王も今は昔…
MIPSだのツインシェルだの新機軸に惹かれつつも店を出た時手にしていたのはサンキュッパの処分品でした、廉い私。最終モデルは'16年だったか、製造期間はATHLONより短かったように記憶しております。ベンチレーション・ホールの開け方は兎も角、ATHLONと異なるのは後ろ側のチンストラップが左右個別に帽体へ留められていることくらいでしょうか。
私が自転車でヘルメットを被るは生存権の行使であって事大主義なんぞではありませぬ、誤解なきよう!
邪推で書いてやる。
「誰が仕向けた?少子化で通学用カマヘルの売り上げが文字通り頭打ち、されば永遠の児童・生徒所謂イマドキの大人へも」OGKかサギサカ辺りから筵旗が揚がった、としか説明のしようがありません。間違ってもセーフティーの問題ではない、大確信を以って言えます。また試着せずしてヘルメットは買えません、此度のソレは前回のATHLONこれも処分品ダから6年経ち「もういい加減」だったのと、まだ予断は許さないもののCOVID-19流行が収束傾向にある何ィ、鳥インフルエンザが人畜共通になっただとォ‼ことから意を決して誇大表現田舎を飛び出した次第、即ち改「正」道交法施行とは全く関係ありませんョ。
同時期の発売とあってか帽体の形もATHLONとほぼ同じ最後の「あの頃のGIRO」になろう、ぼちぼち調整していくことにしましょう。
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