アレースとウラヌス
夕方、晴天も湿気の多さに慄き…案の定カメラ構えた途端に雲がもくもく湧き出し空を覆ってしまいましたが、その間から辛うじて火星と天王星の接近を捉えることが出来ました。
私がこの話を聞いたのは約3年前、いよいよ本格化ですね。
大日本帝国・未来への侵略から21世紀の日本は守れるのか?昨秋の社会保障審議会介護給付費分科会で厚生労働省が示した、利用者による介護職へのハラスメント対策強化がこの4月から全ての介護事業者に求められることになりました。
ここいらでざっとおさらい…
1945年のポツダム宣言受諾は日本人にとって、当事者達が感じる以上に大きな節目となった、またその時何歳で、何処で何をしていたか、は対象者の人格形成或いは介護従事者が対象者を知るうえで極めて重要なファクターである…この仕事に就いて早20年、そんなことをしばしば以上に考える日々でした。昨今関わっているお年寄りと呼ばれる人々の多くはその無条件降伏当時ティーンエイジャーだった、チカラに訴えたくてショーガナイ御年頃の、その行使の「機会」を奪われた鬱屈が、大脳新皮質の歯止めが外れだした今ネチネチと子孫を蝕んでいる…人の、いのちの本質が戦中だか戦後だかで変わるわけではないにせよ、世代のカラー、「クライメイト」などと言われるものはやはり無視出来ない、更には今日まで積み重ねられた裏切りの内面化・人格化とどう向き合うかがこれからの介護では問われていくのではないでしょうか。
辛いんですよ、仕事が。
本題からは外れますが…身体ガタガタでも、学級崩壊世代の抑圧・制裁に苛まれても奴等がもたらす「介護現場におけるハラスメント」がクローズアップされるはそう遠くないだろう介護施設のローテーションにぶら下がり続けているのは、そこからこぼれ落ちた先で待ち受けているのは棄民政策の淵だけだから。そして他人様の年金を積み立ててぽっくり逝くのが自身最後の社会貢献です、もう暫く踏ん張らねばなりません。
COVID-19流行で非接触型体温計の需要が高まっているようで、田舎のドラッグストアでも取扱製品が増えてきました。最もよく見かけるのはダルマ型のでこピッとですが同機は何処をどれだけ測っているのか?正直判り難く、37℃以下が出るまで測り続けてみたり、とエェカゲン極まりない使い方しちゃったりで、自宅用ももっと安定したモノが欲しくなっていました…本機はどうでしょうか。
ONボタンで起動及び測定、MEMボタンで測定モード(体温/表面温度)切替及び記憶(10件)呼び出し。電源はでこピッとと同じCR2032×1、 そちらに慣れた目には本機のガタイが非常に大きく映ります収納ケースもやたらデカい。電池室蓋には脱落防止コードが付き、そんなところにも価格差が。
測定の「ピッ」から結果表示までのタイムラグ・公称約1秒は他機よりも少々長く、短気な私はじれったくなってしまいます。何回か測ったところおよそ平熱であればハンチングは±0.1℃とほぼカタログスペック通り素人故精度は判らんが。また額・こめかみ・首筋(頸動脈)で数字がぶれ難いので安心して使えそうです。
一国総罰寒波の候、皆様如何御過ごしでしょうか。
何の気無しに立ち寄ったアウトドアショップで衝動買いしたのがコレ、登山用オーバーグラブはTerra Nova以来ですあれからもう10年かァ…。本来の用途ならLサイズなのでしょうが私は普段使いの自転車用指付グラブとの兼ね合いからMサイズを選びました。
ノーガキはTerra Novaのトコにある通りですのでいちいち繰り返しません。そちらとの違いは本品が5本指であること、勿論その指の内側もがっちりシールが施され、遮風性は申し分ありません。また立体裁断のため指の腹側が余り難く、自転車との相性も良好。2℃・約20分走行でその薄さ故指はかなり冷えますが、
自称・ウィンターグラブが縫目から外気を取り入れていることを思えばずうッとマシというものです。
某所で「こういった製品が減ってきている」非常に気になるところ…もう1つ押さえておきましょうか?
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