« 月でしょうがない#2 | トップページ | 兼古製作所 ANEX №145 »

2011年12月27日 (火)

ロート製薬 メンソレータム ヒビプロKT軟膏

KTが「かかと」の略、なんてことはありませんよね?せめて「カーチャンの体温Yahoo!掲示板『病院の笑える話教えてください!』より。カルテ・温度板では体温を『KT』と表記する」とか…久々の人体実験。

Mini_sd_689今秋登場したヒビプロシリーズ最新版です。24gチューブ入りで店頭価格は1280円くらいでしょうか、単位量で比べればlocobaseとの差は気持ち程度。アチラより量が若干少ない代わりに細長いので携帯性で優ります。

もともとは肘やかかとの割れ用だそうですが手指の荒れにもlocobaseと同じ感覚で使えます。パッケージの注意書きにもあるとおり温度で硬さが変りやすいので素早く塗りたい方はいつも窓際に置いとくかポケットに忍ばせておくのがよろしいかと私は勿論後者、デスクワーカーじゃありませんから。撥水性もlocobaseと同等。持続感があり、しっかり皮膚を守ってくれているようです。何より臭いませんので仕事の合間でも気兼ねなく塗れます、前作は明らかに失敗でしたね。なるべく1シーズンで使い切ること、またぐと中でボソボソになり、塗り難くなってしまいます。

看介護職があかぎれなんぞを作っていたのでは仕事になりませんので日頃よりクリームの質には徹底的にこだわる可きです。またいまだに院内で尿素入りを使っている職員を見かけますが発想が古い、否、ヤル気を疑います。私に言わせりゃアレは働かないオジョウサマ用ですよ、きっぱりと。

|

« 月でしょうがない#2 | トップページ | 兼古製作所 ANEX №145 »

ケアデザインから始めよう」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ロート製薬 メンソレータム ヒビプロKT軟膏:

« 月でしょうがない#2 | トップページ | 兼古製作所 ANEX №145 »