付け焼刃・第3.5弾
福祉住環境コーディネーター3級検定試験に合格しました。
後から3級、という人はあまりいないのではないでしょうか、きっかけは昨春のスキルアップセミナーでした。講習の後、講師を囲んで茶話会なんぞホントは何だったか高尚なタイトルがついていたようなの中で「3級はまちづくりに関する問題が云々」との話が出、「実務に就いていないとはいえ知らないでは済まされん」…2級取得から早4年余、忘れてしまったことも多々あることから復習を兼ねて「自身に負荷という程のものでもないがをかけてみよう」と思った次第。
今回も11月末に受けましたがマグレだった!2級のときと違って生半可な気持ちで当たるわけにはいかなかったにもかかわらず昨年もまた8・9・10・11月と職場の行事設営準備で見事にハマッてしまい、問題集に集中できたのは正味1週間ぐらいでした。職場は仕事と紙工作、勉強は通勤の道すがら朝食・夜食を摂りつつ、なんてことを繰り返しますと自宅では完全にダウン、もはや寝る以外のことなどとてもできんフツーそこで頑張るんじゃないのか…試験は7月にもあるのに時間の使い方がヘタで。画像は勉強に託けファミレスでバカ食いしているところです。
合格率は44.3%、意外に低いと思います。実務中心の2級とは若干趣が異なり法制を含む包括的事柄を言葉巧みにひねッて、といった問題群が現場あがりを悩ませた?かどうかはともかく、資格はその多くが後になればなるほど取得が難しくなりますので、介護・福祉に携わるより多くの方に挑戦されることをオススメします。視点が広がりますよ。そしてッ、忘れちゃいけない第24回介護福祉士国家試験まで秒読みに入りました医療畑の役人共は「質の担保がドーノ」とダラダラ会議を繰り返しているようだが、そもそも名称独占資格は「名乗ることが出来るだけ」。450時間もの研修プログラムを課すのなら然る可き見返り、即ち業務独占資格への格上げが求められるのではないか。「恫喝はしても給料はやらん」じゃ誰もついてこなくなるゼ。くれぐれも御身体を壊さぬよう、健闘を祈る!
…
物的環境整備で介護・福祉を側面から支える役に回りたい、対人援助(直接処遇)は自分に向かない仕事です。それ故に最初の就職先とは違う意味で頑張ってこれたわけですが。上司は「お前にいつまでもオムツ交換をさせるわけにはいかない」と言いますが、私は頭が悪いのでマネジメントの才覚は有りません、また背広を着るのはどうも性に合わなくて。
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