NT H-1P
CSWブログに触発され、久々にカッターナイフを買いました。AシリーズとLシリーズの中間OLFAならMシリーズに相当。実はそっちも持っていて、牛乳パックを切り開くのに使っていると、ちょっと大き目ながら刃はAシリーズより薄い0.25mm厚の今のところ本機専用品。これまで常用してきたA-300何本買って、何本失くしたことか!よりも大きく、重いのですが…
普段から紙工作をなさる方であれば刃の薄さをすぐさま実感できることでしょう、0.3mm芯シャープペンシルの自重だけで引いた線のド真ん中を狙い通りブッタ切ることが出来ます画像は蛍光灯下で見やすくするためわざと筆圧をかけたので線が太くなってしまっている。0.1mm単位のズレがはっきり判るのでハズカシイ。直線切りではナイフの刃の厚みだけ鋼尺を線に対し平行にオフセットさせるわけですが、本機なら鋼尺と線とを重なるギリギリまで詰められますので精度が出て当然。画用紙から展開図を起こし立体化させる際には欠かせない、貼りしろの厚みだけ寸法を修正するのも作図ではドンピシャにしておき、ナイフをその線の幅に対し右側に入れるか、左側なのかといったコントロールも簡単です。
私の紙工作は細かいものも直線切りが多い切り文字も基本直線だけのカクカクしたオリジナルのでよほどのことがない限りデザインナイフは使いません。AD-2Pも持ってはいますが道具箱の肥やしです。願わくば本機もA-300と同じ大きさで作って欲しいところですが、厚みの違いから無用の混乱が起きるのを避けようとした?
紙工作中は職場に入り浸っておりますのでなかなか路面照射画像を撮りに行けません。ライトの記事はもうちょっと待っててね。
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