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2009年10月29日 (木)

deuter Trans Alpine 30

20歳の娘さんよりも30歳のアルプス越え?本品を背負い始めて4年あまり、Super Bikeを含めますとdeuterとは足掛け15年の付き合いになります。

Mini_sd_599Mini_sd_598先日のセンチュリーランin掛川に昨年3月に買っておいた2つ目をようやく実戦投入しました。なぜ買ってから1年半も放置したかって?そこはdeuter、そうそう簡単には壊れないからですよッ。(* ̄ー ̄*)b” 同じアジアでの委託生産でも他ブランドに比べ縫製の強度・耐久性の差は歴然としており、同社製品に慣れるとなかなか他には手が出せなくなってしまいますTREKの同クラスは非常に弱く、ストラップがよく飛んだものだ。かといってすぐ捨てるのは勿体無かったので自分で縫って直して使っていた

dangerてなワケで本記事は'08モデルのレビューですので、現行機種には当てはまらないものも含まれる場合があることをお断り申し上げます。

Mini_sd_597背中のトンネルパッドが今の形になったのは'07モデルからで、風が「狭いところを通り抜けていく」のがよく判ります。腰が当たる、一番下の部分にしっかり厚みを持たせてありますので長期の使用で少々潰れても通気は確保できそう~'06はパッドが潰れるとトンネルが塞がりやすく、背中の熱気がこもるようになる。風を通そうとのけぞるとサドル上で骨盤が倒れ…。トンネルパッド自体は溝が切られていてもそこから風が抜ける感触は全くと言っていい程判りません。ATTACKのようにパッドを分割しても構わないと思いますが、如何でしょう?そう言えば以前自転車誌で紹介されていた、100均の人工芝を貼り付けるテクを使えば安物のナップサックでも手軽に改良できそうですねエアコンフォートシステム採用モデルは気室が大きく湾曲しますので書類を運ぶのに向きません。またその大きさ中に入れるであろう荷物の重さを考えますとショルダー・ストラップをメッシュにしろとは言いませんが、裏のクッションに溝を切ったり、通気穴の1つ2つも開ければ少しは違ったものになるのではないでしょうか。

Mini_sd_595Mini_sd_594前面下側ポケットの口が狭くなったのはいつからでしょうか、財布の出し入れがしづらくなりました。一方てっぺんのポケットはファスナーに被さっていたフラップが廃止されたためこちらの使い勝手は逆に良くなっています。

Mini_sd_593ファスナーが不用意に開いてしまうトラブルに悩まされているのは私だけ?ジッパータブに付いているスナップをピチッとやれば済むのでしょうあまりガッチリとは言い難いが問題は内側の仕切り。ここにはスナップがなく、ギュウ~ッと詰め込むと荷物がファスナーを押し開けてポケット側になだれ込んでしまうためテキトーに金具をかまして防いでいます。トラベルバッグのファスナーみたいな連結機構があればいいのにな。

Mini_sd_592Mini_sd_596ヒップベルトのメッシュ部にポケットが追加されたのも改良点。コレのおかげでそれまでサイドメッシュの奥に入ってしまっていたハンディーライトが格段に使い易くなりました。その一方で余ったベルトの処理は…どなたかイイ方法を教えて下さい。

なかなか壊れない、とは言ってもファスナーがくたびれだし、サイドメッシュのゴムが伸びきり、リフレクターが割れ職場のロッカーへしまう際いつも引っかかるので等々、最新モデルへ浮気心が生じているところです。CYCLE MODEで何か変更点を見つけたらまた追記することにしましょう。

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2009年10月23日 (金)

危機管理産業展2009見てある記

Mini_sd_590今年も行ってきました、去る21日・夜勤明けに仕事あがったときは元気だったのに列車で座った瞬間から地元で自転車に跨るまで移動中は爆睡しっぱなし。私の趣味・仕事に比較的近いものを中心に紹介していきましょう、それでは見かけだけいかめしいゲートをくぐってトツニュ~ウ…

