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2010年12月 3日 (金)

認知症の新しい見方とアプローチ

去る11月26日、三次ゼミを約1年ぶりに受けてきました。

いや~、いつも同じ話なんですけどね講演の流れをそのまま綴った本もある。毎回新しい耳で聞けるのはこちらの感じ方がその度に変わっている、時として気持ちがブレているってことかしらん。「またここから出発しよう」という気持ちになれるので良しとしましょう。次回はH.C.R.で「検証 福祉機器」を直で聞いてみたいものです、無理に夜勤明けに合わせ込まないで少しは余裕を持って出かけられる勤務希望を…難しいかなァ。

Mini_sd_383画像のメモは氏が子供、そして少年犯罪について触れた箇所で書き付けたもの。これまた氏がいつも話している中で気になっているのが「介護の社会化に続いて厚生労働省が狙っているのは育児の社会化。古くはキブツ、20世紀には共産圏で大失敗しているにもかかわらず…子育てはきわめて私的に行われるものそうよッ、繁殖は究極のエゴイズムなのよッ、翻って介護にも育児同様エロスの関係が必要だ」。国家は戦争をするために存在し、省庁の施策は国家の戦争計画そのもの。育児への国家介入は既に日常化してはいるがそれ自体が新たな戦争の始まりを意味する、憂えずにおれません世に言う国際問題は子供のケンカ。したがってその国家が統べる教育とは「面倒なことはチカラでカタをつけろ」。もとより子供は論理が通用しない・歯止めがきかない・親の悪いところばかり真似をする生き物、操作など簡単だ!故に少年犯罪を少年の問題と言い張る大人はズルい、厳しく糾弾せねばなるまい

8月から続いてきたスマイルセミナー後半シリーズも来たる14日の髙口ゼミでいよいよ千秋楽を迎えます、皆さんグランシップ外壁石版剥落の相次ぐ…まだロクすっぽ修理もしてないのにもう4億円も使っちゃったんだってさ!で会いましょう。

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コメント

新しい耳で聴けるって事は、自身がステップを一歩一歩挙がってると言う事でしょうか。

正に生涯学習ですね。

投稿: CZ75HRT | 2010年12月 8日 (水) 18:49

>ステップ
普段仕事で自分が何かを出来ている実感はありませんが、同じ話と解っていてもその度に「行ってよかった」と思えるんですよ。

「Howではなく常にWhyがある」とはチョ~ゴモットモで、どこまで行っても「慣れた」とか「解った」など無い、と自らに言い聞かせています。

投稿: alaris540 | 2010年12月10日 (金) 05:24

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