わは
わははは
なはははは
とーとつですが、わたくし、GENTOSの
MF-1000Dを購入しました、きっぱりと。
スミマセン、パクリました…昨夏のDIYショーにプロトが登場したGENTOSの最新鋭モデル、[Luxeon Rebel90+コリメーター集光]×7を6Dで駆動する懐中!?電灯ですMFをつい「マニュアルフォーカス」と読んでしまう私。これ見よがしのパッケージ・デザインといい、ロータリー・スイッチを回す「ドゥコッ」という感触といいもう気分は超合金♪全長430mm(最短)、ヘッド径87.9mmΦ、ロータリー・スイッチ径52.9mmΦ、ボディー径39.7mmΦ、テールキャップ径41.9mmΦ、重量1573g(電池込、ショルダーストラップ別、いずれも実測)。X21よりもヘッドが小さい(薄い)ぶんボディーの長さが強調され、やたら長大な印象を与えますまァ確かに長いんだけどが、実寸は僅か+35mm、2つ並べてみますと「X21こそ6D?」と思ってしまうほど。外観は東芝のGUN BEAMを髣髴とさせるインチキ臭プンプンです。
照射角調節機構はおそらくSF-705XPや閃 SG-500と同じではないかと思われます。リンク先のコイルバネがバヨョョョョオ~ン画像を見てタイムメカブトンの車輪を連想してしまいました。ヘッドをブツケるようなラフな使用条件にどこまで耐えられるかは不明ヘッドが歪んだらアウト。ロータリー・スイッチも見た目SF-705XPと同じもの。防水性はどうなんでしょ?最SPOT・最WIDEへ振った際、不用意にスイッチごと動かしてしまうことがあるため首根っこを押さえながらン~ッと回す、意外と繊細な扱いが求められますフォーカス・リングはきちんとしたリミッターが無いらしく、特に最WIDEで「ギュッ」とフリクションがかかるのが曲者。
本体がダークグレーなのにショルダー・ストラップがカモ柄なのはこれ如何に?ベルクロバンドは何かに引っかかった拍子にベリッと剥がれるおそれがありますので要注意ズボンバンドで経験済み。兄弟機のMF-700R・MF-1000RWに付いているランヤード・リングは本機にも欲しかった。ボディーのローレットは「スジ残してあるだけ」で滑ります、転造後挽き過ぎですね。
いざ、頂上対決!X21との照射比較です。左が本機、両機ともHi・最SPOT・電源はアルカリ、壁面までの距離は約20cm。BoostはもとよりHiでもX21の圧勝!やはり値段の差?本機の公称1000ルーメンはハッタリもイイとこ、トホホ。 ○| ̄|_ パターンはSF-533XXに似たのを7つ重ねたもの、ただし最SPOTは絞りきれずにダークスポットがぽっちり残り写ってません、ゴメンナサイ、最WIDEはストロークが増えたことでLED LENSER T・Pシリーズに似た感じ、総じて「御世辞にもオジョ~ヒンとは言えません」。
まずはHi・最SPOTで5・20m、そして最WIDEで5m、X21と露光条件を揃えました半年前の撮影データが瞬時に読み出せるデジ一って便利だなァ。ライトから触角の如くツンツン生えているのはタイラップ。フロッグアイとの性格の違いがお判り頂けますでしょうか。SPOTと言っても突き抜け感は無く、実用的飛距離はざっと見渡した範囲内、ってとこでしょうか。戸外で振り回した印象は「この程度のダークスポットなら許せる?」、また数値ほどの重量は感じませんでした。発熱は撮影の十数分間で「ヌクヌク」くらい。
購入前私が注目していたのはLoのパワーセッティング、予想通り閃 SG-500とよく似たものでした。画像ではかなり暗く写っていますが肉眼では「少し絞った」くらいです。X21はLoの出力をかなり抑えてあるためその大きさを考えてもやや使いにくい、電池のもつ限りHiでひたすら突き進みLoはリザーブ、といった感がありましたが、本機のソレは13時間という公称ランタイムからして屋外で夜通し使う無限宴会!?ことを念頭に置いたものでしょう。こういう堅実さ、私は好きですよ。惜しむらくはこの大きさ・重さが個人的使用条件に合わないことくらい。
ヲタクらしくスペックを語るX21に対し本機は単なる大艦巨砲主義ではない、道具として使う、明るさとランタイムのバランスを重視した作りだと思います。最SPOT、あるいはそこからちょっとWIDEに振った状態で数十m先の「場」を照らす、という使い方が本機の明るさを活かせるようで、以前にも書きましたが鉄道のメンテナンス業者向け、というのも頷けます。X21の半値以下で買えます中部プロット様、素早いクレーム対応真に有難う御座いました m(_ _)m のでお買い得度も「案外!?」ではないでしょうか。
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