2020年5月23日 (土)
2020年5月19日 (火)
アルテミスとゼウスとクロノス
撮っていたにもかかわらずUP忘れてました。去る13日に木星と土星の並びへ月がやって来たところを、月の上・2星のうち明るいほうが木星。露光オーバーの月周囲の光芒は今年初の黄砂によるもの、当日は景色という景色が霞んでました。次回は6月9日です。
木星と土星はこの後少し離れた後、年末へ向け徐々に近づいていきます。動きをじっくり追っていきましょう。
2020年5月12日 (火)
マスケア透明衛生マスク
遂にこんな講釈を垂れる日が来てしまいました。
初めて知ったのは4年前の大渕ゼミ、「『□□を〇%濾過』は飽くまでフィルター自身の特性、(N95といったものを除けば)マスクを隙間なくはめるには技術が要り、多くの場合その用を成していない。ならば(要旨)」…御多分に漏れず昨今の不織布マスクの品薄政府の「億単位供給」大言壮語はどこへ?街では結構見かけるが、皆さん何処で手に入れているのやら?を受け、自身最低ラインを守る可く何枚か押さえました、飲食店・接客業で使われだしているとかいう「口・鼻だけシールド」です。このほかシールドと顎当てまでが一体成型でフレームを省略したモノも。
外観通り自らの飛沫を止めるだけ、飛沫・接触感染のインフルエンザやSARSには有効ですが空気感染する結核、或いは粉塵、それに付着して舞い上がるノロには無力です。何よりもの効用は呼吸を妨げない・表情を隠さない対人援助にあっては超重要・丁寧に扱えばそこそこ長持ちすること故にデリカシーの無い野獣には奨めない、衛生用品の「今後」を示しているのではないでしょうか。
呼吸を妨げないとは言え使い始めは存在が気になりついつい息を止め、時々のけて深呼吸、とワケワカラナイこと 繰り返してました。^^; そして寒い季節 処ではやはり曇り易い。顎当ては汗で滑る野郎は髭でもためシリコンコーティングを施したモノがベター、本品にはなかったのでコーキング材を薄く一塗り、これでも十分効果があります。
…
F.ナイチンゲールの自著「看護覚書」に綴られている看護業務のうちかなり多くは介護そのものながら、その看護が介護業務を放棄して現場によるのは重々承知幾星霜。そして西洋の諺に「褒め言葉よりもプリンが欲しい」、解りますよね、この関係。イギリス辺りからだったか医療従事者への謝意だの拍手だのが日本列島へも感染しつつあるようですが、日本列島人特有の似非ヒューマニズムや介護差別からその「感謝とかいうもの」の対象が極めて絞られている?訝らずにおれませんポーズだけならネットへの書き込みでも出来る。それッてただのジャミングじゃん。だから今こそ叫ぶ可き、
介護職にこそ危険手当を!
もっと言えば
戒厳令よりも
激甚災害指定を!!
休職中の所得補償を雇用保険から出せる
この2点の実現如何を以って美しき絶望の国・ニッポンの試金石たり得る、強く確信するものであります。
…
《追記》
所謂「第1波」後について琉球新報のインタビューを受けた高山Dr.の見解がUPされましたのでココにリンクを貼っておきます(要Facebookログイン)、メディアの巧妙な短絡思考?ミスリードを非常に解り易く指摘していますのでよろしければ一読を。
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