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2012年6月27日 (水)

Avid BB5 road+BRAKING W-FIX

野暮用にかまけショップに預けっぱなしだったAxiom SGを漸く受け取りました。

Mini_sd_837_2フォーク交換以来BB7 road前・特定の作動域で起きるビビリの原因が判らず、キャリパーの1ピース化を試みました。フツーやりませんよね、グレードダウンって。キャリパー剛性が特に上がった様子はありません、厳密に「比べれば、かな」くらい自己弁護込、信じなくていいのよ

パッドのライニング(隙間調整)は固定側がダイヤルシブいのでいつもトルクスで回している、ピストン(押しネジ)側は…エ~ッと、これこれ、サイドプルそっくりのアジャスターで。私は納品当初そこに気付かず補助ブレーキレバーのアジャスターでグリグリやっちゃいました。片押しキャリパーはセンタリングが完璧に出せずコヤツなら可能?、どうしてもローターを曲げてしまいます。そのためか構造上遊びが多く、セッティングを追い込もうものならパッドがローターを擦ってしまい気持ちのいいものではありません自慢じゃないが電磁クラッチの組み立て(チューンナップ)を手掛けたことがあり、0.01mmの差はすぐ判る

更にローターは「穴の多いほうがビビリにくい」とのネット情報から「ホントかなァ??」ちょっと奮発してみましたホントはビジュアルで攻めるため♪リンク先はマイナーチェンジ前のもの。穴の開け方・線の引っぱり方1つで随分足下が華やぐもの、やはりイタリア人のセンスは違います。少し前にAvid純正もデザインが見直されたようですが、鉄製ローターはすぐ錆びるのがカッコ悪くて…と、ノーガキはここまで。ライニングをテキトーに詰めて試走~

ビビリ特性がかなり変わりました。速度/作動域によっては少々、ですがセッティング如何でだいぶかわせます。\(^ ^)/直接の原因こそつきとめられずじまいではありましたがとっ換えひっ換えした甲斐があったというものです防錆剤吹いたり、雨で減りの早いレジンパッドに手を出さなくてよかった。パッドがローターを擦る音は「ガラガラガラガラガラガラガラ…」穴が大きいですからねェ。当たりは今後否応無しに雨の通勤を繰り返すことになりましょうからすぐ出ると思います。

パッドのトーインをいじれないせいもあって?ディスクブレーキのビビリは研究論文が出る程難しい問題なのだそうで。ウ~ン、BB7に戻してどうなるか確かめたくなりました。アッチのほうがライニングを追い込み易いんですよ何の反省もしていない

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2012年6月23日 (土)

お宅のハンドル長いですか?短いですか?

私はダ・ン・ゼ・ン、短いのが好きです。

Cocolog_oekaki_2012_06_17_11_47ハンドルはハンドルでも車椅子からニュッと伸びた介助ハンドルの話。あの長さはどうやって決められているか、勿論現場の皆さんはお気付きですよね?ハイ、設計屋の発注したグリップの長さがアレだから。厳密にはそれだけではなくて、然るべき角度に差し出すにあたりあのカーブ(曲率)を極端に小さくするとコストに響きます。したがってそこそこにチューブをベンダーにかけ、更にその先にグリップを被せる直線部分を足すと、あァなるワケ。病院・施設で車椅子がずらりと並ぶ中、職員はもはやアクロバット!身体をくねらせながらハンドルとハンドルの間をすり抜けていきます。ところがいつでもそういくとは限らず、時々ハンドルのエンド(先端)がお腹に突き刺さったり、ユニフォームのポケットを掻っ捌いたり、剰え車椅子そのものが動いてお隣とガツン…トホホが結構以上に連続しちゃうのですよ。

Mini_sd_836ロープロファイル・デザインをウリにしているのがOXエンジニアリング、国産ブランドとしては進歩的と言えます。が、1つケチをつけるとすればエンド。ココだけは樹脂でもメタルでも構いませんので滑るよう、エンドプラグを別付けにして欲しいところ。病院・施設のユニフォームは裾がヒラヒラしたモノが多いのでエンドまでグリップと同じゴムやスポンジですとちょっと触っただけでも引っ掛かってしまうからです。ア~それから、介助ブレーキ・レバーを留めるにしてもたぶん、この長さをそう変える必要は無いと思います。BMX/フリーライド用ならワンフィンガーからありますのでナニ、レバー比が違う?だから発想の問題なんだってば。パンテーラの介助ハンドルは基本後付け、クランプレバーが自転車と同じクイック式ですので使わないときはハンドルを畳んだり引っ込めたり出来ます。その代わりチューブを受けるマウントがゴツイけど。

