いつも静浜と開催時期が近く、ローテーションの都合上時間が合わせにくいので近場であるにもかかわらずなかなか行く機会が…夜勤明けの強行軍で行ってきました、ツインメッセ。模型自体長いこと作っていないのと、モーレツに眠かったのでレポも全く脈絡がありません、あしからず。画像1発目は本展初登場のデコトラ、これだけで展示会が1つ打てそう。
今年はガンダム30周年とかで、バンダイのブースではいつものデッカいモビルスーツの周囲に何本も幟が立っていました。三国伝は以前からあったっけ?箱庭のようなジオラマは歴史ブームもあってのこと、みたい。ファーストをオンタイムで見てきたガキンチョ達もいいオッサン・オバチャンになりつつあります。そのうち更年期ガンダム・要介護ガンダム・車いすガンダム・認知症ガンダム・寝たきりガンダムなんて出てきたらどうしよう…!百式の折り畳み自転車、なんてのもありました。
本展で最も印象に残ったそのくせ画像撮ってないのがO.S.のビッグスケール機用空冷星形7気筒。そのうちそれがR-4360よろしく4列になるわけですね?ジェットエンジンは既にありますのでターボチャージャーの登場も時間の問題だったりしてそんなモノ使うほど高く飛ばすのか?。それから「あ~、TV取材もやってんだな」の人だかりがあの石坂浩二氏のプラモ同好会「ろうがんず」のソレだっだことは後になって知りました、よく見ときゃよかったなァ~。
田宮の1/350三隈と1/24エンツォ・フェラーリ、相変わらずよくやるワ。もちろんミニ4駆のコーナーも盛況でした。一方のハセガワは太平洋戦争の主要海戦をCG化したビデオの上映が目立っていたほかは意外と地味でした。
実車の展示も、P.ソルベルグのトヨタウィルスに汚染されたスバル・インプレッサとRE雨宮×アオシマの密かなブームを呼んでいるという痛車。このあたりはラジコンがそのまま大きくなった風情で、実際に人が乗って運転できるような感じがしません、なぜか。
そのアオシマのブースにあったブルーサンダーのプロトタイプ。どなたかコイツでSEGA「サンダーブレード」のジオラマを作りませんか?この画像のすぐ上には映画もデモプレイされており、ついつい観…おっと、まわる時間がなくなってしまう!
こちらは併設のボックスアート展。今回は1970年代の作品が中心でした。私は小池繁夫、特に色彩の統一感が強まった1990年代以降の作品が好きなので今後シリーズ化すればいずれは観られる、かな。「ううッ、体力の限界」会場入口前のソファーで爆睡…これでちょっぴり復活できました。
どのジャンルも熟成が進んでいるからか新製品のインパクトはさほど感じられませんでした。文化として定着している・そうであることが当たり前になった、と言ったほうが正確かもしれません…あ~また雨が。この日は小止みを突いて走ることでパラパラ程度で済みましたが、翌日の静浜はジャンジャン降られてしまったのでありました。
最近のコメント