Mini_sd_589コクヨS&T・扱のフリース毛布・DRK-NB2S大袈裟な型番だ。フリース地に紐を通してあるだけですので防災ナンタラ講座で作り方を紹介してもいいのでは。ただフリースは外側に遮風層が無いと冬は寒いんですよパッケージはアルミなのに

Mini_sd_586Mini_sd_587阪神交易のブースにあったBushnell HD TORCH。ムーンレンズの類?パターンが真四角なのは凸とかになってしまったのではなく最初から狙っているのだそうな。画像撮りそびれましたがテールプッシュ・スイッチのBマークは置き場所を知らせる認識灯とバッテリー・インジケーターを兼ねています。

Mini_sd_588日本メディカルサービスはFoxFuryをズラリと展示していました。画像はMF1000のCREE9連装版。明るさはX21あたりといい勝負でしょうか、OSTAR版と同じ放熱フィンを有することから長時間でも安定した駆動が見込めそうです。Commandの10灯版ともども初めて見ました。

Mini_sd_584Mini_sd_332今年も来ていたワーズインクが出展していたSTREAMLIGHT Trident HPArgoにサブライトが付いた感じでランタイムを引っぱりやすそう。メインはリフが大きめなので飛距離は出るかわりにSPOTがきつく、Mini_sd_349至近距離ではパターン中心にダークスポットが出るため使う条件を選ぶのでは?サブは日亜GSまんまです。非接触温度計はライトの発熱チェックに使える、かな?

Mini_sd_583こちらは杉本織物の森林作業用プロテクター・P-TEX レッグガード。独自に開発した特殊繊維でチェーンソーの接触から守る、というものでピギーマンの攻撃もかわせる?、この技術を活かして切創防護ベストや防弾チョッキを開発、警察・機動隊・警備会社へ売り込もうとしているのだそうな。アレンジを煮詰め直せばモーターサイクルや自転車用ウェアで応用できるかもしれません。Mini_sd_574Mini_sd_570_2簡易ベッド用マットレス・クールマットキュービックはハッピーそよかぜとコンセプトが近く、今後この分野も競争が激しくなりそう。そして同じく切創防護つながり、富士グローブのプロテクター付グラブ・KS110。はめた感触は非常にゴワゴワしており、剣道の籠手を5本指にしたみたい。同ブースでは昨年同様即売もしていましたが、気に入ったものが見つかりませんでした。

Mini_sd_581日科ミクロンの手洗いメカ・ハンドレックスOZW-1。装置の中へ手を突っ込むとオゾン水が出て手を洗いながら除菌、そのまま乾燥も可能。直接電気分解に依る生成のためオゾンガスを使っていないので安全性が高く、もちろんアルコール等消毒剤のような手荒れの心配が無いそうな乾くと逆にスベスベする。音がウルサイのは「ポンプで水を汲み上げるため」だそうで、病院・施設へ売り込むには更なる改良が必要でしょう、温風機構は省いていいかもね。

Mini_sd_573Mini_sd_572三力工業の防犯機器、キャプター・X。さすまたとマジックハンドの相の子みたいなモノで、相手を捕まえることで押し引き両方で使えるようになったのがウリ。私はメートルを上げてマチェットを振り回す98k様を取り押さえるところを連想してしまいました!近年学校などでもさすまたを備える物騒なところヤクザの出先機関としての素顔が見え出したが増えているようですが、「成果」を上げる可くワザと暴漢を呼び込んだり、混乱に乗じて内部からの暴動に使われたりはしまいか?とは要らぬ心配でしょうか「風の谷のナウシカ」で武器にも使えるではないか、と腐海を焼くバーナーを谷の村人に持たせるかどうかトルメキア内部でモメるシーンがありましたよね

Mini_sd_575情報科学テクノシステムの空撮セット。GPSナビゲーターも搭載しており、自らの飛行位置検出も可能。ラジコン飛行機にカメラを載せての空撮が専門誌で紹介されたのは30年近く前だったように記憶しております。本機の機能を活かすには繊細な操縦感覚と日頃からの弛まぬ訓練が必要不可欠で、私のようなオッチョコチョイには扱えない代物です。

