« 危機管理産業展2015 | トップページ | Le Tour de France さいたまクリテリウム2015 »

2015年11月19日 (木)

心を動かす楽技介護塾#2

Minisd_749去る10月21日前の話ばかりでスミマセン、インフィックのまごころタウン*静岡で4年ぶりに加﨑ゼミを受けてきました。題して「加﨑靖啓が贈る!“RX組青山流心を動かす楽技介護塾”移乗技術!」鶴舞乃城で定期でうっているだけあってよく知られている加﨑さんのみならず鶴舞も青山さんの出城となった感がようで、当日は20人強と言ったところでしょうか、会場がやや狭く感じられる程の盛況ぶりでした安藤さん、頑張ろうね。ただし意外にも殆どが初参加、リピーターは私を含め少数。

前半は「介護の仕事って人にどう話してる?」その意外な難しさ意味の広さとも言えようか、「介護の介は媒介の介三好ゼミの定番ネタ」「風呂への誘導って難しいよね」対象者の元気を引き出すために必要なこと、触れる・触れられる、或いは感じるということ、等々を受講者一同で確認、「私もかつては技術偏重だった」と語る加﨑さん、介助に至る欠くべからざる前提・プロセスをみっちりと。

後半は立ち上がりの3条件、片麻痺といった障害で何が起きるかを疑似的に体験、そして車椅子の介助の勘所をかいつまんで。余談ですが憶えている限りにおいて加﨑さんと出会って早8年、そのよしみからか私は講義のモデルにされただけでなく、そのどさくさに五郎丸ポーズもさせられてしまいました^^ゞこのテの冗談、青山さんが好きなんですよ。続いてRX青山流とくれば、のスーパートランスをいきなりぶつけてきました。初受講の皆さんが混乱しだしたところで「ハイ、立ち上がりの3条件は?」とくるあたりやり慣れてますね。僅か2時間でしたのでその場でのマスターを目指すのではなく、鶴舞乃城の勉強会への呼び水だったように思います。また長くやっていると身につけたつもりでもあちこち忘れたり、基本から外れた癖がついてしまったりするもの。短い時間ながらそれらを確かめられ、ハッキリとした手応えを感じました。

例によって福祉美容士はちょっと話があっただけだったかな、宅配クック123のソフト食も終講時配られたもののいつもやってるせいか?あまり詳しい話は出ませんでした。商売だったらそこが大事なんじゃ??

加﨑さん、鶴舞の勉強会にもいずれ時間を合わせたいと思います。そしてインフィックの皆さん、よろしければ来年もお願い申し上げます。復活を果たしたeかいごナビ スマイルセミナー参加はコレが年内最後、今月はこの後富士、来月は東京へ行くつもり。

|

« 危機管理産業展2015 | トップページ | Le Tour de France さいたまクリテリウム2015 »

路肩上の変質車」カテゴリの記事

ケアデザインから始めよう」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 心を動かす楽技介護塾#2:

« 危機管理産業展2015 | トップページ | Le Tour de France さいたまクリテリウム2015 »