スピカ食
日本では7年ぶり、自身では単発の恒星食に限れば望遠鏡出して観たのはいつ以来だったか思い出せません。横で一眼レフ構えていたにもかかわらずその望遠鏡の接眼レンズにケータイカメラ押し当てて撮りました。観賞に堪えられるのはケータイモニター上でだけ、こうして見ますとボッケボケ!そのうち新兵器を仕入れるつもりでいますので今後はもう少しマットウな画像になる…かどうかは分りません。
現象直前、モータードライブに繋がるウォームスクリュー延長軸を留めるセットビスが緩みだし納品当初からそうだった?修復かなわぬまま見逃した1985年5月2日のポリマ(γ Vir)食のオトシマエをこれでつけることが出来ました土砂降りにたたられた1年前の金星食もついでに。
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コメント
おおっ、見事に撮れてますね!!!
で、この後はペルセウス座流星群、明日の夕方は月と土星の並び、明日の夜は旧暦の七夕とか・・・
いやあ、楽しみにしています、ええ、記事にアップされたのを、涼しい室内で拝見するのを・・・
投稿: 98k | 2013年8月12日 (月) 23:32
月かと思った。とは携帯メールを観ての家族談。
クレーターの陰影がクッキリですね(^^)b
反転は、望遠鏡だからこっちが本来の姿?
投稿: 川端 | 2013年8月13日 (火) 07:44
98k様、ド~モです。^^
星食(掩蔽)は時間がシビアですのでただ眺めるだけでもつい緊張してしまいます。
>並び
本当は4日の月と木星(HNへリンク貼りました)・5日の月と水星も狙いたかったのですが呪詛が効いたか!?曇られてしまいました。
>室内で拝見
ISON彗星が明るくなったらOFF会うちません?ヌクヌク出来るキャンプサイト教えて下さい。
投稿: alaris540 | 2013年8月13日 (火) 10:08
川端様、mailも有難うございます。
mailで書いたとおり、望遠鏡に天頂プリズムをかましてあります(カメラを下向きに押し当てられる)ので元画像は裏返しなのをUPにあたりPhotoshopで本来の向きに戻しました。
レンズマウントで直接ドローチューブへ留めずともコンデジ用にコリメート撮影ができるアダプターも発売されています、銀塩フィルムの頃からすれば随分気軽に撮れるようになりました。
投稿: alaris540 | 2013年8月13日 (火) 10:20