これを去る5月30日の三次ゼミに来たLACに話したところ「人間工学がド~タラ」と逃げられてしまいました、ガックシ。6月16日・静岡こども福祉機器展でのフランスベッド・OXエンジニアリングの反応は「ほォ~、そういうものなんですかァ」、実際に改造してみせれば納得してもらえるかしらん。

福祉用具・機器の定義は極端なハナシ、呼び方・使い方の問題だったりします。「餅は餅屋」ではありましょうが、異分野とのクロスオーバーを進めればデザインの可能性はもっと広がるのではないでしょうか。

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2012年6月 6日 (水)

金星日面通過

Mini_sd_834やったぜ、遂に捉えた!!

朝4時、東天の雲が一部薄くなっているのを見て「現象は約6時間半に及ぶとはいえ朝イチ勝負だろう」台風3号からの湿気で前線が活発化、一昨日の部分月食はただの朧月を眺めただけ!ここ数日ずっとヤキモキさせられ…09時現在雲が厚くなり、もう見えましェん。画像はレベル補正で若干コントラストを上げてあります。実際は1眼レフのフォーカスセンサーで拾えるギリギリで、ケータイでは投影板支柱でピントを合わせてから振るほかありせんでした。

もはやこれまで、と思いきや

Mini_sd_835昼前ところどころ青空が見え、比較的鮮明な画像が得られましたので追加。この後12時過ぎから再び雲がつながりだし13時以降は元どおりのベタ曇り、第3・4接触は見られずじまいでした。倍率を上げると101倍。水星日面通過で使ったOr9mm投影像が暗くなってピントが合わせづらく、15~16mmあたりであればちょうど良かったのでは、と後悔することしきり。

今回同様雲越しに観ることは出来たものの不覚にもケータイ画像を消してしまった前回のオトシマエをこれでやっとつけられました、闘いは執念よ!(^ ^)b”

次回・2117年12月11日も是非私が…桂歌丸風に

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2012年6月 3日 (日)

CATEYE RM-1+TL-LD570-R

「デスクが忘れてただけでしょ」デリバリーの遅れから自転車乗り達の気をもませたらしいCATEYE RM-1を漸く名古屋で見つけましたので本Blogでもこき下ろすことにしましょう。

Mini_sd_830サドルレールへの固定はM2.6丸頭ネジが2本+0番ドライバーですよ、皆さん勿論お持ちですよね、たかだかテールライトを留めるだけですからこのくらいでもイイのでしょうけど。ソレに対しクイックシューはM5アーレンスクリューという脈絡の無さ、いちいち工具持ち替えねばなりませぬ。そのシューは「何を思ったか」スライド式解放機構付ラッチとセットなので意外にも新設計。CATEYEのブラケットは基本デザインが一緒でも新しくなる度にインジェクションが少しずつ変わり、旧機種との互換性が無視されがちですので注意が要りますだから私はSmartを使うのよ

ついでにTL-LD570-R(以下570)も買ってみました。リフレクター付テールライトは以前TREKを使っていたことがありわりと好きです、電池が消耗しても道交法はクリア出来ますからね。5発ある光源のうち1発にチップ型LEDを使っているほかはこれと言って特別なものはありません、至ってフツー。振るとシャラシャラ鳴るのが振動センサーでしょうか、以前ダイソーで扱っていたLED付ホイールリフレクターと同じ仕掛けだと思いますアッチは105円だったゾ。画像をつぶさに見ればお判り頂けましょうが、シューのツメを受ける溝が1方向だけ、したがってRM-1に対して縦にしか付かず、折角のリフレクターを活かせません。RM-1がTL-LD100/600シリーズにしか対応しないことの何が問題かと申しますと、570は旧550よりも更に横幅が広く、よほどの小径車でもない限りシートポストのどこに留めても内股に当たってしまうからです、サドルレールの裏なら気兼ねなく使えるのに。やはり570は同社製リアラック後端#544-5620標準付属以外には留めようが無いとみて差し支えありません。

Mini_sd_832Mini_sd_831講釈タレているだけではどこぞの掲示板と変わりませんので追加工を試みました。本体側のシュー(アリガタ)にツメのかかる溝をナイフで切り、ブラケット(アリミゾ)に引っかかっていたリブをヤスリでゴリゴリ…Mini_sd_833格闘すること約30分、RM-1コンパチ570の出来上がり。^^v 本体裏面は傷だらけになってしまいましたけどね。これでLEDの光が腿に隠されることも無くなりました。今からでも遅くありません、型作り直して下さい