Mini_sd_576コールマンのクワッドLEDランタン。4方向に配されたLEDパネルは取り外し可能蓄電機能付き。親指で押してるのが解放ボタン、という非常に凝った作りです。このほかGENTOSやLED LENSERの製品群も幾つかのブースで展示されていましたが現在流通しているものばかり、新型はDIYショーでチェック済みですのでヌボォ~ッと眺めただけ。

Mini_sd_580住友3Mのマスク等感染防護具のフィッティング研修用DVD。N95マスクと言えどもそのフィッティング・スキルがキモで「マスクさえあれば、ただはめればではダメで、隙間があっては用を成さない。医療従事者ほどいい加減な人が多い」と営業はチョ~高飛車な口調で話していましたが、実際そうなんですよ実は会場に普段仕事で使っているペラペラの不織布マスクを持ち込んでいたがこのとき忘れてはめていなかった。ツッコまれずに済んでよかった?。なお講習会は常時開催中、とのこと。

Mini_sd_578Mini_sd_577東京消防庁・第三消防方面本部消防救助機動部隊長い!が出展していた災害救助ロボット・ロボQ。遠隔操作無線で約50m・ヒモ付きで約100mで隊員が直接近づけない危険箇所にあっても障害物を除去したりMini_sd_345専用ベルトコンベアーで被災者を収容するだけでなく、その場で空気を供給したりオペレーターと直接会話もできるのだとか。操作卓は特撮の世界そのもの、ウルトラマンやスーパー戦隊を観て育った元・子供達が開発したんだろうなァ。

Mini_sd_571営業さんの非常に丁寧な説明が印象に残っている、シンフォニア テクノロジーの可般式電気温水装置。ヒーターはかなり力があるらしく、ほんの数秒でかなり熱いお湯が出ました。広域災害では発電機・浄水器との連携も求められることでしょう。当院の給湯室にある電気温水器もせめて非常用電源とつながっていれば、と思いました。

Mini_sd_579ちょっと笑えた光景がコレ、怪我人等搬送訓練用ダミーフツーのマネキンかな?の腕を胴体へ組みつけようと営業さん達がアタフタしているところ。職場の入浴介助を思い出してしまいました。着替えの際手足を鋼鉄ジーグのように取り外したくなる患者様・利用者様はいらっしゃいませんか?

「机上のヲタク」が「実戦的ヲタク」になりつつある?Mini_sd_569これ見よがしのハードウェアはグッと減り、今あるものをどう活かすか、といった地味ながらより現実的展示傾向は予想通りでした。とはいえサーモグラフィー程度で新型インフルエンザの上陸は防げなかったワケで、「足りないところを補えば」と更なるスペックの強化が…これもある種の冷戦構造というものなんでしょうねェ。

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2009年10月20日 (火)

第26回 SCAセンチュリーランin掛川(本番編)

Mini_sd_568先日1人でまわった試走に続いて去る18日、魔のメールをよこしてきた知人Sと参加しましたあろうことかSはエントリーしていなかった!。私の自宅からスタート地点まで30km余りもあるというのにSは飛ばす飛ばす!ヤツは私からすれば十分アスリートなのだオ~イ、まだ始まってないぞぉ~ッ…大東温泉シートピアにたどり着いたときにはすっかりヘバッていた私。ところでスタート1mでもの凄い音と共にパンクしていた最短記録?方、大丈夫でしたでしょうか。

Mini_sd_567「どこまで行っても向かい風だぞ!?」時間が経つにつれ徐々に強くなる西風に皆さん少なからず悩まされたようでした。50マイルスタート直後・R150~K357での追い風の中、走り屋さん達に付き合って脚を使ってしまった方もいらっしゃるのでは?私だけか画像はDポイントに設けられたエイドステーション。ここでSと合流、以後帰宅まで延々ハイペースに引き回されることに。明日からの仕事はいったいどうなってしまうのだろう!?

