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2008年12月 5日 (金)

パールイズミ ソフトシェルグローブ

サーマフリースグローブの名で登場して以来何セット使いつぶしたかわかりません。ウィンターグラブですが、ピタードの感触が好きで、且つ指先を怪我したくない私は夏でも使います厳寒期を除くほぼ毎日使用で1年弱が限界かな。昼間限定ならあと1ヶ月はイケるでしょうか。

が、しかし!

Mini_sd_183Mini_sd_182こんな縫い目をつけるなよッ!今季モデル最大の改悪点が手のひらの縫製。特にストレッチまちはハンドルバーに手を添えた際伸びて力が逃げやすいうえ、縫い目が手のひらに食い込み、後々まで痛みが残ります画像右は約20分走行後の手のひら。液晶モニターの場合ちょっと下から見るとストレッチまちの食い込み具合が判り易い。カタログには「立体裁断がドーノ」とありますが、プレスで生地を立体化、なんて発想は無いのでしょうか。なおピタードは綻びが一気にキますので1箇所穴が開いたらすぐに新品を用意しましょう。縫って直して…は到底追いつきません経験済み

手首の長さはお気に入りポイントの1つですが、生地は1990年代半ばに出ていた初期モデルのスベスベが好きですねェ、現行のは安っぽく感じます今季はヘンなタグまで付けやがって。再帰性反射材は指の背に付けたほうが効果は高いと思いますパールは展示会で「割れる」とイイワケしていたが、それは手の甲とて同じこと

手のひら問題は「デスクワーカーが思いつきだけで突っ走った」との謗りを免れず、目下他社製品への乗換えを検討中です…ブームと言ってるわりにはみんな自転車乗ってないんだなァ。

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コメント

ふーむ、グローブひとつでもこだわりがありますねえ。
専用グローブでは、よく川下りに行ってた頃、
カヌー用のパドリンググローブを、ワンシーズンに一組ベースで使いつぶしてました。

ずっと濡れているので、ネオプレーンと人工皮革の組み合わせがメインなのですが、一日中漕いでると、やはり縫製具合でどこかが痛くなったり、数回の使用で綻びがでてきたり・・・

結局、一長一短で、「これ」とゆーのには出会えませんでしたねえ。
ま、お安いのばかり買ってたせいもあるのでしょうが・・・ううっ

投稿: 98k | 2008年12月 6日 (土) 01:23

あー、合わなかったんですか。残念ですね。。。

ちなみにalaris540さん掌が幅広なのかも知れません。指の長さで合わせると実は掌がタイトで動き幅が足りないカンジ。私はそうです(^^;

が、

このグローブ、「親指が動く」想定のつくりであって、「物を握る」想定のつくりでは無さそうに見えます。

自転車用がどんなだかよく判っていませんが、ステレッチになってるトコ、作業用とかだと「補強」されてたりする部分ですねしね。。。

投稿: 川端 | 2008年12月 6日 (土) 07:18

亀レスご容赦を。

>こだわり・お安いの
今はとりあえず入手しやすさでパールに落ち着いていますが、グローブとシューズカバーに関して同社の製品は失敗作が多いと思います。アソスにも興味を惹かれますが、なにぶん高額ですので実物を触ってからでないと…二の足を踏んでいるところです。

>どこかが
親指のまたの縫製でメーカーのホンキ度が判る?MTB用よりも持ち方が随時変わるロード用のほうが難しいようです。

>掌
グローブの中で手が動くのは具合が悪いのでややタイト気味が好きです。そしてサイズが合っても滑る生地は絶対にダメ!ハンドルを握るのに余計な力を使ってしまうので長丁場や夜勤明けですと耐え難いものがあります。

>「親指が動く」想定のつくり
まちの無い従来型で特に不具合を感じたことはありませんでしたが…。

投稿: alaris540 | 2008年12月 8日 (月) 04:33

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