RM-1取説に従い650あたりを持ってくれば済む話ではありますが、「スイッチとブラケットは問題だらけ」相も変わらずバカな会社です技術陣が自転車乗ってない。そう言やこんなことしなくても縦横両方向イケた旧600が納屋のどこかに…探すこともねェか。

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2012年6月 2日 (土)

BLIND SPOT

リリース20周年を記念して。

Mini_sd_829BLIND SPOTはSEGAの音声開発チームのバンド・S.S.T.(Super Sonic Team)BAND1992年発表のアルバムです。フジテレビ系「F1グランプリ」1992・1993年の中継ではドライバーそれぞれにテーマ曲がつきホントに全員分用意されてたのかな?、本作からは2.I CAN SURVIVEがR.パトレーゼ選手、7.TACHYONがG.ベルガー選手のソレとなり、シングル・カットまでされましたが1992年に2曲合わせて4回流れただけで不消化気味に終わってしまいましたアルバム「DOWNFORCE」から同じくシングル・カットされた森園勝敏「JET」に至っては0回!シビレを切らしたのか「F1ポールポジション」で2回流れたのを聞いたことがある。J.アレジ選手の初PPは1994年、初優勝は1995年だった。ゲーム小僧達以外では全くの無名と言ってよかったS.S.T.BAND、SEGAゲーム音楽ではないオリジナルのインスト、オマケにレースは水物ですからいつ流せるか分らないにもかかわらず!当時の過熱ぶりが窺えようもの。

個人的イチオシは6.BABY UNIVERSE。「これぞフュージョン」な旋律やソロプレイ、曲全般に漂う宙ぶらりん感1980年代に流行ったソレとは明らかに異なるが今の季節にぴったり。加えて当時住んでいた武蔵野の、湿気を多く含んだ重く、ひんやりとした空気を思い出します。1992年鈴鹿1000km中継でトヨタがトップチェッカーを受けたル・マン制覇を狙ったクルマだ、国内で勝つのは当然だろシーンで流れていたのを憶えている方いらっしゃいますでしょうか?他の収録曲もテレビ愛知「モーターランド2」でよく使われ、どの曲が流れるか毎週楽しみでした。また作曲者・並木晃一は後年あの古川もとあきアルバム「サウンド・ロコモーティヴ」も同時期TVでよく使われたとユニット・FN現F-PONマークは両氏のFNマークに酷似している、と言うかモロ一緒。訴える可き!で組んだこともありましたっけ。

1993年のこと、それまでF1イメージ曲でSONYの後塵を拝し続けてきたPONY CANYONがギタリスト・大橋力をフィーチャー、あろうことかプロデューサーに安藤まさひろを据えたアルバム「IMAGES」を発表。余計な音が多過ぎる、繰り返し聴くには堪え難い曲ばかりで、フジサンケイグループからヒット曲を出したいCANYONの焦り邪推が素人目(耳)にも明らかでした。更に翌1994年「TRUTH2000」を「錦の御旗はこっちのモンだ」と言わんばかりに畳み掛けたものの傾きだしたブームのテコ入れには至らずこれまた邪推。買いましたけどね、同年5月のA.セナ事故死を悼むT-SQUARE&フレンズ「ソリチュード」にトドメを刺されてあえなく失速、そしてフュージョンは再び軽音楽ファンのものに戻っていったのでありました。

TRUTH以来TVで流行ったフュージョン系フュージョン「風」を含むインスト・ポップの中にあってこれ見よがしなタイアップ曲とは一線を画す、それでいて難解さが希薄で聴き易い佳作です。CANYONさん、このくらいでよかったのですよ。

ブラインドスポット/S.S.T.BAND

  1. WAVE MOTION
  2. I CAN SURVIVE
  3. TETRA WAGTAIL
  4. NERVE PAINT#1
  5. SEVENTH FLIGHT
  6. BABY UNIVERSE
  7. TACHYON
  8. BOTTOM FUNK
  9. ACTIVE AMUSEMENT
  10. FOR ABSENT GUYS

(全曲オリジナル)

PCCB-00085 PONY CANYON(サイロトンレーベル・廃盤)
1992年4月29日発売

(データはいずれも初回プレス当時のもの)

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