Mini_sd_566♪みぃちぃにぃたお~れぇ~てぇ~だぁれかぁのなを~(中島みゆき「わかれうた」より)…私もムキになって漕いでましたのでゆっくりならこうはならずに、とは言わないでおきましょう。残り4.5kmで完全にダウン、「寝ッ転がると楽だよ」と言われたところでもはやちょっと休んだくらいではドウニモナリマセンでした、冗談抜きで後からやってきた参加者に「倒れてる人がいる」と言われてしまった!。でも「休まったわけではないけど、もうちょっとだから」と起き上がり、フラフラと西風の先にあるゴールへ向かったのでした。

完走賞の1つに大東温泉シートピア入浴券撮りそびれましたがあり、私も参加賞のタオルを手に一風呂浴びてきましたもう人間流下式塩田、体じゅうジャリジャリだったのよMini_sd_565 開会式で話を聞いたときは「入浴券なんて」と思っていましたが走り終えた参加者達がシャワーに向かう様はさながら「ROAD TO ROUBAIX」、頭の中であのストリングスが止まらず、予想外のボーナスでしたゴールで名前を書かずに完走証を配っていたのは郵送の手間を省くため?。またAxiom SGを見て声をかけて下さいました皆さんド~モです。^^

当日の走行距離:140kmくらい。

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2009年10月18日 (日)

浜松エア・フェスタ 2009

Mini_sd_562当日だけ低気圧が直撃、とあって「浜松で自転車を濡らすと後々面倒だなァ」と輪行を諦めシャトルバスに…乗るまでに1時間半も!待たされました。「767 AWACSが見られないのならサンダーバーズに間に合えばいいや」と、出だしからこんな調子でしたので本記事は「観ては来たぞ」程度です、トホホ夜勤明けに無理してでも予行を観に行く可きだった。考えることは同じ?行列の様子を画像に収める人がそこここで見られた

Mini_sd_563Mini_sd_564静岡空港開港の影響で静浜での展示飛行がなくなるのでは、と聞いておりますので今後はわざわざここまで来なくてはならないのかなァ、と思いつつ会場入りすると時間が時間なだけにサンダーバーズが駐機している正面にはとても近寄れませんでした。かなり離れたところで眺めたので昇降の際の隊員の動きは全く見えず…これじゃビデオのほうがマシじゃ!薄日が射したのはほんの一瞬のこと、予報どおり後は延々雨が降りしきる生憎の天気となってしまいました。ええッと、アレはウェザーチェックというのでしょうか?ソロの2機が低空で演技をする間残りの4機は雲間をぐるぐる、の時間が長く、本来のフルショーではありませんでしたが、CGを見るかのような正確なフォーメーションはソレが世界一を自負するものであることを知らしめるに十分なものでした。

Mini_sd_561Mini_sd_560浜松に日差しが戻ったのは展示飛行プログラムが全て終わり観客の多くが基地を後にしてからのこと、そしてかく言う私も職場にやり残した仕事と翌日のセンチュリーランの準備のためサンダーバーズのあと早々に行列の1人となりました。あッ、それでもホームベースでは最後の展示飛行となったV-107Aの雄姿、しかと見届けましたよ!シャトルバス待ちの最中に電柱越しでしたけど。C-17の離陸実を申しますと生C-17を観るのは初めては遠方からでも迫力がありました。

ああいう天気だったらCurve SLのほうが動きやすかったなァ。フェンダーさえあれば…反省!

