オムツ外し学会2014in浜松 前夜祭
「いつの話だ」ツッコまれそうですが…去る8月22日、アクトシティ浜松で開かれたオムツ外し学会2014in浜松の前夜祭に参加してきました。場内(開講中)は撮影禁止、ナンジャツマラン!大学の同窓会が勿体ぶるなよ、であります。
本題は「認知症ケアに求められる関係性と共感力」と題し、介護における共感を脳科学から検証、だったかな。共感には情動的共感と認知的共感があって、認知的共感はほぼ人間にしか認められないチンパンジーの実験で明らかになったとかことからより次元の高いものとされているが、その認知的共感は豊かな情動的共感に支えられている、またそれらは幼少期の(人的)環境に左右されやすい故に育児検診と母親検診をセットにす可き、とも…と言ったお話。聴講者の多くはパネラーを弄繰り回す髙口さん、そして三好さんの呆れ加減いつものパターンですを楽しんでいたのではないでしょうか。また後日「ウチ(星のしずく)は情動的共感だけで動いている、サル山状態だ」髙口さんは笑ってましたよ。
ハッピーおがわが体位変換用三角クッションを発表、ただし当日来ていたのはディーラーのハッピージャパンでした。これなら夏場でも汗をためないかな、カバーの通気性にも拠りましょうが。値が張るので既存のウレタン製にタイコウするのは容易でない?そもそもブレスエアの良さ自体、まだまだ現場に理解されていないように思います。「これ画像・大きい方を円背の方の座位保持(骨盤の倒れ止め)に使いたい」と話したところ営業さんも「そうなんです、すごく大事なんですよ」と意気投合…それはそうと髙口さん、他所で私のことを喋っているらしく、この営業さんも開口一番「髙口さんから『頭にヘッドライトをはめて夜勤をやるヘンな介護が云々』と」、まッ、イイんですけどね、その通りですから。そして「仕事柄現場の話をよく聞くが、介護職は工夫をしない」と…与えられた道具を如何に使いこなすかもプロの仕事、そのくらいは私以上に同僚は考えて動いている、筈、ですが、この業種にも蔓延る女学生のリキガクが全てを「無かったこと」にしてしまうのですよ看護は女学生の中の女学生、その女学生の行動原理は「まず・他人・叩く」。また医療は「既に出来上がっている」世界であり、「これから作っていく」世界の住人である介護職の自称・工夫などそうそう通じるものではない。よって介護職はミニ看護化を以って「コイツなら反抗しなさそうだ」同じ介護を叩いて憂さを晴らすか、抑圧される立場に甘んじ「いつかは」潰れるかの二者択一を迫られる?看介護の掲示板・Blogをあたった限りにおいてはそうとしか説明のしようが無い。
図々しくも懇親会にもお邪魔しました。普段日切れのパンしか食べていないだいぶ大ウソ私は「これが普通の人たちの食事か」感心することしきり…いや、そうじゃなくて。三好・髙口さんは「『話を聞いて面白かった』で終わるだけ、真に自分達のフォロワーが現れない」と2人でチョ~核心論、安藤さんあたりなら出来る、かな?どうでしょうその前後の世代はただのイケズ~ばっかなので私はあまり期待していない。右画像・鳥海房江さんは「『施設だからできる認知症ケア』!?何言ってんのよッ、内容変えるわよッ!」とチラシを放り出しているところその横で主催者が「オムツ外し学会ですので何でもOK、聴講者達は認めてくれます」、顔引きつってたけど。そして話題は雲母書房社長を交え過日のケニア紀行へ、鳥海さんの「シマウマのお尻がドーノ」に富山の金髪魔女・宮袋季美さんが「鳥海さんは1つ1つ(のアクション)が面白い」と笑い転げていました。
終電が迫っていた田舎から田舎の移動は大変だため中座せざるを得なかったのは返す返すも残念、「明日も仕事だしィ、ブツブツ」今回は翌週に控えたシーティング基礎講習会のためコチラにシフトを合わせきれませんでした。
次回は10月3・4日、甲府です。各々方、結集を♪
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