今日から使える介護技術
プロバイダーのcocolog新着記事一覧に私がブックマーク付けてる某所のソレが2つも上がっていましたほぼ毎日UPなさってる。ホント見習いたい、Blogッて不活性化が進んでるのね…これまた1ヶ月以上前の話。
過日の見学会で戴いたパンフと同封のオープンセミナー案内のチラシを見て「行けるかな」4月24日、夜勤明けに安倍川に程近いアンジェス長田へお邪魔してきました。残業何のことは無い、ただの片付けだに手間取り全狂乱でスクーターを飛ばすも見事に遅刻しチョ~トホホ…昨秋・同所の内覧会は行けずじまいでしたのでかねてより覗いてみたいと思っておりました。参加したのは地域の方と私、4人だったかな。
サ高住や在宅サービスで関西を中心に全国展開するT.S.I、講師は滋賀で介護主任を務める高坂直治さん。御家族の介護体験に基づいた認知症ケアの勘所、「一人で抱え込まない」チームケアの必要性、そして御自身のバックボーンである青年団などの組織活動を通じたリーダーシップについてetc.いずれも介護の「なんのため」を問うもので、ささくれ立った心に響き、大変幸せな気分になれましたこの表現は誇張ではない、「自分には立ち返れる原点がある」。またリーダーは他者の意見に耳を傾けまとめる力こそが重要で、特別な技能がどうこうではない、のも。タイトルとなった技術は終盤に立ち上がり(介助)の要点に触れただけでしたが、イイんです、それで。
同じサ高住ですので施設の造りはアンジェス東新田と基本一緒そりゃそうだ。そちらの記事に捻じ込んでしまいましたがパブリックのテーブル天板高を変える脚の先端パーツにバリエーションがあること、床のクッション材の効果は実はこちらで気付いたこと。また同所も御多分に漏れず見た目の小奇麗さとは裏腹に通勤環境は意外以上に厳しいのが気になりました、駐輪スペースに屋根ぐらい付けましょうよ。
あと施設スタッフが煎れて下さったちゃんと茶筅でシャカシャカ、よお茶も美味しく戴きました、ごっつあんです。^^ 今の職場での不遇がこの世の全てではない、あらためて自らに言い聞かせつつ家路へと向かったのでした。
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