HWA/WYS UltraFire WF-17B
RL-168と一緒に買ったのがコレ、CREEを3AAAで駆動する自転車用ライトへェ~、あのUltraFireがねェ~です。ライト全長118mm、ヘッド径39.1mmΦ(意味不明のローレット部)、ボディー径33.9/31.8mmΦテール側へ向かってテーパーがついてる、テールキャップ径31.8mmΦ、ブラケットクランプ幅12.7mm、重量207g(電池・ブラケット・専用スペーサー込、いずれも実測)…どこまで本気で作っているのかよく解らない製品ですので記事も真剣に読まないで下さい。
操作法はRL-168と基本一緒でテールプッシュ・スイッチ押し切りでON/OFF、半押しの繰り返しで調光3段階・点滅3パターン。本機もまた電源を切ったときの駆動状態を記憶してくれます、勿論長押し不要。どうよ、CATEYE!シツコイ電池ホルダーはドラム式、とお決まりのパターンです。
ちょうどいい比較対照が手元にありませんでしたので何となくSP-032と。左が本機・出力最大、壁面までの距離は約20cm。いたってノーマルなおいしさ?フツーにCREE+3AAAの明るさです。本機のリフレクターはOPの散らし加減が良好で、完全には消せていないもののダークリングがほとんど気になりません。消灯後の蓄光Oリングを注意して見る自転車乗りがどの程度いるのでしょうか。
ハンドルバー上から5・20m先の路面を出力最大で、リフレクター径が大きいのでそこそこ飛距離は出ていますけどね。ランタイムはチョイ乗りレベルでしょうが、かと言って出力を絞ってケチケチ点けていたのでは秋葉原まで足を運んだ意味がありません、と単なるネタライトで悩んでる私。
記事冒頭の「どこまで云々」がよく表れているのは一見crops風X10・NRX30を留めることは可能。逆は不可のブラケット。ハンドルバー・クランプはそれ自身で26.8mmΦ、専用スペーサーの併用で約23mmΦに対応します、ッて、使いにくいなァ画像1枚目・箕浦(22.2mmΦ)へはスペーサーのフリクションで留まって「いるように見える」だけ。ライト本体を留める「クイック」シューはテールキャップはおろかOリングも!外さないとブラケットから外せず、無理矢理引き抜こうとするとOリングが切れるおそれがあります画像・Oリングが「ウニッ」となっているのに注目ので取り扱…だからネタだってば。したがって電池交換はブラケットごとハンドルバーから外すか、テールキャップを外したところで自転車を縦にするとか、やりませんよね。
…とまァ、習作の域を出ていません。3~4AA化すれば他社にはないものが打ち出せたように思います、と言いつつUltraFireにはこの勢い?で本機のCREE3連装版とかSST-50-W版とかいったキトク路線を突っ走ることに期待しましょう。
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