東京企画販売 Solar Opera
金環食まであと80日を切りました、皆さん準備は進んでますでしょうか?環ッかを観るだけならピンホールで十分なのですが「ここはひとつノセられてみようか」と財布のヒモを緩めてしまったのがコレ。接眼レンズがフィルターを兼ねる太陽専用オペラグラス、こういった製品がホームセンターを賑わすことは今後少なくとも数十年は無いであろうと想像するものであります…1980円也、取扱社名からしてインチキ臭さ全開!こういうの大好きです。本体色は画像のグリーンとオレンジの2種類。取説の裏は日本各地における金環・部分食の予報で、ちょっと気分が盛り上がります月曜の朝なのよねェ、私は公休希望入れるつもり。
欠けてない太陽を覗いてみました。「意外と面白いゾ♪」たかが3倍と言ってはイケナイ、これだけでも随分と見易くなります。前々回の部分食は曇ったところが多いので直視しちゃった方もいらっしゃることでしょう私もが、やはり減光はしっかりしておきたいもの。各方面からの注意喚起を無視して、なんてことになっても当方責任は持てません、念のため。また太陽活動のピークは来年と予想されており、肉眼黒点が出現したら見えるかもしれません。ツノ見口は一応折り返し可能、ただし本機の性格上アイレリーフはあまり関係ないかなパッケージ画像、太陽に重ねられているのが満月だったり、現象イメージが「皆既」日食なのは御愛嬌?。
スペック云々よりも当日の天気のほうが遥かに大問題だったりしますが…もし晴れれば私は太陽投影板付の望遠鏡を動かし、本機は何方かに使ってもらうことになると思います。
| 固定リンク
「FPA(S) Lab.」カテゴリの記事
- ATLAS(C/2024 G3)(2025.01.20)
- アルテミスとアレース#22(2025.01.18)
- アルテミスとアフロディーテーとクロノス(2025.01.10)
- 土星食、だったね(2024.12.14)
- 島田からはじまる宇宙の旅(2024.11.29)
コメント