Fenix HP25R
約1年に渡り自転車用ヘルメットへ冨士灯器 ZX-R370(以下370)を載っけてきましたが同機はスイッチの操作が不確実押しても点かない・消えない・電池室の蓋が不用意に開いてしまうなど使っていて不安を抱えていました。物色しようにもCOVID-19流行で東京へなかなか行けず「どうしたものか」困っていたところ、今年の初め市内にオープンした工具屋が本機そしてLi-ion 18650を扱っていることから乗り換えるに至った次第です。発売からだいぶ日が経っていることでしょうからサラッとイきますね。
ランプハウスのヘルメット上での坐りが良く、ガサガサ動かないので非常に快適になりました。ON/OFFは長押しながら0.5秒位?と短く、某社のようないやらしさはありません。ポン押しで4段階超光、常用することになるであろうSPOTのHi・350lumenのランタイム4.5時間は昨今自転車で遠出をしていないので 特に困ることは無いでしょう、たぶん。サブのFloodは日の長い季節にマーカーで使えるでしょうか暗所用の赤を点けると道路運送車両法に抵触、じゃなかったかな。
明るさは認めつつもLi-ionには抵抗がありました。蓋はネジ、オッチョコチョイの私には脱落防止コードが欲しかったところですが、バッテリー・パックにMicro USBポートを具えていますので頻繁に電池を出し入れすることは無いものと思われます。
370との照射比較。両機とも出力最大、壁面までの距離は約20cm。パターンがモンスターボールみたいになっているのは車窓用遮光シートに因るもの、肉眼で見るHOTスポットは画像のソレより小さいです。本機の1000lumenより370の830lumen(いずれも公称値)のほうが明るく見えますが…Fenixの三味線感。実用上差し支えありませんでしたがカメラのモニターを通すと370はパルス駆動のチラつきが目立ちます。
OPリフ故飛びがあまく、雨の夜道では何処を照らしているのか判り辛くなります、明るさでどうにかなってる感じ。ランタイムは370付属の電池を予備にすればどうにかなるでしょうあとはコレか?。
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