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2017年12月15日 (金)

CYCLE MODE International 2017見てある記

《期間限定カキコ》「7つのゼロ作戦」で知られる坂野悠己さんのTwitterをリンクに追加しました。

本件は全く知りませんでした、強姦もみ消し事件と繋がっていたとは

事故は勿論あって欲しくありませんが、いつも初冬に自転車を叩くはケーサツの来年度予算復活折衝へ向けた策謀であることは論を待ちません、自重・遠慮す可きはクルマ屋とその犬共だ!

Minisd_1642Minisd_164011月5日に行ってきました。幕張はスーツとクルマの街、メッセ入り前に海浜幕張駅周辺をウロウロしましたがガッタガタの石畳を行けども行けども生活感に乏しく、とんだ草臥れ儲け。エントランスで長い行列を作っていた客の多くはどうも試乗の整理券を押さえるためらしく、自転車の今後につながる新製品をじっくり見たい私は「分けて欲しいよなァ、朝飯ゆっくり食べればよかった」それらが場内に収まるまでの50分間何も出来ぬままひたすら待たされました。シクロワイアードの特集記事を読み返せば見どころもあったと思いますが、C.フルーム選手のツール&ブエルタ制覇記念モデルすら撮る気が起きず疲労感に包まれ場内をノソノソ…収穫ほぼゼロ、事前にネットで拾った情報以上のものは認められませんでした。

Minisd_1636今年「あらァ~ッ」だったのがこのコレ、東京サンエスのブースがたったこれだけ!営業さんは「凝縮した」と強弁していましたが、だとすれば昨年以前・約4倍の小間を占めてたアレは?もっとも同所にあっても私が見るポイントは限られているにしても。よしんば同社とダイアテックプロダクツが撤退したらもう幕張に行く必要は無くなるとは早計が過ぎましょうが、少なくとも私が直接足を運び、見て、聞いて、触れて、感じることの意味は相当以上にスポイルされる、思わずにおれません。その中の1つがFSA辺りからも出ていたMinisd_1687ハンドル高を押さえるオフセット・ステム。これで私のSEVENも、と思いきやロードフレームの標準的ヘッドアングルだと前上がりになるためウリのオフセットを相殺してるんですねェ、何とマヌケな。

Minisd_1634そのダイアテック扱のMOOTS、ステムクランプにダイナモライト台座が設けられ、デモ機はSchmidtが載っていました。ライズ角がオーダー出来るなら欲しくなります。ただMOOTSがシートステー集合部下でシートチューブを接いでいるのは1台や2台でないらしく、非常に不可解です。

東京サイクルデザイン専門学校のブースは以前もあのくらいでしたっけ?かなり大きな小間を占めていました。私の注目はフレームにバトンホイールを仕込み、駆動輪と一緒に回すことによりジャイロ効果で走行安定性を持たせようとしたもの。自転車が低速であるほど速く回す必要があり、ドライブトレインの更なる熟成が求められるのはともかく、Minisd_1643歳をとっても自転車に乗り続けるうえでバランスアシストはある意味パワーアシストよりも重要になると考えます、でもどこのメディアも取り上げてませんでしたね。画像は「アンタ何撮ってんの」同ブースにあったHasselblad 503CX。

Minisd_1644Minisd_1645何でも「高価が災いした」Trans Alpine Pro生産中止をブースで初めて聞き大ショック!サンエスに同28を注文してしまいました。それを受けてか現行版Trans Alpine 30はProに仕様を「近づけて」いるとか。どうせなら同じにして下さい、deuterは縫製の頑丈さ故そうそう買い替えませんから。

Minisd_1635CYCLE MODEの名古屋CYCLE TREND化?ヴィンテージ・パーツに「ムムッ」と見入ったと思ったらKATOCYCLE+のブースでした。新製品を出すのが展示会じゃなかったの?と言いつつ「DXのリアメカ買っておく可きだったかなァ」…私もすっかりオッサンになっちゃった、とサ。

