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2017年1月 8日 (日)

危機管理産業展2016

Minisd_1055開催から2ヶ月余り、年も改まってしまいましたので「ageるの止めようか」とも思いましたが、画像を整理していて自分が見た・感じたものも整理したくなり、気を取り直し…例によって例の如く自身初対面のモノを中心にかいつまんで。1発目は「今年は入場登録書を書くテーブルにちゃんとボールペンがありましたホチキスも」証拠画像。

Minisd_11502輪の機動性は災害初期にはこと有効なようで、今年も幾つか提案がありました。YAMAHA GEARの災害緊急活動版・DISASTER 02ヤマハモーターエンジニアリングのwebカタログにはまだ出ていないは、おそらくSEROWと同等の機能を具えているものと思われます。Minisd_1139Minisd_1138そして「3輪だけど」サポートマーケティングサービス H.C.R.にアレを出してたトコだ・扱の電動トランスポーター・T3 Motion/T3 PATROLLER、セグウェイといいコレも使い方次第でしょうか、電池さえもてば。LEDライトに見入ってしまいました、が、公道に出るのならリフは交換必至、このままガンガン照らしたら道交法第52条違反でひっくくられます。それとも大して明るくない、と?

Minisd_1136Minisd_1135阪神交易・扱のWALTHER PRO XL3000Bushnell RUBICON 250AD。どちらも直接手にするのは初めて、このほか「どっかで見たような」を含め多数出展されていました。XL3000は3発ながら7発のX21.2をちょっと上回るMAX1800lumen、明るさだけなら公称2200lumenのEAXを持っていますので今敢えてこの「棍棒」でなくても、です。250ADの電池消耗を抑えるオートディマーは自転車のメット上でも活きるでしょうか?ただし3AAなのとマニュアル調光が2段階だけ…てなワケで動かされるものがありませんでした、チト残念。

Minisd_1137寒さ除けのシートは今や100均でも売り出されるようになりましたがこちらはジャケット型、且つ空気で膨らませて更なる保温効果を狙ったもの。私のヘルメットを見た営業さんが「自転車ツーリング(ソロキャンプ)に如何?」、ウ~ン、ちょっとねェ…このほか同ブースには救急処置用品も多数出展されていてそちらのほうが役に立ちそう、否、立たずに済めばイイに越したことはありません。

Minisd_1144注射針はもう要らない?自動車用エアバッグ火工品でその筋では有名なダイセルが開発中の無針注射システム。何でもガスの圧力で薬剤を皮下へ注入するとかで「まだ動物実験の段階だが」これからの技術らしい。「火薬を使うので認可が取り難い」とのことでしたが実用化の暁には医療職以外でも「注射」が可能になる、のかな。Minisd_1143エアバッグと言えばこんなノも、タコの足ホントは腕なんだってネみたいなのはドローン(マルチコプター)墜落対策用。アメリカは9年前、エアバッグで火星への着陸に成功していますので今の日本でこの位は出来て当たり前でしょう。

Minisd_1140Minisd_1142今年の展示も大規模災害絡みのモノが中心でした。4月の熊本地震は多くの不幸・苦痛をもたらしたわけですが、同時に道具にとっては貴重なR&Dの場になったであろうことと推察します…それらを幾つか。JPホームサプライ(トレーラーハウスデベロップメント)・扱のトイレトレーラー。大変良く出来ていました、Minisd_1141簡易型もさることながらこういったものも可能であれば駆けつけてくれますと多くの方が喜ぶこと請け合い♪チョイと場所はとりますが。飲料水バッグはタキガワ・コーポレーション・ジャパン。ココのペッパー君は非常に暇そうでした。

Minisd_1146この女性下着の数々は何かと申しますと、東京都だったかな?コレも大規模災害の支援物資だそう。誰もが非常持ち出し品を一通り抱えて避難出来るわけではなく、また避難所生活が長きに渡った場合こういった備え・支えも要るだろう、と。昨年もさっさとUPしろよ熊本の地震や東北・北海道の風水害で云々は御存じの通り、いやァ~馬鹿に出来たものではありません、スッゴく大事。

Minisd_1147もしエレベーターに長時間に閉じ込められたら?に応えるのがネットビジョンの備蓄セット・昇太郎。乗り口と降り口が別のスルータイプ・エレベーター用の薄型と三角のコーナー用の2タイプあり。中身は飲料水・簡易トイレ・乾パン等々1日分の諸装備が。壁面へはマグネットで留めるためメンテナンスを妨げません。病院・施設はちょっとした出っ張りでも車椅子をブツケ易いので本品ビルトイン型エレベーターなんてェのがあったらいいな。

Minisd_1148Minisd_1149「ほほォ」だったのがコレ、トライリンクスBest-Chair。パッと見簡易介助車、後ろのサブフレームに付いたVベルトでそのまま階段を降りていけるもの上がれないみたいだけど、それはさておき…。私の職場では火災想定の避難訓練ですと階下→中庭へ誘導「出来る方」をピックアップしています!燃え(広がり)方にも依りましょうが病院、或いは特養・老健に長期入所されている方のADLレベルで2本脚で階段を降りてもらえる余裕があるか?思わずにおれません。それはそうと気になったのがチラシ、本機を押している、坐っている人の顔にに白いボカシを入れていました。だったら社員かプロのモデルさんに頼めばいいものを、どうしてデスク(学生)はいつもこうなのでしょうか。

H.C.R.の繰り返しになりますが道具で出来ることとは裏を返せば道具で解決し得る次元の問題なわけで、非常事態だから「欲しがりません、死ぬまでは」ではなくその「困った」を如何に極小化していくか、知恵を絞り具現化、更には熟成の上輸出していけばこれからの日本の強みになっていくのではないか、とは楽観が過ぎるでしょうか?少なくともアメリカとつるんで侵略戦争に現を抜かしている暇などありません…Minisd_1152最後は富士防災警備のブースにいたペッパー君、場内の同志達の中で一番饒舌でした。

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