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2012年4月16日 (月)

JAXA/ISAS 第31回 宇宙科学講演と映画の会

Mini_sd_748去る14日、四谷区民ホール会場への道すがらとある店先にAMP B4が停まっていて「カッコイィ~!!」前ブレーキ取れて無くなってたけどで催されたISAS(宇宙科学研究本部)第31回 宇宙科学講演と映画の会へ行ってきました。参加者が増えてきたため新宿区の助力のもと今回からこちらへ処が変わったそう、熱心なリピーターもいらっしゃるのか場内では「あかりももう運用終了、M5(ミュー・ファイヴ)の仲間達がまた1つ無くなってしまうのは淋しい」といった会話も…あれッ、開会早々いびきが聞こえるゾ!?

中川教授の「宇宙から宇宙を見る」は赤外線天文衛星「あかり(ASTRO-F)」の観測成果から見えてきた宇宙像、そして国際協力を受け2025年打ち上げを目指す後継機「SPICA」の紹介を通じて人類の根源的問いである「宇宙・太陽系は如何にして作られたか?」「我々人類は本当に独りぼっちなのか?」に迫ろうとしている、というもの「闇の中でほんのり光るものにホッとする」宇宙の明かり・赤外線源を赤提灯に譬えたのには一同爆笑!。SPICAの口径3.2mは「地球上で組み立てて打ち上げられるほぼ限界」参加者の注目度も高く、講演後の質疑は同機に集中していました。何でも観測の邪魔となる太陽・地球という2大熱源を避ける可く地球公転軌道上のラグランジュ・ポイントへ送り出すそうで、川口教授が仰るところの「深宇宙港」への足掛かりにもなるのでは。

続いて藤村名誉教授からは「『はやぶさ』が持ち帰った微粒子について」、「はやぶさ(MUSES-C)」ミッションを簡単におさらい、サンプルコンテナからの微粒子検出、初期分析の成果および今後の詳細分析研究テーマ募集概要等々。一連の流れは事前にあらあら聞いてはおりましたが、サンプルコンテナから検出されたガスは大気圏再突入からキュレーション施設搬入までの約1週間にOリングを透過した地球大気だったこと「2」では「金属製シールに改める」と、マニピュレーターの運用法は予想されるサンプルの大きさから何度か見直されたこと、大学・研究機関によっては管理不十分で微粒子の変質が起きてしまっていること、「はやぶさ2」成果如何でクリーンチャンバーのバージョンUPも有り得ることetc.およそナマでしか聞けないであろう話の数々も…新たな成果はまたおってwebで順次公開していくそうな。

故糸川博士の生誕100周年を記念して上映された映画は宇宙研のビデオ(2001年制作)のリメイク版。博士の生い立ち・業績を記録映像・関係者のインタビュー等で振り返るものでした。近々内之浦に博士の銅像が立つそうです。「町のバックアップも頂いてはいるが予算が厳しく、胸像で終わるか全身像になるかは皆さんの寄付次第 ^^ゞ」。

「3機関統合は政府筋の勘違いから始まった。『日本版NASA』が欲しかったのだろうが、当のNASAは何も統括などしていない。アメリカにあっても宇宙開発・研究はそれぞれがそれぞれに進めている(松浦晋也・要旨)」JAXA発足から早8年になる今もなお研究者達の手作り感はそのままで、やはり相模原は相模原なりにやっていく可きでは、「稼ぎになるもの」を優先する経産省「はやぶさ2」予算減額の一方で準天頂衛星のソレは倍増とは本質的に相容れないのではなかろうか、とは単なる思い込みでしょうか…ともあれ、震災に阻まれた甲府のオトシマエをこれでつけられました。次回は行けるかなァ、全くわかりません。

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