« 2017年7月 | トップページ | 2017年9月 »

2017年8月31日 (木)

アルテミスとクロノス#2

Minisd_1473前線の雲がなかなか取れずヤキモキさせられましたがどうにか、の月と土星の接近を。実はこの後一時的ながらすっきり晴れましたが絵としてはこちらの方が面白かったので。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月26日 (土)

TOPVALU BESTPRICE 背もたれ付きフィッシングチェア

Minisd_1439Minisd_1438これまで職場の荷物置きに使っていた100均フォールディングチェアの座布が綻びだしたため近所のEAON SCで季節物コーナーの片隅・段ボール箱に押し込まれていたのを買いました。同商品リスト及びネットスーパーには存在せず、もしかして不良在庫処分???画像・バックサポートを倒したままなのはこの状態で使うため。またタグの口上に注目、「釣りにも最適です。」フィッシングチェアと銘打つにもかかわらず開発目的はどうも違うらしい。

BESTPRICEを謳うだけあって原価はかなり廉そう。座布が左右にズレ易く展開の度に気を遣います。その座面の割にフレームがデカくチューブをキツく曲げたくなかった?コストに響くだろうから折り畳みのくせに意外と嵩張り、あまり気軽に持ち運ぶ気になれませんがその大きさ相応にコケ難くなりました。座面高は座布の弛み込みで230㎜位。

荷物置きと別、もう1つの目的が食事介助であります。当方座高があるので部署備え付けの丸椅子では小さなバァチャンの喉仏「ゴックン」が見えないんですよ。食わせ者のユニットリーダー(バブル景気の申し子)は「こっちを使え」とセラピストチェア「キャスターの付いた椅子でチャカチャカ、ゲンゴロウだか(髙口光子)」をよこしますがそれでも高過ぎます。しかしながらテーブルが高いままなのと「立ち上がりの3要件は足を引く・前屈み・適度な高低差」極端に低くすると利用者様が突如立ち上がった等々といったイレギュラーな動きに反応し辛くなるので本機あたりが現実最低ギリギリでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月23日 (水)

RS TAICHI RST429 VELOCITY MESH GLOVE

Minisd_1448ヴェロシティと聞いて即座に空対地ロケット弾を連想するヲタな私…暑さに堪えかねて買ってしまいました。モーターサイクルのグラブで通気性が求められるのは真夏ほんの少しの間だけなのに。

これ見よがしに開けられたベンチレーター、カーボンコンポジット製MP関節プロテクターがソノ気にさせてくれます。願わくば滑り止めは掌側全面に欲しいところ、皮は滑るので余計な力を使わされます。フィット感はイマイチ、掌の皮が余るので裁断・縫製に是非再考を実はこの前に約半値の同等品を買ったが、掌の皮が余り過ぎて使い物にならなかった

電熱グラブの前にもう1セット買っておこうかなァ、薄給の介護職がグラブを幾つも使い分けるわけにはいかないけどねェ…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月19日 (土)

アルテミスとアフロディーテー#5

Minisd_1450_2いつもどおり月と金星の接近を雲越しに。実はこの後すっきり晴れたのですがカメラ片付けつつ「そこまで待ってられんわ、出勤までもう少し寝たいし…ブツブツ」。

次回は25日、宵の低空に注目です。来週は晴れるようですが毎年8月末は天気が不安定なので話半分程度に聞いておきましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月18日 (金)

オムツ外し学会 in埼玉

Minisd_1441去る8月11・12日、3年振りにオムツ外し学会へお邪魔してきました。介護・福祉絡みでの埼玉行は自身初。日本の気候は最低最悪、時間が1ヶ月前に戻ったかとしか説明のしようがない、小雨を伴う粘りつくような湿気に苛まれ汗グッショリで列車に乗り込み…内容につきましては既に講師陣・スタッフ・受講者各位のFacebookあたりに詳しいので私からはなるべくポイントを絞って。

Minisd_1442特に印象的だったのは清藤大輔さん(介護老人保健施設 志木瑞穂の里施設長Drでありながら三好・髙口ゼミに通い詰めた変わり種だ)が紹介した竹内理論「お年寄りの活動性は歩行・移動能力の上に乗っかっている。一定時間坐っている能力が先ず求められる」、独歩は勿論のこと(車)椅子にしても然るべき「ささえ」の必要性を説いているともとれるもので、シーティングエンジニアとしては大いに勇気づけられると同時に職場(部署)に見る危機的状況に忸怩たる思いがしました。

意外にも初受講の方が多いとかで髙口さんからはやはり外さぬわけにはいかない「基本の『き』」定番メニュー。タイトルがタイトル故個人的主観では4月の駒場苑で出た昨今の集団処遇回帰問題の続きを期待していましたがそこは三好さんの守備範囲だから?そして大いなる理解・共感こそあれ現場を離れて久しい三好さんにいつまでも「ちょっと私の話を聞いてよ野村克也さんが阪神監督在任中の手記でマズローの5段階に触れ「(照らし合わせれば)レギュラーを獲れるようになった選手でも『愛して欲しい』という欲求はあるだろうし(要約)」と」を求め続けるのは否定する気など毛頭無いにしても「…、ちょっとねェ~」を感じ始めています。そこは自らが聞く側にまわる、そういった職場(環境)をつくっていく「新しい施設を作りたい人!」と振られ受講者から手は挙がらなかったが「心の中では皆挙げている」と、本会スタッフ・受講者はその歳を考えればそれが出来る、していく可きところまできていると考えます自戒の念も込め。Minisd_1446また思想とかイデオロギーといった言葉を持ち出されると日頃脊髄だけで仕事しているであろう介護職達はアレルギーを起こすかもしれませんが、目の前の1人にどう関わるかだけではおよそ説明しきれない「そこに至る考え方或いは国土世間・クライメイトと言ったもの」をどうしても無視出来ません、少なくとも私は…三好さんは状況を俯瞰する、進む可きところへ進んでいると思いますよ。

