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2010年3月15日 (月)

CP+ 2010見てある記

Mini_sd_018Mini_sd_023_2「エエカッコシイ所はどこもやったら歩かされるから嫌だなァ。駅から会場までHANDYBIKEでも走らせたくなるゼ、ブツブツ」…去る11日にパシフィコ横浜へ早番深夜明けの強行軍で行ってきました、カメラ・映像機器の展示会は自身初参加です。それでは20年前の天文誌のノリでイッてみましょう…

Mini_sd_033Mini_sd_032入場して一直線に向かったのがKenko・サイトロンジャパンのブース。画像はCELESTRON CGE Pro 1400とKenko New Skystage。C14がベラボウに高いのは相変わらず、New Skystageは私の好みですが水平回転は鉢植用ターンテーブルのほうがきしみにくいのでMini_sd_031より少ないフリクションで動かせると思います。あと倍率は30倍もあれば十分、フリーストップで75倍の導入・追尾はケッコウ面倒でしょ。サイトロンジャパンはベレッタの取り扱いを始めたそうで、場違いな銃の展示も。

Mini_sd_027Mini_sd_026本展最大の収穫だったのがNikonの最新型双眼鏡・EDGシリーズ。会場内の同クラス双眼鏡の中で最も内面反射が少なくイジワル画像を撮ってみました。ちょっと光るところがあるけど、日本ブランドの製品としてはかなりよく抑えられていると言っていい、真面目な印象を受けました。位相差コーティングの効果や像のヌケはよく判らなかったけど会場に30年前のZEISSを持ち込んで比べなきゃね。画像で手にしている10×42で790g(公称値)は[ポロⅠ型+ツァイスタイプ]といい勝負で、マグネシウム合金製鏡筒の軽さが効いているみたい。確かにアルミじゃ防水ダハの手持ちはコタエますからねェ。発売は「夏ごろまでに」とのこと。私がレンズのコーティング、絞り環・プリズムのエッジの反射光、射出瞳の形、口径食、鏡胴・外装ラバーのモールド形状とその触感、重さと重心位置、ピントリング回転のフリクション、見口の形状とアイレリーフの実効長、ピントの山の掴み易さ、像面の平坦度星を観ることが多いので視野中心の鮮鋭度にこだわるZEISSより全体にフラットなものが好きです。少々ならディストーションは気にしません…とチェックしている様を見た営業さんが「ドキドキしちゃいました」。

Mini_sd_030関戸橋あたりに出没してそうなKowa PROMINARシリーズのフラッグシップ・モデル、TSN-883。26万2500円本体のみは同焦点距離の望遠レンズからすれば超バカ安、ましてヘタな天体望遠鏡に手を出すよりずっとお買い得だと思います惑星・二重星を視るのならともかく

Mini_sd_028Vixenの中型赤道儀架台・ATLUXの3代目初代からだいぶ設計が変わったなァ、同じ木型を使い続けたタカハシのシステム160とは大違い「AXD」のデモンストレーション風景。専用コントローラーのモニター画面には操作手順が表示され次々と目標天体を「導入」、鏡筒に同架したカメラ画像の写界からは外れているが捉えた「目標天体実際には会場の天井」が映し出されていました。本機を本機たらしめているのはまさにこのソフトウェアであり、機械部品の集合体はその「器」に過ぎない、と今更ながらに実感させられた次第。本展には日本望遠鏡工業会もかかわっていますが、実際出展できるのは数をさばいているところだけで、かつてのJTB Showは無理矢理というかやっとこさ展示会の体裁を成していたことが伝わってきます、ショバ代安くありませんからねェ同展が開催されていた当時某メーカーが「出展取り止めてやれやれ」と言っていた

Mini_sd_016Mini_sd_022Velbon Geo Carmagne N830はカーボンチューブ接着剤の寿命が三脚の寿命の効果あってか振動の減衰が早く「コレに天体望遠鏡載せられないかなァ」。ULTRA MAXi miniは小さいながら開脚度3段階に分割可能なエレベーター・チューブと、SLIKより更にローアングル撮影を意識した作りで1本欲しくなってしまいました。

Mini_sd_025Manfrottoと扱い先が一緒だったのね、のGITZOの電動雲台・ATHENA。パン・ティルト・レベリングの3軸駆動で専用の電源と制御ソフトが付属、パソコン立ち上げないと撮影ができないというゲップな作りです。耐荷重は最大6kg、そのうち超望遠レンズでもOKな強化版が出るのかしらん?

Mini_sd_024コレが98k様のトコで話題になったPENですね。「いかにも」のカメラ好きを狙った商品構成は若い人にウケるかなァ?私だったらレンズはともかく同等の画素数のカメラが載った携帯電話を買うことになると思います。

Mini_sd_021本展を覗きに行ったのは宮内の10cmを載せるのにちょうどいい、滑らかに動くヤツが出ているか見るためでもありました…平和精機工業のビデオ三脚・Libec RS-250。微小な角度調節(入力)を雲台が受け付けてくれず、チョビッと動かすたびに戻ってしまうのが気になりました、コレって星を観るときにイライラするんですよ。ビデオ・TVカメラ三脚・雲台はDAIWAVintenしか知りませんが、どうやらそれだけで十分のようです。ビデオ関連機器の展示は低調でした。

Mini_sd_017展示会ならではのゲテモノを、SIGMA APO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 DGの400-1000mm F5.6アタッチメント装備状態、もう笑うしかありません。SONYαには対応してないの?ナンジャツマラン!