無視出来なかったのは自転車用ドライブレコーダー。「市民生活に冷戦構造を持ち込む」アレは保険屋の立場を守るためのモノであってそれ自体が安全を担保するのではありません、誤解なきよう!言っときますが昨年一部で注目を浴びたであろうGarminの後方警戒レーダー、電気仕掛けはあァ使うものであります、エッヘン。また主にMTBダウンヒルでMinisd_1638_2Minisd_1637_2「下りを楽しむには登らにゃならぬ」と欧米で流行のパワーアシスト、まだこれから進むことになる熟成とは目下自転車競技で「メカニカル・ドーピング」と大問題になっている隠しモーター或いはホイール自体のバッテリー/モーター化、ということになるのでしょうか…何れにせよ見た目そのままが自転車だった時代が遠ざかり始めた、チップとプログラムが自転車を、私が知るソレとは違うところへ走らせ始めた?子供の頃そういった類に憧れてた筈なんですけどねェ。

プロダクトとしての自転車・次なる分水嶺は3Dプリンターの普及でしょう、産業構造が変わるかもしれません。

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2017年12月13日 (水)

リハビリデザイン研究所プロダクツ(生活リハビリまつり)

一頃この辺りをうろついてた記憶の切れ切れを辿りつつ…去る10月14日、武蔵野で催された生活リハビリまつりに御邪魔してきました。武蔵境入りはHALのデモ以来6年半振り。内容は他所で殆どを書いてしまいましたのでココでは主催であるリハビリデザイン研究所の製品群についてほんの少しばかり触れるにとどめましょう。画像・同会冒頭でMinisd_1612_3Minisd_1610_3「オムツを売って歩いていた私がオムツ外しを」語るはリハビリ研究所の山田穣さん。私が振られたギャッチの件、開腹手術後にでしたっけ、上体・大腿をそれぞれ45°ずつ上げた背座角90°ファーラー位をとらせるために考案された、とは去年大渕さんのセミナーで初めて知りました。

Minisd_1608Minisd_1618まずは木製浴槽。左画像手前の1人用に仕込まれたスライド式内台は「首まで浸かれる」60㎝の深さのまま下腿長との差を如何にカバーするか、検討の跡が窺えます。私も内台アロン化成製を「エイッ」と動かし、利用者様に踏ん張って頂きつつ出浴を介助することがありますが、やっぱコッチのほうがいいなァ。蛇足ですがフリーCADソフト・Jwwは福岡のきさく工房もお使いだそう山田さんのトコもガッポリ儲かればいずれダッソー製に?

Minisd_1611b環プロダクツ製とほぼ同等の立ち上がり補助テーブル、近頃重症化で移乗介助が難しくなった利用者様が私のトコにも何人かいらっしゃいまして、コレが欲しくてなりません、自分で作れ、と?手前の椅子は座のベース中央が抜けていてアンカーサポートになっていました、「見えないところにこだわるのが本当の男BVDフジボウ・ラジオCMより」。

Minisd_1619テーブル裏を覗いたところ。3つぶら下がっているのは脚の延長パーツで、画像に見る細長い鉄板に磁石でくっついており、石突へもその磁石で着脱します、木でちゃんと嵌合も作ってあるのが素敵。ココがネジですとオバチャン介護が面倒臭がりますので粋な計らい。

Minisd_1609b私もアンチ・グラブバー、同製前手すりは画像に見るのものの他ちょうど45°に渡されたものもあります。トイレの移乗・着座環境整備は未開発の部分が多く、良く言えば可能性に満ちている、悪く言えばこれまでおざなりにされ過ぎた、思わずにおれません。

Minisd_1620ほんの少しばかりの心算でしたがちょっとだけ、本講終盤「ほろよいセミナー」は懇親会と異なる飲食付きの珍しいものでしたシンポジウムの原型に近いか。講師陣のみならず主催でもあるとうきょう地域ケア研究会の面々やMinisd_1623Minisd_1615その筋では有名な皆さんが次々に一言発言を。小林さんはブリコラージュ誌・はいこんちょ特集号アンコール版を「是非!」と念押しして場内の笑いを誘いもはや芸、Facebookでは御名前を拝見していた東田勉さんの「認知症は薬害である」には受講者から「あそこまで言い切ってくれると現場としては気持ちいい(心強い)」との声が。