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2009年10月14日 (水)

第26回 SCAセンチュリーランin掛川(試走編)

「18日休み取れる?御前崎センチュリー改め掛川センチュリーがあります」「ただし会場スタート地点まで自走で。かっつり根性入れます」…こんな魔のメールが舞い込んできたのは1ヶ月ほど前のこと。実現すれば同イベント参加は4年ぶりです、とすぐノセられてしまった私。

Mini_sd_557コースはこれまでと一緒。ただしスタート/ゴール地点は掛川(旧・大東町)の大東温泉シートピア前に移りました、これは極めて大きな変化です。50マイルの場合コース・プロフィール上での上りセクションはK233がR473へ合流する手前だけに見えますが、それはレース屋レベルでの話。実際には御前崎をグルッと回るR150~K357~R150はダラダラとした波状のアップダウンが連続し、ライダーたちを苦しめますまた本コースは風向きが重要で、北東の風が吹くとそのアップダウンが全て向かい風!。即ち今回はライダーにとって最も厄介な岬まわりを元気なうちに済ませ牧ノ原台地の坂を降りきってやれやれ、で終われる後のことを考えずに下りで飛ばせる、ビギナーでも挑戦しやすいコースになった、というワケです。しかしながら!私は50マイル・エントリーながら自走での参加、そのうえスタート/ゴール地点は自宅方面から最も遠いところにあるため、そこまで行って戻ってくるとなりますとK239で牧ノ原台地を突っ切ってもおよそ140km、といったところでしょうか。

Mini_sd_558滅多にやりませんが距離を走るのは好きと言っても日帰り程度ですので「Axiom SGで感触を確かめておこう」と試走してみることにしました。この日は薄日・微風と好条件。画像は過日のメーローでK357サンロードが一部崩落したことで通行止めとなっている岬を手前で迂回するところ。急なこと故どの道を通るか判りませんでしたので取り敢えず全面通行止のポイントまで行き、丘陵を跨いで興味のある方は「騙された」と思って登ってみて下さい御前崎港へ抜けました。当日はコースマーシャルの案内がつくことでしょうから「違いを楽しむ余裕」を持って参加できる、かな?なおエイドステーションは切山を上りきったポイントDに移るそうです。それから…100マイルの試走をしている方がいた!

自転車は前日バーテープを新調、今更ながらフィジークのGELパッドを巻き込んでありますGELの感触は気に入らないのだが、長期の使用でもヘタりにくいため。携帯ポンプは当日アダプターただしZefal製を介してフレームへ括りつけるつもり。試走の結果普段は気にならなかったライトブラケット・BHB-90の固定力不足が問題となったため、クランプ内側のフニャフニャゴムをCATEYEの22.2mmΦ用スペーサーに、ネジを手元にあったアーレンスクリューにそれぞれ交換しました

本日の走行距離:100kmくらいかなァ。「本番編」をUPできるかは当日の天候と気力次第です。

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2009年10月10日 (土)

ダイソー 両面テープ物語 透明フィルム強力タイプ

メーロー接近前夜、風雨の強まる中自転車をカッ飛ばしていたオバカはこの私です、時間外の頼まれ仕事(紙工作)が佳境に入っていたもので…Mini_sd_554_3Mini_sd_555_3ニチバン・ナイスタックの5mmを買いに通勤路を大きく遠回りする時間的余裕が無いのでここ数日使っているのがコレ。両面テープは本Blog開設以来いつかは取り上げたかったネタです。ダイソーの文具コーナーは時々覗いていますが本品を見たのは初めてで、どうも新型みたい。パッケージの開閉は非常にやりにくいですね、粘着力が強過ぎて蓋(フラップ)が全部破けてしまいました。

テープ自体はぷちヒットかも。

Mini_sd_553両面テープ物語の紙ベースは千切れやすく、細かい切り貼り作業には向きませんでした。その点本品は入り組んだ形の切り文字に合わせて細く切り刻む私は2mm幅のテープを更に4分割して0.5mm幅で使うことがある、といった使い方も比較的容易です。このフィルムベースで粘着力にバリエーションを持たせれば面白くなるのでは。

ダイソーの5mmは0.5mmほど幅が広いため、測って貼る必要があるところはニチバン、精度の要らない、Mini_sd_552 取り敢えずくっつけばOKのところはダイソー、と使い分けております。逆に段ボールの縁回し(目隠し)にはこの広さが有効で、一頃ちょくちょく作っていた段ボールでの看板作りにコイツがあれば、と悔やまれるところ場所柄接合面積が非常に狭いので紙ベース・一般タイプでは粘着力が不足する傾向があった

ダイソーさんにお願い、テープカッター付の箱とセットになったヤツをこのフィルムベースでも出して下さい。ナイスタックと同じ2巻1組・20mで!

