アナクロ放送終了まであと∞日!
柄にもなく時事ネタを。
先日、当院も地上デジタル放送移行とやらで業者がワサワサやって来ていました。病棟は従来機を引き取って新機種を置いてまわるだけなのですぐ終わると思いきや、随分時間がかかっていたような?見るからに廉そうな液晶TVが…
ナンダコリャ!?当院の板壁は非常にヤワなので床頭台に置かれたわけですが、モニターは薄くてもスタンドが出っ張り、ベンダー(カードリーダー)は従来のまま!コヤツがやたら故障するのだ前後長はブラウン管のシッポがちょっと引っ込んだくらいでしょうか、トータルではあまり変わっていません差額を取っている病室に据えられるヤツはベンダーが付かないのでだいぶ大人しくなるけどね。床頭台とコンセントとの位置関係に拠ってはモニターの後ろでケーブルがグチャグチャする画像は現在使っていない病室のソレ。ケーブルを前に垂らしているのでなんとなくスッキリ見えるが、このままでは引き出しがつっかえるため夜勤で使う尿とりパッドを隠すのが関の山、勿論機器の上には何も置けませんのでスペース効率はジワリ悪化しました。主任と「もう使えるのかな?」と電源を入れてみたところ映っていたのはドラゴンボールの再放送に大相撲中継と、これまでと全く同じでハイパーガッカリでした。
大枚叩き、少々絵を小奇麗にしてまで観るに値する番組がどれほどあるかも甚だ以上に疑問。そう言えば「助さん、角さん、もういいでしょう」水戸黄門放送打ち切りの報は皆さん既に御存知のことでしょうが、入院されているジジババには全く影響が無いと思われます、何しろ初代の記憶しかありませんから!最初に経験したものがより強く印象付けられるのはTVキャラも同じ私もネットとワンセグケータイがありますので自宅のTVが映らなくなったところで「知ったことか」。
「青年は地上に宮殿を建てようと材料を集めるが、中年になってできるのは木造小屋である(H.D.ソロー)」イマドキの60・70歳代の皆さん、コレが貴方がたの目指した未来ですか?
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