Minisd_1625たいへん楽しく、且つためになるひと時を真に有難う御座居ました。リハ研の山田さんにはまたの機会にあらためて物的環境整備についてご教示願いたいものです。

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2017年12月 5日 (火)

アルテミスとアルデバラン#2

Minisd_1665去る3日はヒヤデス星団の食でした。巷の学生マスゴミ等は翌日のスーパームーンがドーノ、とナントカの一つ覚えの如く騒いでおりましたがアベ暴政から目を逸らさんと月まで持ち出す、「ダカラナンダッテノヨ」。αTau(アルデバラン)の南限界線は北海道北部にかかるのみ、せんだってから2ヶ月間の白道の動きを感じさせてくれます。

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2017年12月 1日 (金)

危機管理産業展2017

Minisd_1578去る10月12日に行ってきました。ビッグサイト西館の2階も使っての開催は初めてでしょうか、全体に展示スペースが狭くなり、何処もやや窮屈そう、館内を行ったり来たり上がったり下がったりと足を使わされました。更に昨年まで正面ゲート前のテーブルで書かせていた入場登録証をゲートのカウンターで書かされこの1点だけでも随分面倒に、オンラインで済ませろ、と?主催は当日までしつこくメール送りつけてきてましたがこっちのアドレス知ってるならそれで見做し登録とは何故ならないのか??毎度のことながら赤いゲートを目の前にして鬱陶しくなってしまいました。だいぶ日が経っているのと昨年以前のキャリーオーバーが目立ったので今回はなるべく簡単に。

Minisd_1583来年発売予定、独LED LENSERの新シリーズ・ATEX。ダイバーライト・D14を除けばこれまで装飾的でラフな使用には耐え難いモノばかりだったのがいよいよヘビービューティーユースにも食い込むらしい、10年遅い。私のマークは画像左のヘッ電、コリメーター・レンズはH14と同じ?電源が3AAでしたので「4AAに」と頼んでおきました。

Minisd_1598Minisd_1599何処のブースだったか忘れました、マネキンの頭についていたのが日動工業 SHL-8W-BL-CH。バッテリーパックの大きさから想像するに電源はLi-ion 18650あたり?日動工業は別にブースを構えておりましたが訊いたところ「持って来てない」、ナンジャツマラン!

Minisd_1586陸自一〇(ひとまる)式戦車は同90式より小振りに作られていて…昨今の道路整備・区画整理はヤツの機動性に合わせて進められているのでは?なァんてホラーは置いておくとして。どこもそんな「都合の良い」現場ばかりとは限りませんのでこういった小回り・機敏さも求められるのでしょう…例年ド派手な水陸両用車を出展していたトーハツも今年は新普通免許で乗れる消防車を、オッチャン2人が観ているのはポンプ。このほかパネルのみではありましたがダイハツHIJETベースの救急車などコンパクトさを強調していました。

Minisd_1592ACTヨコイのグローブシャンプー。手にはめ、そのまま水を使わずともスリスリするだけで頭皮スッキリだそうで、元は非常用でありますが、急性期の病棟でも使えそうな気が。介護施設なら「四の五の言わんと風呂連れてけ」になりましょうが。

Minisd_1591ワンワンのぬいぐるみが勇ましく見えます?東北大学未来科学技術共同研究センターの災害救助犬用サイバースーツ。救助活動中におけるワンワンの情動をリアルタイムでモニター、捜索/休憩を客観的に判断出来るのだとか。これッて将来、人間の勤怠チェックに使われたりして!?

