HuBDIC FS-700 非接触赤外線体温計(こっ、これがタミフル!#2)
某所の薬店で長らく売れ残っていたモノパッケージなんか印刷が褪せているを昨秋買ったまま自室に放っぽって…先週熱発で仕事を休み、とうとうお世話になってしまいました。赤外線を検知して対象物の温度体温の場合は舌下温に補正を測ります。値段は1万円オーバー、どうも最近薬局・薬店、或いは家電店で3400円くらいで売っている、耳にもツッコめるタイプと中身はほぼ一緒みたいですね、文句あんならサーモフォーカスに黙って5万円、です。
測定精度は「±0.3℃:周囲の環境に左右される」と取説にありますが、接触型でも脇に確実に挟まれているか、こと痩せたお年寄りでは非常に怪しいので私はどっこいどっこいだと思います。接触型と異なりアルコール綿が要らないウチの職場は拭いてるところを1度も見たことが無い!、1台でむずかる赤ちゃんの体温とミルクの温度の両方が手早く測れる、とくればもっと普及してもいいのではないでしょうか。なお接触型でも「電子」が付くものはチップに書き込まれているデータをもとに予測値をはじき出しているらしく出口調査の結果から開票が始まるや否や当確出すようなものだ、え、違う?、実測値の平均をとったりしているわけではないみたい。機器のグレードにも拠りますので一概には言えませんが、おしなべて計測時間の短いモノの程「割り切っている」ようです。
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さて、ここからが本題。インフルエンザの流行を受け職場でも「出勤前に検温のうえ37℃以上で報告を」の指示があり、某日就業前に測ったら38℃!その瞬間お役御免、生憎世間は休日とあって職場で教えてもらったココで地元へ戻ると自分で探さなくてはならない当番医へ。半分寝ながらジェットストリーム(ナレーションは勿論城達也だ)を子守歌に…あれが天上の音楽ッてヤツか?待つこと4時間半、幸いインフルエンザに罹ってはいませんでしたが「こんなトコいつまでも居たらますます調子崩すわ実際近所の人(たぶん)は受付済ますととっとと自宅に戻っていた。結局呼び出しのとき居なくて受診が遅れ…」…それはさておき、Dr.から「予防的処方」と自身初のタミフルを戴きました同じく予防に、と職場から貰うことになっていたがDr.曰く「ソレやると保険が効かないのよ」と。嗚呼ッ、コレでやっと私も人並みに(絶対違う)。併せて処方された咳止めが当初全く効かず「お前はいつも無茶するからなァ」上司から心配されましたが今はどうにか復調しています。この1年で声が変わった、幾つも関節痛めた、一冬で2度も風邪ひいた…単なる不調ではないような気がします、もう限界じゃ困りますよん。
期間限定のつもりでしたが勿体無くもコメントを戴いてしまいましたのでココに残しておきます…去る19日、KDDIが折り畳みデザインの新型スマホ・通称「ガラホ」シリーズを発表しました。ガラケーの操作性を残しつつモニターは勿論のことキーボードもタッチパネル化、いまだ根強く残るガラケーユーザーの乗り換えを促すのが狙い。これまでの「タッチパネルだけスマホ」は文字入力でモニターの大きさが半分になる、尻ポケットの中で暴走する、指がとっかかり難くすぐ落とす…ダメダメ尽くしでした。携帯ユーザーのかなり多くが当面この辺りで落ち着くことになるのでは?願わくばフォーカスレンジに左右されない光学高倍率ズームと三脚ネジ穴も欲しいもの。
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