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2019年5月22日 (水)

静浜基地航空祭2019

行ってきました。が…

Minisd-2559 Minisd-2558自転車は敷地の隅に追いやられ、ランウェイ南側は立ち入り禁止、厚生会館のトイレはバリケードで固められ、外来機の地上展示は救難デモ飛行をしたUH-60Jと体験乗り込みのCH-47Jだけ、浜松からはBlueどころか同所属のT-4も来ずエンジン不具合発覚で総点検中なのだとか、妙に地味で厳めしい、「どこかで基地祭だかやってた感じ」遠い幼少の記憶へ引き戻されたような釈然としないものが残りました。

またこの際ですので書いちゃいますと過日の廃帝は破憲勢力のごり押しそのものエンペラー・アキヒトが退位を仄めかした当時は日本国憲法はもとより皇室典範にも規定が無かった、即ちあれは「憲法を守れ」訴えであり、だから氏は降ろされたのだ、そして自衛隊は憲法遵守義務を負う公務員ですから基地祭パンフに「祝天皇陛下御即位」、T-7 Jr.のMCが「新時代・レイワが始まりました!」などとブチ上げられる筈はありません、そこは慎重であって欲しかったもの。そのくせ「硬直しているわりにはだらしがない」、エェカゲンで乱暴な昭和の昔とは明らかに異質な、この国の綻び・足元のぐらつきが

Minisd-2562b 1番機、セルがかからずキックスタート!に顕れた、とは考え過ぎでしょうか???ヘルメットのチンストラップを弛めたままデモプレイしてた、文字通り「シマリが無い」。

内容は薄くとも飛行機をそれぞれじっくり見たい方には充分意義あるものだったと思います。Minisd-2564Minisd-2563そして私にはカメラの実力を検証する格好の機会となりました。上位機のAF性能が如何程かは知りませんがF-15/F-2のアクションに本機は「どうにか合わせてはいる」感じあとは撮影者の努力次第、こういった撮影条件ではTAMRONレンズの倍率の色収差が目立ちますPENTAX K-1Ⅱはそれをも直せるんですってね、羨ましい。また意外にも電子ビューファインダーを多用、SX30/50のソレより格段に見易く、一眼「レフ」と殆ど変わらない感覚で追えました。

Minisd-2565 予備バッテリーも補充。案の定昼前・T-7 Jr.の最中にバッテリーがドロップも慌てることなく1日乗りきれました。小型軽量化も結構ではありますがカメラが電気でやることが昔より段違いに増えているのですから875mAhはやはり少ないライトユース機にそういったこと求めちゃダメ?、改善が望まれます。

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2019年5月15日 (水)

プレ静浜#5(わが名は、イオス。)

Minisd-2553 基地祭を今週末に控え、予行演習に訪れたたぶんRF-4E。自宅庭から300㎜では寄りきれず、元画像には虫がくっついているようにしか写っていませんが、サイズが5328×4000もあったので「何処まで拡大に耐えられるか」色気を出してばっさりトリミング。実はまさにこの時Jアラートのテスト発信中で全く以てシャレになっていません!

…SX50 HSを使いだして5年半、より速く正確なピントが欲しくなりまた一眼・昨年のベストセラーを遅まきながら買っちまいましたRシリーズが出たんだからもっと値引きしてよッ。私は講演会を撮ることが多いのでサイレントモード必須、謳い文句通りシャッター音が殆ど気になりません静粛性はCanonの伝統。もう1つの決め手はSX50と同じ作りのバリアングルモニター、デイバッグへ放り込むには裏返してしまっておけるので安心です。それはそうと、Canonの「アチラにはあるがコチラには無い」機種ごとに機能を振り分けるの、アレ何とかならないのでしょうか?Minisd-2547 バリアングルモニターがSONY式裏返せないでなければ露出補正ダイヤルが独立したM5を選んだのですが。電子ビューファインダーとの切り替えは完全自動、センサーが敏感過ぎてモニターが不用意に消えてしまうのが「かなり煩い」とは店員さんの言、SX30の頃からソチラは全く使っていませんが気をつけることにしましょう。レンズはAFが純正より遅くなるのを重々承知で室内撮影用に135換算16mmから使えるTAMRONの高倍率ズームを。

ムービーの水平補正機能があるくせにスチル用水準器が無いのはこれ如何に?加工の段階で補正出来ますがそれを見込んでズーミングが甘くなるのは良からぬ傾向。パームグリップはもう少し大きくてもいいと思います。バッテリー容量はもっと欲しかった。約70枚撮ったところであがってしまい、イベント1日を追うには予備が要ります。そして…やっぱり被写界深度優先AEは無いのね。

サブタイトルは初代・EOS620/650広告キャッチコピーです。

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