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2017年11月19日 (日)

松永製作所 マイチルトミニ3D

アレとはこれ、来年3月発売予定。部署のOTに「デモ機ブン取って来い、シーティング見直そう」とせっついているところ。

Minisd_1526座奥行きは350㎜まで短縮されましたが座幅が従来機と同じなので坐りは「それなり(古)」?寸法変更は対応座クッションが変わることでもあります、ついてこれないオバチャン介護、結構以上にいますよ。キャスター軸のコラム突出しが弄れるのと、主車輪の2系統1ブレーキ前後ともペダルリンクを介してドラムブレーキを働かせることで効きが空気圧に左右されなくなったもNEXTCOREくるりと同じ。

Minisd_1529バックサポートには背折れ機構がやっと付きました、円背の方の背~ヘッドサポートの隙間へクッションをモコモコ押し込む必要などありません。営業さんは「他機のいいとこ取り」と豪語されていましたがどういう方がリクライニング型車椅子を使うかを考えればこのくらいはあって当然。背張りベルトもNEXTOCOREと共通、円背にはなかなかならわず、実は片手落ちだったりします。

Minisd_1527cMinisd_405レッグサポートフレームはロープロ化されたもののスイングアウトしか出来ないのは従来機のまま、「ここもNEXTCOREと共通に」伝えたところ営業さんにボヤかれました。同じく新デザインのフットサポートは前後の調節範囲が広がり、ハムストリングスが縮み膝関節可動域制限の進んだ足も受け止めてくれることでしょう。幅広のヒールループも新型かな、ウチの職員達はヒールループをいつもフットサポートの下に引っ掛けています、5年間使ってもなお意味と価値が解らないらしい、更生不能ですナ。

Minisd_1528マイチルトプロだけのオプションだった後輪リフトアップ機構が本機にも対応。黒いペダルを踏むと後ろで隠れていたキャスターが主車輪を持ち上げ、ベッドだの便器だのへのファイナル・アプローチで問題になるあの「ヨッコラショ」が解消されます。余談ですがOASISで整備泣かせだったホイールカバーは廃されました。あんなモノ何故付けてたのか訊いたところ営業さんも「解らない」と。

Minisd_1525本機と共に登場したのがスネークヘッドサポート。1レバー・2ロックしかもボールジョイントは精度がウルサく、私は20年前これをロストワックス(鋳物)で組まされ、トルクが揃わずさんざん悩まされました。こちらがCNC削り出しなのも宜なるかな…後日光野さんには「介護はおろかPT・OTまでもが偏心カムレバーを使いこなせない。ブリコラージュ誌の『モノづくりのヒント』で取り上げて欲しい」と頼んでおきました。多関節IREM「R-TYPE」以降ゲームで流行ってからもう30年か(遠い目)マウントを受けるパイプは従来機と共通のようです。

フレームがヨレヨレなのは相変わらず。同シリーズには「~リジッド」もありますが、折り畳みなど全機廃してもいいくらい。ピボットのガタを抑え込めばもっと評価が高まるのに。

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