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2009年10月 3日 (土)

第36回 国際福祉機器展 H.C.R.2009見てある記

Mini_sd_549去る29日に行ってきました、ビッグサイト。会場入りしたのは午後で時間が足りず、自分の仕事に近いものを重点的に、のつもりではありましたがそれでも記事はかなり歯抜けにならざるを得ずトホホです…画像1発目は会場入り口にあった擦込式消毒剤とその自動噴霧メカ。既製のポンプがそのまま使える流通を考慮した?水道でやっているくらいだから消毒も、ということなのでしょうけど。周囲はアルコールでビショビショでした。

Mini_sd_536昨年ブリコラージュ誌でケチョンケチョンに書かれた集尿メカが性懲りもなく今年も出展されていました。「介護を知らない市民の会」としては何が何でも機械化で解決したいつもりなのでしょう。しなくてもいい努力・してはいけない我慢に地道を上げるのは「当たり前のこと(生活)を当たり前にする」常識の欠如、ヒューマニティからの逃避そのものと言わざるを得ません。

Mini_sd_535キューマボトムがならうのはあくまでもマットレスのカーブであり、人間の身体、生理的湾曲ではありません。また設計者の身体がやたら大きかったのかボトムの腰・ひざの位置に合わせて折れ曲がる寸法は小さなおばあちゃんには合わないものばかり。「存在しないものとする」とでも!?身体の大きさに合わせて3種類用意してあるメーカーはまだマシ、と言うものでしょうが、ベッドに「設計値どおり」寝かせたまま動かさない開発思想自体は同じ?

Mini_sd_551Mini_sd_547ワコールの、転倒による大腿部頚部骨折防止パッド付ガードル「あんしんウォーカー」。薄手のパッドを3層にしているのが帝人とは異なるところ。わざと写界からは外してありますがフツーのブラとセットになったマネキンをドンッと展示するあたりがワコールらしい??袖を通しやすい肩かけは施設の介護職が喜びそう←ちょっと皮肉入ってます

Mini_sd_546ライオン歯科材の口腔清拭用スポンジガーゼ。10枚セットで892円ねェ、もっと安ければ不織布ガーゼの代わりになるのになァ。同社の診療・検診用ライトにも興味を惹かれましたが、口の中で使うんでしょ、LEDもろとも消毒できるのかしらん?

Mini_sd_548よく思うのですが、このベルクロで服の前をきれいにあわせるのって意外以上に技術が要るんですよ。ご家族様は「良かれ」と買ってくるのでしょうが、フツーにボタンで十分です引っぱるとすぐ「ベリッ」と外れちゃうし。あッ、女物のちっちゃいボタンは「かけづらい」と看介護職がいつも苛立つので「×」!

Mini_sd_544快歩主義で御馴染み、アサヒコーポレーションのリハビリシューズ。アウトソールの柔軟性が気に入ったので「コイツのフィット性を更に高めて病院・施設職員向けの靴を開発できないか」と言ったところ「参考にさせて頂きます」…靴選びにはいつも悩まされます。

Mini_sd_545コレは初めて見ました、ナカヒロのフェルト貼り絵キット。事務用シールのように丸く切ったフェルトを台紙へペタペタ…適度に隙間ができるアバウトさも良さ視覚的面白さのうちなのでしょうが、それでも上級版はかなり根気が求められそう。Mini_sd_543フェルトを四角や六角に切ってドット絵のように…いかんッ、性格が出てしまう。片手で包丁が使えるよう食材を押さえる仕掛けの付いたまな板なんだか料理というより「加工」だなコリャといい、中途障害者施設でバイトしていた頃を思い出しました。

