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2012年5月21日 (月)

星のしずく 開設記念セミナー

内覧会に続いて去る16日、星のしずくの開設記念セミナーに行ってきましたやっと晴れたなァ、ブツブツ。例によって自転車の停め場所に悩みつつ「おじゃましまァ~す」…

第1部は御存じ三好春樹さんの「施設ケアの希望~過去、現在、未来を見つめて」と題していつもの話^^。星のしずくについては「各フロアで雰囲気が違うので皆さんも一通り見学されることをお勧めする既に稼働中なので要申込。本会場のデイルームは白が基調、デイサービスは在宅が基本なのでこういったよそ行き感もいいと思う」「まだ出来たばかりで利用者様の私物もほとんど無いが、今後どれだけ生活感が出せるか楽しみ」。「(新設故)タクシードライバーがココを知らず、漸く到着するなり『ココは何ですか!?』と聞いてきたので『ラブホテル』と答えておいた」には一同爆笑!三好ゼミの定番ネタ「某特養が同法人理事長の趣味を反映して非常に豪奢な造りになったことから、ラブホテルと間違えてやって来たカップルを追い返すのが夜勤の仕事になった」を知っていると髙口さんへアテツケたことが解る勿論高反発マットレスとリハ研イチオシの新型モジュール車椅子・LAC スマートの紹介も。「こういったところでの講演でも三好さんの話を聞くのが初めて、という方が多かった反応で初受講かリピーターかすぐ判る、意外と知られていないのかも」とは安藤さん

第2部は三好・髙口対談、ナマで聞くのは鶴舞乃城内覧会以来5年振りです。「私は南仏のリゾートホテルをイメージしたのに」に一同再爆笑!髙口さん、南仏にはT.シンプソンがツール・ド・フランス中にポックリ逝ったことで有名な魔の山・バントゥーもありまっせMini_sd_802まずは「夜勤の動線・音の鳴り方を中心に考えた」「リハビリ訓練室に続いて厨房も居室に近づけ、縦の動きを極力無くした」鶴舞乃城運用経験に基づいた施設設計のポイント、「今日はこれ位、の目安はあるが、およそ午前中で3~5人といったところ」入浴介助のシークェンス「入浴介助は最初の誘導に手間取るもの、お年寄りにも入る時間をきっちり決めたい人もいれば気分次第の人だっている。大規模の良いところは声をかけ易い『馴染みの関係』を探せること。ひねた人はひねた関係を求めるものだ」等々。

続いて今回中心となったのは施設での看取り。「容体が悪化するにつれ本人はもとより御家族も気持ちが揺れる。この場(施設)で看取るか病院へ送るかはその時になってみなければ分らない」「ともすれば周囲が各々の不安を紛らせんと『援助』していないか。『手を出さない勇気』も時として求められる」「人生観だってその日の体調ひとつで幾らでも変ってしまう、元気なうちに終末をどうするか決めるなんて無意味。リビングウィルなんて嘘っ八」、また「看取りを経験することで職員も1つの区切りが付く、成長のきっかけとなる」とも。

「…何か、今日はちょっと間が悪いですねェ "f(^_^)」やり取りがややぎこちなかったのは意外。ただし締めにかかろうとした髙口さんに三好さんが間髪入れず「職員募集でしょ」、「三好さん、いいトコだって宣伝してくださいよッ」「…ココで務まればどこ行っても大丈夫でしょ」はいつもの御両人でしたよ。そして普段eかいごナビ スマイルセミナーで講師を務める錚々たる顔ぶれが「フツーに受講」されてるところに両氏のネームバリューを感じました。

Mini_sd_803この木が中庭中央にあるポラリス、勝手に命名しちゃいましょうどうやって植えたのかなァ、クレーンで吊ったのかも。高齢者施設が街中に出来ることに漸く誰も驚かなくなったように思います。戦国時代の城が防御のし易さから山地・丘陵に建てられたのに対し江戸時代になってからは政務や交通の便を勘案して平地に移っていった、と聞きます。鶴舞乃城から星のしずく、施設版「新しい介護」も新たなステップへ進もうとしているのでしょうか。

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コメント

こんばんは

先日はお疲れ様でした

記念講演でのターミナルのお話以来、
その方の気持ちを改めてよく考えるようになりました

たまにいくとすごいですね

気づきの量が


スイッチがばしばし入りました

またお会いしましょう!

投稿: 静岡OT | 2012年5月22日 (火) 21:10

静岡OT様、先日はド~モでした。^^

>ターミナルケア
鶴舞乃城の5年間でも既にスゴイ取り組みがなされているそうで、所属病棟での看取りしか知らない私は高口ゼミの度にブチノメされます…むせ込みにヒヤヒヤさせられようとも、大声で騒ごうとも、寝具をウンコまみれにされようと(チョ~トホホ)も、「それとて生きていればこそ。自分が関わる今・この時を大切にするほか無い」と、亡くなられた患者様を玄関で見送る度に思うのです。

また湯灌の話には前振りがありまして、今日明日とも知れぬギリギリの容態故どうしても風呂に入れられなかったことを悔やんだ介護主任に後輩が「じゃあ今入れれば?」…だったそうです。

投稿: alaris540 | 2012年5月23日 (水) 18:01

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