Minisd_1582火事では当然エレベーターは動きませんので階段で避難することになりますが、高齢者・障害者施設の場合利用者様のADLレベルなどどうこう言っていられない筈、少なくとも私はそう考えます。まさかそのための筋トレ???昨年ここで紹介したトライリンクスBest-Chair。はその階段を「ソレッ」と降りるための椅子、いわゆる階段昇降メカより軽量で、普段は畳んでしまっておけます。今年はに階段登れるVer.が登場しました。モーターが付いて便利なぶん重くなりましたが。海岸沿いですと津波が、という話にもなり、現場としては下りれるだけじゃ足りない、ッてこと?ウ~ン、やっぱ岡田慎一郎さんに人の担ぎ上げ方教わりましょうか。

Minisd_1590火事の「煙は一度なら吸ってもどうにかなる、だが二度吸ったら命に関わる。私もそれで死にかけたことが」とは職場に天下ってきた元消防士の言。一息で逃げ切る、まず不可能でしょ。ワタベのLifeKeeper Sは袋型の防煙マスクマネキンの「演技」がイカシてる、これなら数揃えられそうですね。おっとそこの貴方、「訓練」などとフツーのビニール袋を被らないこと!

Minisd_1593「小型軽量・持ち運び簡単」は私が道具を選ぶ最重要ポイント、だからではありませんがこれは施設ごとに備えてみては、ニューメディカ・テックの可搬式浄水キット・Crystal Valley。以前から広く出回っているとは知りませんでした、日常・災害時はもとより、飲料水の生成システムは将来人類が外宇宙へ出るうえで必要不可欠であり、JAXAとの技術提携も頷けます。バッテリーが小さいのにも感心させられました、後は自家発電との連携ですね。

Minisd_1604防犯機器・用品は「サイバーセキュリティーワールド」と称し併催の体裁を採っていましたが展示エリアの縮小で分割せざるを得なくなったのが真相だったりして?IHIのAUV(警戒監視型水中無人機)は主に港湾で沈船・不審者或いは船舶の監視・捜索にあたるモノで自律潜航はもとより地上とリアルタイム連携可能なのがセールスポイント。この蛍光イエローは目立ち過ぎる?水中ならべつにいいのかしらん。

北海道が最前線だったという冷戦時代、某国戦車部隊の上陸に同じく戦車部隊での迎撃をと息巻く陸自を空自が「ナパーム弾の絨毯爆撃なら10分と掛からず始末出来る。だからさがっていてくれ」と一蹴、と渓由葵夫さんが書いた(要旨)のは20年以上も前のこと。Minisd_1605何が言いたいかッてェと、今日にあっても包丁1本で押し入る不埒者はいることはいるとは言え、その包丁を執る腕力に腕力で応酬する発想が古過ぎる、更にはそこに至らしめる原因そのものを取り除くのが真のリスクマネージメントである、強く確信するものであります。TVのバラエティー番組でも紹介され戦争機運を煽っていたのがコレ。ネーミングのケルベロスとはギリシャ神話に登場する冥界の番犬、でもケルベロスもヘラクレスに生け捕られちゃうんですけどね。

Minisd_1596原発にもかかわっている関電工が出展していたル・マン用V8エンジン、2008年と言いますから随分前ね。でもこっちはほんの客寄せで売り込んでいたのは自家発電機。燃料がLPGで連続24時間の稼働が可能ガソリン機は約2時間。災害といっても程度に拠りましょうが、落雷の停電くらいなら再給油にアタフタ、が無くせます。

Minisd_1600クルマのダッシュボード下とかに嵌っているのが発煙筒、細谷火工が出展していたのはマウンテンマーカSOS黄緑のボディーと「水中にも持って行ける使うのは勿論水上で」ダイバーマーカSOS黄色のボディー、何れも「火薬を使わない」のがミソ。隣の丸いのは打ち上げ花火のカッタウェイ・モデルで、「元が花火屋だから」ですって。

同日夜に富士・富士宮地区シーティング勉強会をひかえていたため寄り道もせず足早に東京を後にしてしまいました。ゲートを裏側から撮る人も珍しいでしょ?SEECAT(テロ対策特殊装備展)Minisd_1607その審査とやらで入場に時間がかかる画像手前がそのゲートのもお判り頂けましょう。

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