富士・富士宮地区シーティング勉強会#8
去る7月27日、定例の富士・富士宮地区シーティング勉強会へお邪魔してきました。今回も事例検討、リクライニング型車椅子に何となく坐らされていた方のシーティング見直しが課題でした。串田OTがアチラで触れていた通り今回は新卒と思しき湖山病院の若手リハビリ職が多数参加。問題解決のプロセス、こと言葉の組み立て方が理路整然としていて流石国家資格を取っているだけのことはある、と実感させられました。介護職はほぼリピーターだけ、そろそろかの面子にもシーティングエンジニア養成講習を受けてもらいたい、思わずにおれません。
光野さんからは加齢に伴うハムストリングスの収縮に因る姿勢変化をおさらいのうえ新型車椅子・アニマート実証モデルの紹介、また先日の記事でチョコッと触れた来る9月・東京での光野×串田ゼミの案内も。「ココは助成金貰って運営しているが、いよいよカネ取って一席打つことになった(要旨)」と、串田さんも更なる飛躍の時?凄いですねェ。
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