GIRO ATHLON #4
去る3月のこと、名古屋のカトーサイクルから駅へ向かう途中の若宮大通でコケて'14 ATHLONを割ってしまい、オマケにFenix HP11も上下角度調節の部品を飛ばし電装は生きているものの使えなくなりチョ~トホホ。'11へ手製インナーパッドとRoc Loc5を移植、ヘッ電は自室に放り出していたHP15を載せ急場をしのいできました。ATHLONの生産終了は'15年でしたっけ、「いよいよ今更ながらXARへ乗り換え同機も絶版か」と再度赴いたカトーサイクル、壁に埋もれるように市価の約3割で叩き割…じゃなかった、叩き売られていましたXARも半値だった。帽体の耐用年数からどんなに廉くとも新古品は喜べません、が…
いつも通り手製インナーパッドを貼り替え、ストラップをRoc Loc5より引き抜いてから調整、ベルクロシート貼り付けのうえヘッ電を留める…ATHLONを被るのはこれが最後になります、あと2年、といったところでしょうか。Roc Locが4から5に替わった'11から特に変更は見当たりません。「近くで見ない方がイイですよ」以前にも増してバリ・引けは酷く、惰性で作り続けていたのがよく判ります、そうとしか説明のしようが無い。それでも!GIROの「この辺り」を被り続けるのは私がピリケン頭だから。「日本人向け」は全くダメ、帽体が浅く後頭部のカバーがアマい軽量機には手が出せません。
GIRO JAPANといいDIATECといいデスクはバイザー付ヘルメットの扱いに消極的で、展示会で訊いても全く話し合いになりません。「売れない」のではなくうぬ等が自転車に乗っていないから、「バカに付ける薬など無い」とはまさにこのこと。
早くFATHOMを入れろッちゅうの!
せんだってRoll Cageが入っていないとかいうGIROを騙る模造品が通販で出回った、と聞きましたが出所が中国ですので正規品と製造元が同じだったりして?
| 固定リンク
「路肩上の変質車」カテゴリの記事
- CYCLE MODE TOKYO 2023見てある記(2023.04.23)
- GIRO XAR(2023.04.06)
- DAYTONA RIDEMITT#003(#014#2)(2023.03.15)
- RS TAICHI RST650(e-HEAT GLOVE #2)(2023.01.10)
コメント