Bridge Over Troubled Water
今日はサイモン&ガーファンクル名曲中の名曲「明日に架ける橋」レコーディングA.ガーファンクルの歌入れ40周年ですベルリンの壁崩壊20周年でもありますが、そちらはほかのトコで書いて頂くとして…。
遅まきながら先日、2001年発売のリマスタリング盤を買ってきました。本曲につきましては各方面で詳述されていますのでココではいちいち繰り返しませんが、一点だけ。御存じの通りメガヒットを記録するも2人は程なく喧嘩別れしており、このときも「P.サイモンの曲だから」とシブるガーファンクルを周囲が説得して歌入れさせたのだそうでニッポン放送「お願い!DJ!小林克也はっぴいウィークエンド」より・要旨、「どんなときも一緒」の歌詞もある種の皮肉その後迎えた1970年代が持つ暗さ・屈折もを感じます…そんな背景を持つ曲ですからプロがカヴァーで歌うのならともかく、一般人はその取り扱いに慎重にならざるを得ません。職場の宴会など公の場へ持ち出そうものなら「貴方(がた)との関係はもはや修復不可能なところまで来てしまった。そりゃ勿論この場にあってはベストを尽くすが」という意味になってしまいます、くれぐれもご注意を。事務局長の植民地と化したあの職場でいつか歌ってやりたい、あんな高い声は出せないけど。
とはいえその後今日に至るまで2人の私的親交は続き、断続的に再結成もなされてきたことを考えますと「現場の喧嘩は本気でやれ(髙口光子)」ということなのでしょうか。
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コメント
わたくしのカヤック、激流で岩と岩のあいだに挟まれ、このタイトルどおりの状態になったことが何度となくあります。
特に二人艇の場合は、どちらが先に自分を犠牲にして、フネを下りて押すかとゆー葛藤があるわけで、わたくしは最後までフネにしがみついているタイプでしたが・・・
そーいや、文庫版の訳詞集がどこかに埋もれているはずです。
投稿: 98k | 2009年11月10日 (火) 00:25
>カヤック~葛藤
この歌にはそーゆー意味もあったのですね、いやァ~奥が深い!
次の記事は「訳詞集出てきた・・・」で決まりですね♪それではお部屋の模様替え頑張って下さい。^o^
投稿: alaris540 | 2009年11月10日 (火) 11:38