« ハートライフ高柳 内覧会 | トップページ | KONA UTE »

2014年7月 9日 (水)

青春アゲイン!#3(変質車 その10’・SUZUKI AddressV125S)

「すみません、自分のミスでエンジンを壊してしまいました(片山右京1992年・F1カナダGPリタイア直後のインタビューより)」

潤滑油切れです、みっともない!止まった所がころがガソリンスタンドとバス停がセットになっていたのは不幸中の幸い、交渉の末預け、当日の夜勤には間に合いましたが…「最近替えましたっけ?」「2ストならピストン・ピストンリング・シリンダーヘッドぐらいで済むが、潤滑システムが違うのでクランク軸もダメージを受けている可能性が。ドライブトレイン総とっ替えとなると何日かかるか判らない」「空冷は(潤滑油が)熱ダレしやすいので努めて早めに」ショップのオヤジからお説教喰らってしまいました。こういう時に女学生は使うんですかね、「てへペロ」ッて。1つだけ言い訳すれば納車当初より状態に関係なく[OIL CHANGE]の表示が点きっ放しで、いつ替えればいいのか全く判りませんでしたインパネの設定がマズかった??

Minisd_406修理は諦め同じヤツを再注文。これまた幸いにもショップが素早く手配してくれ、その夜勤の後の2連休中に納車、次の勤務に間に合いました、厚く御礼申し上げます。画像は新しいほうのインパネ、当たり前ですが距離計と燃料計の間に[OIL CHANGE]、点いてませんよねホントに点きっ放しだったんだって。それからヘッドライトの上のカバー画像左端・指差し部。何て呼ぶのでしょうか前ノはココが共振を起こして非常に耳障りでしたが今度ノはそれが絶無で、こと夜間走行が快適になりました。なんで個体差出るんだろ?

ともあれ「2000㎞を目安に」と念を押され職場の会議へ向かったのでした、トホホ。

余談ですがオヤジと話していて気になったのは「私のようなチョンボを除けば一番トラブルが少ないのがスズキとはいえ此度の一件とは別に時々エンジンが前触れも無く止まることがあった。あとはタイヤが1度パンクしたくらい、近頃一番危ないのはホンダ。スーパーカブなんかシフト・リンケージ部品の溶接不良で3度もリコールが出てる」。看板商品がこんな調子じゃ来年復帰するとかいうF1は…Sakuraは咲くのか?内を固めて外に討って出るのが闘いの基本です。

|

« ハートライフ高柳 内覧会 | トップページ | KONA UTE »

路肩上の変質車」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 青春アゲイン!#3(変質車 その10’・SUZUKI AddressV125S):

« ハートライフ高柳 内覧会 | トップページ | KONA UTE »