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2022年12月 1日 (木)

天文年鑑/天体観測手帳 2023年版

むらさきィ…

Minisd-3448自身39冊目・天文年鑑は幸い帯が付かずに済みました毎年クドくてスミマセン。サブの天体観測手帳は刊行こそ早いものの天象カレンダーの一覧性に欠け本記事用のデータ抜書には向きません、天文年鑑の「隙間を埋める」程度。会合現象は何れも天文年鑑の表記に従いました。

  • 1月 13日 C/2022 E3 ZTF彗星が近日点通過
  • 1月 20日 月が水星の南6°09′を通過
  • 1月 23日 金星が土星の南0°22′を通過・月が土星の南3°50′を通過・月が金星の南3°27′を通過
  • 1月 26日 月が木星の南1°49′を通過
  • 1月 31日 月が火星の南0°06′を通過・96P/Macholz彗星が近日点通過
  • 2月 15日 金星が海王星の南0°01′を通過
  • 2月 23日 月が木星の南1°11′を通過
  • 2月 28日 月が火星の北1°04′を通過
  • 3月 2日 金星が木星の南0°32′を通過・水星が土星の南0°56′を通過
  • 3月 20日 月が土星の南3°36′を通過
  • 3月 24日 月が金星の南0°07′を通過(九州南部以南で食)
  • 3月 28日 月が火星の北2°17′を通過・水星が木星の北1°28′を通過
  • 3月 31日 金星が天王星の1°18′を通過
  • 4月 11日 金星がM45へ接近
  • 4月 16日 月が土星の南3°30′を通過
  • 4月 21日 月が水星の南1°54′を通過
  • 4月 23日 月が金星の北1°19′を通過
  • 4月 26日 月が火星の北3°14′を通過
  • 5月 6日 半影月食
  • 5月 17日 月が木星の北0°48′を通過
  • 5月 18日 月が水星の北3°36′を通過
  • 5月 23日 月が金星の北2°12′を通過
  • 5月 25日 月が火星の北3°46′を通過
  • 6月 2日 火星がM44へ最接近
  • 6月 10日 月が土星の南2°59′を通過
  • 6月 14日 月が木星の北1°31′を通過・金星がM44へ最接近
  • 6月 22日 月が金星の北3°41′を通過・月が火星の北3°48′を通過
  • 7月 7日 月が土星の南2°40′を通過
  • 7月 11日 火星がαLeoの北0°42′を通過
  • 7月 12日 月が木星の北2°14′を通過
  • 7月 19日 月が水星の北3°31′を通過
  • 7月 20日 月が金星の北7°52′を通過
  • 7月 21日 月が火星の北3°16′を通過
  • 7月 26日 水星が金星の北5°18′を通過
  • 8月 3日 月が土星の南2°29′を通過
  • 8月 8日 月が木星の北2°53′を通過
  • 8月 18日 月が水星の北6°57′を通過
  • 8月 19日 月が火星の北2°11′を通過
  • 8月 31日 月が土星の南2°30′を通過
  • 8月 29日 月が水星の北6°39′を通過
  • 9月 5日 月が木星の北3°18′を通過
  • 9月 11日 月が金星の北4°07′を通過
  • 9月 17日 月が火星の北0°40′を通過
  • 9月 21日 αSco食
  • 9月 27日 月が土星の南2°39′を通過
  • 10月 2日 月が木星の北3°24′を通過
  • 10月10日 月が金星の北6°30′を通過・月がαLeoの北4°12′を通過
  • 10月12日 103P/ Hartley2彗星が近日点通過
  • 10月22日 P/2 Encke彗星が近日点通過
  • 10月24日 月が土星の南2°39′を通過
  • 10月29日 部分月食(食分0.13)
  • 11月 9日 月が金星の北1°01′を通過
  • 11月20日 月が土星の南2°44′を通過
  • 11月20日 月が木星の北2°46′を通過
  • 12月 7日 ケイコクシンニセマル(火星がαScoの北4°19′を通過)
  • 12月 9日 P/1 Halley彗星が遠日点通過
  • 12月10日 月が金星の南3°39′を通過
  • 12月14日 月が水星の南4°22′を通過
  • 12月18日 月が土星の南2°29′を通過
  • 12月22日 月が木星の北2°36′を通過
  • 12月22日 P/62 紫金山1彗星が近日点通過
  • 12月28日 水星が火星の北3°35′を通過

「かする程度」部分月食を除けば国内で観られるのは何れも地味なものばかりです。惑星と黄道近傍の恒星との会合は特別珍しくはありませんが7月11日のそれは金星が近くにおり、火星とは赤経の合とならないため自身の備忘として、水星は個人的に狙ってみたいもののみ。主要流星群は年の前半が月明に遮られ易く、年の後半は好条件で観られそうです。

来年のCOVID-19流行は如何に?10月15日・北/南米の金環皆既日食は観測ツアーが組まれるでしょうか。

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