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2016年8月29日 (月)

「共に生きるために」製品を知ろう!

去る6月18日、またまたでく工房の勉強会「『共に生きるために』製品を知ろう!」へお邪魔してきました、あの日も暑かった!拝島駅でDAHONを広げ、「ええッと地図…あれッ、1つ乗り越しちゃった」慌てて駅の周辺図をカメラに収め私のガラケーはGoogle mapを出そうとすると固まっちゃうのヨ。本当は昭島で降りるつもりだった、画像見ながらどうにか辿り着けました。

Minisd_989Minisd_990お話して下さったのは栃木にある共に生きるために代表取締役の白崎一裕さん社名は聖書に由来するのだとかMOVEに代表されるアメリカでの障害者権利・教育運動の萌芽、同社設立の経緯、福祉機器・補装具を取り巻く制度環境…そして当日のメインディッシュ、米リフトン・イクイップメント社製の歩行器・ペーサーゲートトレーナーの御紹介。今日歩行器と呼ばれるものの多くは本機がお手本になっているのだとか車椅子でで言えばパンテーラみたいな感じMinisd_991人間は重心を動かし(外し)ながら歩くわけですが、本機は何とフレームがその上下左右に追従するんですねェ。対象者の体格・骨盤の前(後)傾度脚の蹴り出しと関係するそう等々各部にフィッティング出来るだけでなく、緊張に因る脚の内転/外転を止めるサポート機構取り外し可も、こりゃスキルが要るなァ。アームサポートの角度・突出し調整はもはやDHバー、私は20年前「出来心で」買ってしまった3T バイオアームを思い出してしまいましたよ。

「alaris540さん、7月のシーティング技術者交流会出るでしょ、申し込んでいきなさいよ」竹野社長の勧められるままにチラシに名前と連絡先を書き、工房からFAXしてもらってしまいました。ア~どうしよ、何か発表しなきゃならないんでしょ!工房の方からは「今こんなことしててここで困ってる、他の参加者に訊く形でもいいんですよ」とアドバイスを戴きましたが、やっぱりプレッシャーです。

6月の話はやっとこれにてオシマイ。でも7月はもっと長くなります、よろしければお付き合いの程を。

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