介護現場の虐待を考える
またまた1ヶ月以上前のお話。
去る4月16日、桜吹雪舞う目黒は駒場苑でうたれた円窓社 なるほどケア塾「緊急セミナー あれは自分ではなかったか again 第3弾!『介護現場の虐待を考える』~虐待の時代にどう向き合えばいいのか~」参加しました。内容及び雑感は既にFacebookにカキコされた通りですので私からはちょっとだけ。
当日取り上げられたソレ(ら)で不適切ケア、或いは虐待に至る基本的な考え方の、かなりの部分が整理されたものと思われます。ココでも会場に詰めた受講者達に若い世代ともすれば最も暴走しかねないは少なく、「気付いている人は気づいているんだろうけど…」セミナーの真の目的が果たせたかは「?」を付けざるを得なかったのではないでしょうか。
髙口さんと茂木・円窓社々長は旧知の中。最終コマ・髙口×芹沢対談の時間を迎えても芹沢さんとのお喋りに興じる髙口さんを呼びつける社長の「おいッ!」に場内大爆笑。更に返す髙口さんの「私は講師だぞッ!」に場内再爆笑でした。人間の発達と老いに続いて集団処遇がもともと抱える問題・欠陥についても。当日は掘り下げきれませんでしたが、おそらくこの続きは8月のオムツ外し学会で聞けるのでは、期待しましょう。また会場で声を掛けて下さったのはたぶん彼女、真に有難う御座います後日加﨑さんづてに「自転車抱えてきたのがいる」と言われてしまった。
こちらは当日のお買い物、芹沢さんの「『存在論的ひきこもり』論」と田邊康二「図解 介護のための運動機能」、後者はそろそろ必要なんじゃないかと思いまして「へ~ェ、大田Dr.がこんなトコにも名義貸してる」と衝動で手に取ったのが真相だが、それはさておき。「他人から『PTかOT取っちゃえば』と言われている」と話したところ書籍販売の方昨年よりあいツアーで一緒だった!に「頑張んなさいよ、遅過ぎるなんてことは無い」と煽られてしまいました。えェ~ッ!復学でしょォ~ッ…どうもそういうところ弱気になるのは歳のせいでしょうか。
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