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2009年4月 6日 (月)

ROAD TO ROUBAIX

Mini_sd_3065日、自転車ロードレース「パリ~ルーベ」を題材にした映画「ROAD TO ROUBAIX」を観に、渋谷アップリンクへ行ってきました。上映期間最初の日曜日とあって立ち見が出るほどの盛況ぶりで、整理券配っていたにもかかわらず入れない人が出るという異常が発生したのは「???」私は№62で入り口真横・最後列の角だった。このあと最前列の前にも1列入って80人くらいかな?そのくらいのちっちゃなところです。そして何と♪自転車愛好家であることを証明できるモノを提示私の場合ヘルメットすることで1500→1200円になる、ちょっぴり嬉しいサービスもあります。

Mini_sd_307Mini_sd_308パリ~ルーベについてはあちこちで詳しく紹介されていますので本記事では蛇足ながらそれらにちょっとだけ補足を。サスペンションや特殊なフレーム・ジオメトリーといった本レース用のスペシャル機材開発は1990年代半ば以降影を潜めCANNONDALEがHEADSHOK SILKROADを持ち込んだことがあるくらい、近年はシクロクロス用のチューブラー・タイヤを履いたりバーテープにクッション材を巻き込む程度にとどまっているみたいです。パリ~ルーベも舗装区間での高速化がすすんだからだとか。とはいえ石畳普段はトラクターが往来する農道を走った自転車はレース後ゴミ箱行き!なのは昔も今も一緒だったりします。画像はJ.ムセウのBianchi(左)グリズリーそのまんまとG.レモンのClark・Kent(右)いずれもRoadBike ACTION 1994年7月号より

レース映像は2007年のもの。ただし映画はそれよりも「世界にロードレース数ある中で、なぜパリ~ルーベはこれほどまでに人を魅了するのか」について選手、チームスタッフ、主催者、ジャーナリスト、観客etc.それぞれの視点からその思い入れを語るといってもインタビューばかりが「語り」ではない点に注意。リンク先・予告編にもあるレース後の選手たちの姿は言葉以上に迫るものを感じることに大半があてられています。ただし本編中「好き嫌いがはっきり分かれる。嫌いと思う人が後に好きになることはまずない、非常に難しいことだろう」のコメントには「やっぱりなァ~」。パリ~ルーベだけのための機材に予算を割けるチームばかりとは限りませんし、グランツールを狙う選手たちはここで怪我をするわけにはいきませんのでその多くがパスしてしまいます。ソレもまた石畳のインパクトゆえ、ではないでしょうか。

「世の中こんなスゲェトンデモネェ世界がある」自転車に興味のない方でもちょっと覗いてみるだけの価値は十分にあります…今年も息詰まる激戦の末T.ボーネンが2年連続3度目の優勝を果たしました(4月13日・追記)。

さて、本家には遠く及ばないものの自転車通勤も「日々是パリ~ルーベ」だったりします。今年も「冬の悪魔」道路工事があちこちにその爪痕を残していきました。クルマではなんら問題にならない段差・凸凹も自転車ではヒヤヒヤしながら徐行で越えなくてはならない場合も。舗装路全てをグレード1F1のサーキット並みに、などとは申しませんが、その一方で自転車は道路整備計画、或いは舗装の質を左右させるほど税金払ってないことを思うと、トホホな気分になるのですクルマが税金巻き上げるいい口実になっているという意味ですよ、念のため

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コメント

パリ~ルーベの石畳を土埃立てながら疾走する姿はロードとは思えませんよね。
因みに私は最近はシクロクロスにしか乗らなく成りました。

投稿: CZ75HRT | 2009年4月10日 (金) 08:29

CZ75HRT様、ド~モです。
親記事に画像追加しました。

>土埃
これで雨が降ると「MTBか!?」な泥レースになります。実際MTB版パリ~ルーベもあるほど。

>シクロクロス
クロスチェックは渋谷でも何台か見ました。^^
エ~、何年だったか忘れましたが1990年代後半、コルナゴがシクロクロス用のクロカンレーサーを持ち込んだことがあります。太目のタイヤを使えるようにするためではないか、と。

投稿: alaris540 | 2009年4月10日 (金) 12:13

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