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2014年7月 7日 (月)

ハートライフ高柳 内覧会

去る6月22日、夜勤明けの強行軍で藤枝市にオープンしたデイ併設のサ高住・ハートライフ高柳の内覧会を覘いてきました前夜記録が全く書けず…5時間残業のうえ1時間スクーターかっ飛ばし、最終日・終了30分前に滑り込んだ。アクタガワのサ高住は半年前にハママツで見ていますアクタガワの施設はその形態によってネーミングが決まっている。故に今回も広告見ただけで中は想像出来たのでムキにならずとも、ではありましたが。実際パブリックがハママツよりやや狭いところ以外は全く同じ、ハードウェアに限れば「別にィ~」…今回も「初生がNGなら…」と撮影を禁じられ少々実はハイパー!不貞腐れつつ説明の職員モロ学生風情だったの後をついていきました。だったらパンフレットに画像の1つも挟めばいいのにねェ、ペンギンのノーガキなんかドウデモエェわい!

立地は申し分ありません、よくこんなトコ建てられたもんだ。とかく施設は通り沿いと言っときながら1・2区画中へ入り込んだところにあることがしばしば、「住ベの通りを右に見ながら下ってきゃイイんでしょ、でも先日の一件があるしなァ、ブツブツ」本当に通り沿い、一発で見つけられました。そのK215はクルマの往来が田舎なりに激しく、人の出入りに不安が無いわけではない、にしても。庭は狭いながらも和風、敷地外とは竹垣で仕切られているせいか食堂とつながっている喫茶スペースから見る様は案外雰囲気醸してます。鹿威しか水琴窟があったら?音がクルマにかき消されちゃうかァ、惜しい。

全く同じとは言えあらためて見て気付いた・思い出した・ちょっぴり違う点なんぞを幾つか…館内、特にデイルームにピクチャーレールがありません。作業レクやらんのか?ココに限らず壁紙はザラザラしたモノが多く、テープがなかなか食い付きません。加えて共同作品ともなりますと意外以上の重さとなり、「画鋲打つな」とデスクが五月蠅い昨今どうするつもりなのでしょうか。トイレの照明が電球色、全く以てダメ!排泄物の性状が判らないじゃないのッ。そしてたまにしか「月1ぐらい」だそう使わないとは言え縁が手すりにならない溝すら彫っていないただの四角い箱だ檜浴槽は一般家庭用ユニットバスの床にベタ置きだった!パブリックの、傾けたときだけ動くキャスターが石突に仕込まれたテーブルは1人で運べて便利ですがやっぱり高さは一律。施設設計(プロデュース)や用具選定にPT・OTが関わっていない、なかなか良いモノ使っているだけにトホホです。

Minisd_402_215分そこそこで追い出されてしまいました。画像は戦利品、オリジナルデザイン・パッケージのキットカット大企業は違うのォ、程無く同僚のおやつになりました。でも初生はトートバッグ入りのマグカップ勿論アクタガワオリジナル・デザインだったゾ。

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