富士・富士宮地区シーティング勉強会#2
去る9月17日、湖山リハビリテーション病院でうたれた富士・富士宮地区シーティング勉強会にお邪魔してきました、同会参加は2年ぶり。「昨年春に病院のPCがクラッシュしてアドレスが皆トンでしまった」とは昨年串田さんから聞いておりましたが、今年も再三問い合わせたにもかかわらず梨の礫。と思いきや「送ったが届かなかった。当日プリントを渡すので受け取って欲しい」と、些か釈然としない「解決」でした。この調子じゃ来年も…?
当日は7月度の実習の…ギャッチベッドの背上げ角、0・30・45・75度(最大)でそれぞれ枕無し、或いは後頸部にカマシて特に寝たきりの方がなり易い「顎の上がった」状態画像中・アブノーマルとあるのがソレを作って誤嚥のリスクを疑似的に体験、その生データをもとにグループ討議、というものでした7月度、行きたかったなァ…。但し私の居たグループはそれと併せて頒布された検討用事例に食いつき、そちらの「検討結果」を発表してしまいました!次回扱うつもりだったんですね、シツレーシマシタ。病院のST(言語聴覚士)さんからは咀嚼・嚥下の仕組み、高齢者、或いは姿勢によて引き起こされるリスクと現場における対応を平易に。それから同席した某病院のリハビリ主任さん、気さくに声を掛けて下さいまして真に有難う御座いました。
開講前、シフトがカツカツで資格を活かす機会が無い旨を光野さんに話すと「自分から声を挙げ、(組織に)働きかけては?串田さんもそうやってこじ開けてきた。私を呼んでくれてもいい」と、私は努力が足りませんねェ。また「JAWSの講習会からも身を引く、これからは若い世代に任せる」。
当日は本州南岸に伸びる前線の振る舞いが何となく不気味だったいわゆる天譴論ッてヤツ。永田町が風雲急を告げてたからねのと湖山病院の駐輪場は吹きっ晒しであることから、トランジッションに手間取るDAHONを諦め無茶は承知でスクーターに跨り一路富士へ。幸い風雨は心配したほどではなかったものの、遅い昼食を摂ろうにも飲食店には庇が無く何処にも寄れず…クルマにしか乗らない建築士に(店舗設計を含めた)街づくりなど任せられません。
次回は車椅子の足漕ぎ、構造上の弱点が出易い極めて美味しいテーマ♪当然行きます。ダメ日本よ、雨降らすなッ!!
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