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2013年6月24日 (月)

介護現場における上手な車椅子の使い方

私も林野デビューしてしまいました、勿論受講者ですけど。

Minisd_086Minisd_085概要はリンク先を見て頂くとして超手抜き!ではイケマセンので…光野さんからは寝たきりにさせてはいけない理由を確かめたうえで坐位と日本人、老化が座位にもたらす影響、座位が崩れだす原因と「土台が安定すればその上も安定する」アンカー&ベルビスサポートの考え方、臥位からみる坐位の評価の実際、用具モデラートいよいよ8月発売活用法について。大塚さんからは介護現場で起きやすい車椅子Minisd_087余談だがよく「車いす」と表記・変換されるのは「椅」が長らく常用漢字でなかったからだそうに係るトラブルとその予防策、介護職なら押さえておきたい車椅子整備の最低ライン、加えてリハ研らしく立ち上がりの3要素、移乗介助の基本事故防止と残存機能活用技術、部的環境整備の提案をかいつまんで。

当日は大雑把ながら職場の事例、問題と現在採っている対策から今後どうす可きか質問をぶつけてみました。「どの方法でもいいので何通りか試してみてはどうだろうか。シーティングは謎解きのようなもの、あらゆる可能性を探ってみて欲しい」と。

Minisd_088たった3回ながら光野ゼミで「坐る」概論(きっかけ)のかなりの部分に触れられたような気がする、とは単なる私の思いあがり「ますます解らなくなることが解る」のがステップUP?。これから部署へ戻って現実を改めて見直し、「これならお手伝い出来る、かな?」個々に最適化させるスキル・判断力を磨くことを以って対象者(利用者様)の思いに沿っていく、ことになるのでしょう。

10月の光野・福部ゼミでは更に突っ込んだ話が聞けそう、Minisd_089僅か半年で次のステップが見えてしまいました。

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