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2020年7月25日 (土)

裏切りの内面化・人格化と向き合うには

玉音放送の日が近づいてきましたので…関係無いか。

1年前のこと、昨今ちょいとガタつきの目立つれいわ・山本代表が「羽鳥慎一モーニングショー」に出演、直近の参院選で訴えていた消費税廃止論をおさらいTV脳の皆さんには初耳?のすえ「今の政治は裏切りの連続でしかない」ホントのことをホントに言い切って〆て下さいました。代表の仰る「今」とはたぶん第2次アベ政権辺りを指しているものと思われますが、自称・戦後の為政者・指導者は全てに於いてそうだった、見做して差し支えないでしょう。

ポツダム宣言受諾から75年、かつて少国民と呼ばれた人々も生存ギリギリの年齢に差し掛かり、更にその子供達も歳を重ね、各方面で指導的立場にある者も少なからずいます…戦災に苛まれた世代も舶来ながら間接民主主義を掲げた自称・戦後日本を生き、そして子供達もその空気を吸って生まれ、今日までこの国で暮らしてきた厳たる事実を甘く見てはイケナイ。より良くするチャンスは幾らでもありました、「悪いのは国なんだから」何時までも被害者面されては子孫を不幸にし続けるだけです戦前・戦中に何らかの形でエスタブリッシュな立場にあった(既にほぼ全て墓に下ってしまった)人には敗戦への慎みの欠片が感じられたこともあったが…無条件降伏当時のティーンエイジャー以後には「ヤラレタカラニハヤリカエシタイ」自己目的化以外見当たらない。介護者の人格をも蝕む勝手つ●んぼ、呼び掛けを遮るだけの「ありがとう」…小我のたこつぼ陣地に籠り、裏切りの歴史を内面化・人格化した人のようなものへの介護が苦しく、辛いのは当たり前!しかしながら怒り・苛立ちの先で待ち受けているのは自他共の「滅び」だけです。

三好さん・髙口さんら新しい介護第1世代諸氏が訴えてきたソレはかつて戦前・戦中はと呼ばれた人達への介護には最適だったものと思われます。それらもまだ端緒に就いたばかり、そしてひと・いのちの本質は今日の明日で変わったりはしない当事者にしてみれば戦前・戦中と戦後は連続したものであるにしても、自称・戦後、日本国憲法制定でもたらされたパラダイムシフト及びそれを受けて市民がしてきたとしか説明のしようがない「タテマエとホンネの使い分け」、もっと言っちゃえば「俺達にも戦争させろ」未だ懲りることなく繰り出すであろう騙し討ちの数々を見越したものを考えなくてはならないのではないか??思わずにおれません。

で、ここまではほんの前振り。
裏切りへの報復は詰まるところいじましい・みっともない大日本帝国の末裔である己への甘えでしかありません。介護職を含む今を生きる若い世代がす可きは「あんな歳の取り方だけはしたくない」裏切りの歴史から何を学び、己が未来をより良いものにするために今何が必要かを考え実践する、本当にこれしかありません。人類のサル化が顕在化した今、これまで以上に厳しい戦いになるであろうことは容易に想像がつきます。もとより制度と呼ばれるものは少しずつしか変わらないように設計されています、少しずつ悪くなってきたものは少しずつ直していく、私たちの目の黒いうちはさしたる成果を見ることはないのでは、そんな気がします。またその熱と力を保ち続けるのは非常に難しく、山本の乱も一過性のもので終わってもらっては困るのですョ。

「『未来』は、『今』にあるのです。将来、実現したい何かがあるのなら今、そのために行動しなければなりません(W.H.マータイ)」

「願わくは我が弟子等、大願をおこせ。(中略)つゆを大海にあつらへ・ちりを大地にうづむともへ(日蓮)」

「嘘の多い国民で滅びなかった国がどこにありましたか。嘘の多いまま復興した国がどこにありましたか(安昌浩)」

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