Minisd_1443約70人も集まった!懇親会はかねてより楽しみにしておりました。実は私も茂木社長より挨拶の席を設けられてしまい、何故か有名人ということにされてしまいました、違うんだけどなァ~…。これに先立って送迎バスの階段から自転車抱えたまま転げ落ちて左大転子部をしたたかに打ちつけてしまい、まだ痛いフェルビナク・インドメタシン・ジクロフェナクはカブレてしまうのでただ我慢するのみ…良いモノあったら御教示をのですが一先ず仕事には差し障っていません。

運営のいちごクラブの皆さん、全国から馳せ参じた皆さん、楽しく、そして大いにためになる2日間を真に有難う御座いました!またいつかどこかでお会いできるのを信じて。

先月のシーティング技術者交流会ではことりっぷのサブバッグを試しましたが一泊にはやや大き過ぎ、リアキャリア付属のゴムバンドがかなりキツかったため100均の保温/保冷バックとオバチャリ前カゴ用ひったくり対策ゴムネットを組み合わせたところ着替え・折り畳み傘・折り畳み椅子・三脚がギリギリ収まり、ゴムネットはことりっぷでもイケそう♪久々にいい買い物しました。自転車もBROMPTONやそのモドキといった、キャスターでガラガラ引っ張っていける機種に惹かれますが折り畳みにあたって荷物をキャリアから降ろさねばならないのね、チトメンドクサイ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月 5日 (土)

富士・富士宮地区シーティング勉強会#8

去る7月27日、定例の富士・富士宮地区シーティング勉強会へお邪魔してきました。今回も事例検討、リクライニング型車椅子に何となく坐らされていた方のシーティング見直しが課題でした。串田OTがアチラで触れていた通り今回は新卒と思しき湖山病院の若手リハビリ職が多数参加。問題解決のプロセス、こと言葉の組み立て方が理路整然としていて流石国家資格を取っているだけのことはある、と実感させられました。介護職はほぼリピーターだけ、そろそろかの面子にもシーティングエンジニア養成講習を受けてもらいたい、思わずにおれません。

光野さんからは加齢に伴うハムストリングスの収縮に因る姿勢変化をおさらいのうえ新型車椅子・アニマート実証モデルの紹介、また先日の記事でチョコッと触れた来る9月・東京での光野×串田ゼミの案内も。Minisd_1437「ココは助成金貰って運営しているが、いよいよカネ取って一席打つことになった(要旨)」と、串田さんも更なる飛躍の時?凄いですねェ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月 4日 (金)

これからの施設ケア

Minisd_1436Minisd_1425去る7月17日、湖西商工会館でうたれた坂野・小林ゼミに御邪魔してきました。直近の駅は鷲津ですのでそこまで楽して列車で行けばいいものを、つい弁天島を走りたい衝動に駆られ…画像1発目・道路標示は9年前のアレと同一のものです。それはそうと、確かに「湖西商工会館」と検索掛けた筈なのに出てきた湖西市役所近辺の地図を目的地と勘違い、当然辿り着けず1時間余りに渡りウロウロ、余裕をもって出掛けたにも拘らず遅刻してしまいました、チョ~トホホ。

両氏ゼミ受講は自身初、当日模様他所詳しいのでココでは繰り返しません手抜き!。足掛け16年三好ゼミに通い続けた耳には特に新しく感じられませんでしたが、これまで全国に蒔かれてきた三好メソッドの種が芽吹きだした、どこかにそういった理想がある、何となく崇め奉っていればOKな気分だったものがいよいよ各々の実践課題となり出した、思いを強くしました。小林さんはメディアのイメージまんま、一方の坂野さんは副施設長を務めるだけあって若くても厳しさを持っており、ヒジョォ~に近寄り難いオーラを放って、少なくともチャラポランの私はそう感じられました。自分がなりたくないから管理職は苦手なんですよ。

全国ツアー展開中の小池さんと福嶋さんは閉講後足早に処を辞されました、随分と忙しそう。

Minisd_1423Minisd_1422懸案だったテールライトも。CATEYE 5445620はネジ穴をさらい、付属のタッピングネジでなくキャリアで余ったM5アーレンスクリューで、但しライトは納屋の肥しだったTL-LD500-Rと組み合わせる都合上キャリア上面から突出してしまう上下逆さに留めています以前も書いたがアリミゾ・アリガタが共通に見えても同社ライト・ブラケットはモデル・生産時期によって組み合わせに相性があるので要注意、1㎜にも満たない爪で引っ掛かっているだけですのでいつ落っこちるか心配。5年前記事にしたTL-LD570-Rは訳あって納屋に放置していたところセンサーだかが動かなくなってしまいました!センサー無しのTL-LD560-Rは海外でしか流通していないのでしょうか、同機入手の暁にはブラケットの向きも戻すことにしましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年7月 | トップページ | 2017年9月 »