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2014年3月25日 (火)

McLaren MP4-12 presentation “Mika Häkkinen”

Minisd_290私もノセられてしまいました。ダイドードリンコ デミタスコーヒーのキャンペーンとやらで、マクラーレンのF1マシン有名どころをプルバックカー化したものです。各車の違いは塗色だけで、型は共通。シフトチェンジしてるみたいな演出が芸コマ。

MP4-12は1997年シーズンを戦ったマシン、メインスポンサーがレームツマに、カラーリングもWestチーム初のシルバーアローへと一新しましたがエンジンの故障が多く、真の飛躍は翌年・MP4-13の登場まで待たねばなりませんでした。本車のパパイヤオレンジは新車発表・テスト当時のもの、創始者であるB.マクラーレンの出身・ニュージーランドのナショナル・レーシングカラーで、シブいところを突いてきました。ただ、1990年代後半のF1デザインはどォ~もパッとしない、どこのも造形に訴えるものが弱く、あの頃最も熱心に中継を観ていたにもかかわらず殆ど印象に残っていません、勿論速さとは全く別の話記事作成にあたりWikiを読んでて印象的だったのは近年の戦歴に係る記述が乏しいこと。8ch地上波放映打ち切りが影を落としている(ニュース番組のスポーツコーナーですら完全無視)のは否定出来まい。「情報は十中八九お仕着せの形でやって来る(近藤等則)」は馬鹿に出来たものではなく、衛星デジタルチャンネルはwebサイトと一緒で、そこでやっているのを知っている人しか観に来ない。スーパーGT辺りは今も大盛況で「モータースポーツが定着した」とか言われているらしいが、元祖F1ブーム世代の孫が私の歳ぐらいになる頃には「??」では

エ~それから…どんな新システムが開発され、そのパフォーマンスがドーノ、には随分興味を掻き立てられ、またそれは今も変わってはいませんまた二律相反するかに見える「模倣も戦術のうち」と「他人と同じことやってたら絶対に勝てない」は両輪でしょ、機材スポーツを見ていると思わずにおれないが、その割にスポーツ(中継)への関心が一頃より薄らいだのは、自身の仕事のヘボさ故「比べられる」を目の当たりにするのが辛くなったからかなァ…もう止そう、文章が卑屈になっちゃう。

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2014年3月 6日 (木)

付け焼刃・第9弾

昨年11月に職場で受けた静岡市消防局認定・普通救命講習Ⅰの修了証がやっと届きました、と言ってももう先月のこと。

Minisd_282 近頃はあちこちでうたれているようですので既にお持ちの方もいらっしゃることでしょう。事前に参加を申し込んでおけばその場で発行して予め作っておいてもらえるものなのですが、遅れたのは私の場合事務の不備で飛び込み「扱い」でしたこちとら非番の日に駆け付けたんだゾので。同じく昨年の喀痰吸引研修でも受けてはいましたが「ほぼ0からやり直し」、消防士の皆さんが日々訓練にいそしむように、これもしょっちゅうやっていないと身に付きません…2年から3年間隔、忘れるには十二分な時間です。コレ貰ったからと言って実際に人が倒れているところに出くわしたら?私のことですからただ舞い上がるだけでしょうねェ。

前の職場で看護部長から「今年は何(資格)取るの?」と声をかけられていたのを思い出します。エェ勿論ですとも、やるしかないでしょ!何も決めてないけど。

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2014年3月 5日 (水)

名古屋CYCLE TREND

Minisd_279 Minisd_280 去る2日、ポートメッセなごやで催された名古屋CYCLE TRENDへ行ってきました。NAGOYAオートトレンドの併催、と言えば聞こえはいいものの実際にはパセリ並みの扱いでした!今店頭を賑わす最新機種を品定めしたい草レース屋にはイイ機会かもしれませんが、私のように新しいモノを探すには無駄足とは言わないまでも敢えて2000円払ってまで入る場とは言い難いものがありました…それでも自身初対面のものを幾つか。

Minisd_271 昨秋の幕張にも出ていたであろう、D/Aとほぼ共通構造になったシマノ ULTEGRA BR-6800。コレを57mmアーチで作ってくれれば今すぐにでも買います、が、TEKTROあたりに先を越されるのでは。そしてロード乗りの注目度は如何程?の油圧ディスクも。専用デュアルコントロール・レバーはブレーキレバーが油圧ピストンを押すだけで変速メカとは分離、内側の変速レバーがダブルになってそれぞれUP/DOWNを受け持ちます、Minisd_273_4Minisd_272_3「最初からこうすりゃよかったんだ」。ロードレースへのディスク採用はUCIの老人達の目が黒い青い?間はまず有り得ないでしょう。重さと熟成不足もさることながら規格が固まらない特にエンド幅。多分135㎜で落ち着くだろううちはニュートラル・サポートカーが動けないのと、ホイール交換に欠かせないクイックリリース機構がまだ仕込まれていませんので。

Minisd_270 近頃メディアで名前を見かけるようになったAvedioチタンモデル、リアエンド周りの溶接をアップで。ウ~ン…真面目にやろうとしているのは判りますが、SEVEN・MERLIN・MOOTS・IFを知る御仁は見ないほうがイイ。会社は西尾だそうですので実はココが地元出展近藤機械製作所も来てたゾだったんですね。アメリカではない、この日本でチタンを手掛けるからにはイマドキのスタンダードばかりではない、隙間需要にもとことん応えて欲しいもの、「ライズ角17度、クランプサイズ26.0㎜Φ、エクステンション110㎜のクイルステムを作ってくれ、オープンクランプは却下!」なんてね。

Minisd_276 Minisd_277 「要らね!」Litespeed T1、HEADSHOKでも突っ込むのか?のワンポイント・ファイブHEADSHOKは1.6"なので入らないけどもPF30 BBシェルもやり過ぎ、カーボンの後追いしてもユーザーはついてきませんよMinisd_278チタンも無闇に剛性上げると踏み応えがアルミに似てきて有難味が感じられなくなるチューブの特性が同じとかいうLYNSKEYも、「粘りが無く割れ易い」Breakawayだなんて名前が振るってる!Ritchy(DAHON)みたいに分割機構があるわけじゃない

Minisd_274 Minisd_275 会場のド真ん中を試乗コースがブチ抜いており100m道路の名古屋らしい?、いちいち遠回りせねばならなかったのも「いったい誰が決めたんだか」。即売は他展には無く大いに結構でしたが、CATEYE自社ブースで!の不良在庫処分は全く以ていただけません。

新製品が出回り始めるこの時期シマノとサンエスはまだ先?ならば問題ないに展示会とはドーナノヨ、と思いつつ会場入りしましたが、来年以降もこんな調子ですと「もう止せ」との声が上がりはしまいか?他人事ながら不安が残りました。〆は金城ふ頭駅にある名古屋弁を喋る自販機、Minisd_288ゆるキャラたちの絵を敢えて外しアップで撮ったのは次回ここへ来るのが増税後なのでロゴと価格表示の取り合わせが「二度と見られない」ッてェことで。

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