Mini_sd_541こちらは徘徊検知センサーの「上手な」使い方・トラブルシューティングの実演風景。病院・施設職員からは「やはりセンサーを」の声をチラホラ聞きますが、より少ない人数で看ようとする「異常」に慣らされてしまっている私もからではないでしょうか。ケアの質は人員基準で決まるわけではないそこには常に付きまとうパーキンソンの法則が…にしても。

Mini_sd_540「この国は筋トレで老いと戦うのだそうだ(三好春樹)」…東京体育機器のブースでその威容を放っていたポータブル・トレーニングまっしぃ~ん「ボディー・スパイダーⅡ」。既に納入実績があるのか、コギレイなパンフレットには本機をグルッと取り囲んで最大12人!筋トレにいそしむ様子が紹介されていました。見た目の派手さとは裏腹にボタン1つで折り畳み傘のように小さくなるのがウリなのだとか。初老の皆さんを二国(第二国民兵)として戦場に送り込むため!?いちいち書くまでもありませんが健康は条件であって目的ではありません、念のため。

Mini_sd_537ちょっと笑えたのがスミロンの使用済みオムツパウチ機「エコムシュウ」。一度に最大3~4枚のオムツをパウチすることで臭気をおさえ、排泄物による汚染や感染症を防ぐ、というもの。一見スマートなシステムのようですが介護職がフゥフゥ言いつつガラガラ引っ張ってまわるもちろん自前のバッテリー付きところはオムツ車そのまんまだったりします。コレで対応できるのはいいとこグループホームの1ユニットぐらい?当院ではそこらじゅうパウチだらけになって収拾がつかなくなるかも…で、本機の何がエコなのでしょうか?

Mini_sd_550リコラスラボラトリーのハンドクリーム・レテナの魔法。ごく少量でよくのびるうえベタつきがほとんど感じられませんでした。天然素材なのでアレルギーの方もOK、撥水効果は「石鹸で洗っても2~3回はもつ」とのこと。値段は画像の70g入りでLocobaseの倍くらい、東急ハンズなど一部で店頭販売されているらしい。本当は展示風景を撮影したかったのですが超高圧的態度の営業に止められてしまいました、宣伝シネェゾコラ!でもしてる

Mini_sd_538Mini_sd_539まわりきれなかった原因がコレ、NPO・動作介助研究会お願いです、htmlにして下さいの移乗介助デモンストレーション。「誰が考えてもやっぱそうなるんだな」スライド法は青山さんのスーパートランスと基本一緒ですが利用者様の状態等々に伴うアレンジの変え方はたいへん参考になりました。「私だってやってますよ」ウズウズが抑えきれませんでしたね。

ここビッグサイトでも五輪招致を呼びかける看板がアツカマシくぶら下がっていました。「まず有り得ない」当然の結果です。「共同幻想と自らを一致させないと気が済まない困った人(三好春樹)」首都機能移転反対論にせよ石原が独りでわめき散らしていたふしがあり、招致が実現すれば奴の邪教思想に裏打ちされた非人間性を日本はおろか世界までもが肯定こそしなくても認めることになってしまうため、断固阻止せねばならないと思っていました…「もう20世紀は終わったのですよ」これで日本人にとって東京五輪は完全に過去のものとなりました。(10月8日・追記)

この後武蔵境で催された三好ゼミ「検証・福祉機器」も覗いてきました。内容は三好さんの定番メニューである高齢者・認知症ケアについてがほとんど、肝腎の福祉機器については基本的考え方に触れたくらいで「それでは明日見に行きましょう」どまりでした。公演は翌30日も別口であったようなのであえて夜勤明けの強行軍で来るまでもなかった?しかしながら同席した地域のホームヘルパーさんから「ここに来れば、たとえ時代遅れの職場にあっても気持ちが折れずに頑張れるでしょ」と励まして頂きました有難いお言葉!のでよしとしましょうホントは宿をとってでも懇親会に出たかった!

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