なんでも主催団体の分裂でこうなったそうで会場内はそこはかとなく歯抜け感があり、Mini_sd_019「えッ、コレで全部!?」なのは残念でした。続きはPHOTONEXT2010で、ッてことでしょうか、二度手間になるのは面倒ですね。

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コメント

遠見かぁ、、、

双眼鏡の良さげなヤツが欲しいなみたいなことは時折思いますが、とりあえずの良し悪しすらわかんないですね。イマんトコ(^^;

そーいえば、イタリア人青年の居たオフんトキ、
年季の入った大型の双眼鏡を持参してらした方がいたんですよ。

んで、倍率が大したことなくても、集光率のメチャ良い双眼鏡とかだと肉眼で闇にしか見えない遠くの景色がわりと明るく見えたりするんだと初めて知りました(^^)

投稿: 川端 | 2010年3月15日 (月) 18:43

ありゃま、コーワとプロミナーって、一緒になってたんですね・・・
知らなかった・・・
いかに写真やガンから遠ざかっていたか実感しました。
1丁だけ持つなら、ウェザビーの300マグナムにプロミナーの3倍から9倍の可変倍率スコープを装着したやつ、と、大藪春彦氏が書いてたのに憧れてました。

小型三脚も面白そうなのがありますねえ。
でも、電動雲台、シャッターなどのリモコンないみたいだし、どうやって使うんだろ・・・
やはりパソコン操作するんでしょうか。

そうそう、トスカーナの青年と野外宴会したときに、明るいビノキュラーを持ってきたwingさんとゆー方がおられましたが、僅かな光でも輪郭がはっきりしてましたねえ。

投稿: 98k | 2010年3月15日 (月) 22:30

コメント有難う御座います。

>良し悪し
釣り橋効果とでもいうのでしょうか、ライバル機がいなかったせいもあってか親記事でNikonを褒め過ぎちゃいました。

基本的性能が値段に比例してしまうのはこの分野も概ね同じではありますが…一部の大型機を除けば双眼鏡は機動性が命ですので、各価格帯の中で軽いもの・持ちやすいものを選べばいい、かな?と思います。私は単眼鏡・双眼鏡は口径ではなく重さで使い分けます。

>わりと明るく・輪郭がはっきり
特に薄暮・夜間は「像の抜け」、コントラストが重要です。光の透過率はコーティングの質で語られることが多いようですが、レンズ・プリズムの研磨精度も見逃せません。事実コーティング技術が発達していなかった昔にあっても西洋の軍隊仕様の双眼鏡は像の着色こそあれコントラストが良く、基本的な部分で手を抜いていないことが窺えます。

>やはりパソコン操作
です。

投稿: alaris540 | 2010年3月17日 (水) 02:03

alaris540さん、こんばんわ♪

少々出遅れてしまいましたが…初っ端なからα900のお写真、ありがとうございます(爆
ええ、ええ…もう後継機を期待する声もありますが、本当に良いデジタル一眼レフです。
(すみません、自画自賛で(汗))
はぁ~、プロミナーも天体望遠鏡(ボーグ)も三脚(ジッツォ)も欲しいのですが、先立つものがありませんね~…
CP+…alaris540さんなら一日中楽しめたのではないでしょうか♪

投稿: ニャん丸 | 2010年3月17日 (水) 21:05

ニャん丸様、こちらではしばらくです。^^
裏でLED NEXT STAGE 2010が催されていましたが、疲れから掛け持ちする気力がありませんでした。

>α900
コレが20年前なら迷わず最上位機種を、と思うところですが、現状α100さえまともに使いこなせていません、トホホ。一眼レフもパソコン同様将来はソフトを個別にインストールして欲しい機能だけ徹底的に強化できるものが出てくるのかなァ…SONYに限らず一眼レフの展示は「ついていけないわァ」と引き気味に眺めておりました。

>プロミナー
新品・中古を問わず撮影機材に関する情報は親記事でもチョコッと書いた関戸橋界隈で鳥を狙っている人達が最も早い、と以前聞きました。掘り出し物に出会えるかも?

>天体望遠鏡
(自動)導入(支援)システムは行き着くところまで行った感があります。ただ液晶モニターは星を観る際ヤカマシイので、本当に必要な表示だけ視野内にスーパーインポーズさせたり、音声認識で操作するなど、暗順応を妨げない工夫が今後の課題になるかと思います、あと省電力化も。

>GITZO ATHENA
第1印象は「ヨレたりたわんだりしないのかなァ?」でした。

投稿: alaris540 | 2010年3月17日 (水) 23:53

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