« FJC施設見学会#6 | トップページ | AddressV125S ライト交換 »

2015年3月 9日 (月)

日進医療器 TY157(B-SL)アームサポート高調節について。

Minisd_530Minisd_531「alaris540、コレ回せるかなァ」先日のこと、職場で使っている歩行器のアームサポート高を決めるクランプハンドルが途中までしか回らない、とのこと。画像1枚目・メモ帳の落書きは問題の箇所を前額面から見た断面図のつもり、アームサポートに繋がるコラムの穴にクランプネジが通って正しくは「引っ掛かって」留まるわけですが、穴の縁がネジ山を潰してしまうんですねェ、高さを変えるにはネジの先がフレームに溶接されたナットに引っ込むまで戻さなくてはなりません。見れば稼働中の歩行器のほぼ全てに同様の症状が見られ、「すわ」私もクランプハンドルをプライヤーで咥え画像・クランプハンドル外周(ローレット)がギッタギタなのは以前誰かが試み挫折した痕らしい恐る恐る…どうにか外せたものは雄ネジ・雌ネジともさらって一応「元通り」にしましたが、1つだけ手強いのが「オゲッ」固着してしまいました、チョ~トホホ。

「もうこの高さでしか使えない」と部署のOT(作業療法士)達は諦め顔。このテのトラブル(オシャカ)を町工場で修復した先輩に直してもらったことの方が多いがことがある私は「ネジぶっ壊せば直せますよ」、ギョッとされつつもいそいそと部品と工具の手配を始めたのでした。

Minisd_552Minisd_553Minisd_554クランプネジはディスクグラインダーでぶった切り、ドリルで破壊。そして残骸を取り除いたところでナットの雌ネジをさらいます。新しいクランプネジ(六角ボルト)は頭に手回しハンドル「チェンジノブ」ッて言うのね、初めて知りましたを被せ、ナットへ捻じ込み…ハイ、直りました。(^ ^)v 自慢げに書いておりますがMinisd_556_7Minisd_555_14機械屋であればこんな仕事はものの10分とかからないことでしょう、はヘボなのと雌ネジ壊したら厄介なことになるなァ~に、ヘリサートがあるさためおっかなびっくり、そしてダラダラやっとりましたチェンジノブの蓋を閉めるのに力を入れ過ぎてキー溝(マイナス穴)傷めてるし

ただしこれでは元に戻しただけで本質的解決とは言えず、またいずれ同じことが起きてしまいます。旋盤があればコラムの穴が当たるところのネジ山を削って無くしてしまう、といった対策が考えられますが所詮は対処療法、もとよりネジは剪断荷重に弱いので機構そのものの再考をお願いしたいところ。それだけではありません、「本機を使うと利用者様がよく転ぶ」とリハビリから不満タラタラ。質量分布?折り畳みのピボットからフレームがヨレる?設計に疎い私では掴みかねますが、どうもその根本においてスタビリティが足りないようです。

「お前らさっさと製図板に戻れ!(C.ルメイ)」

話は変わって、私が今いる職場は母体の法人がスッゴくデカく、職員育成プログラムに力を入れています。事業を拡大し、常に組織を若返らせるためには「これから」の、就中マネジメントに長けた人材の薫陶は必要不可欠です。が、真に申し訳ありませんがやはり「私とは違う道だ」、今後はより専門性の高い、これまでの経験と言える程のものではないがを活かしつつ1つのことに集中できる仕事へ進んでいきたいと思うところです城繁幸「若者はなぜ3年で辞めるのか?~年功序列が奪う日本の未来~」を読めば解りますよ

|

« FJC施設見学会#6 | トップページ | AddressV125S ライト交換 »

ケアデザインから始めよう」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/188845/61124141

この記事へのトラックバック一覧です: 日進医療器 TY157(B-SL)アームサポート高調節について。:

« FJC施設見学会#6 | トップページ | AddressV125S ライト交換 »