望遠鏡でレーシング?
期間限定カキコのつもりでしたが勿体無くもコメントを戴いてしまいましたので記事として独立・再構成することにしました。
ケンコーが来たる12月20日よりWillam Optic社製フェラーリ60周年記念望遠鏡・双眼鏡を発売します。私はケンコーのことだから自社扱いの安物望遠鏡を赤く塗っただけかと思っていたら、EDレンズといい微動付きピントノブといいかなり以上に真面目な製品のようです、シツレーシマシタ。このバックパックなんか普段から目立ちたい人にピッタリでしょ望遠鏡の使用頻度など知れたもの。コルナゴがカーボンコンポジットの製造技術でフェラーリと提携していることは自転車乗りの間でよく知られていますが、ビジオ双眼鏡のカーボンパーツはホントにフェラーリなのかなァ?ゼニススター望遠鏡の鏡筒もタカハシに対抗して!?カーボンで作ればプレミア度が上がるのでは。
望遠鏡でレーシング…発想の貧困な私はメシエマラソンしか思いつきませんでした。
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コメント
レーシング、速そうですね。さすがケンコーさん。
ところで話は違いますが、ケンコーアウトレットショップのCDT-20デジカメ用テレコンバージョンレンズ2個を買って、並べて双眼鏡にしてみました。星座を見るのにはすごく役立って病みつきになってしまいました。
ケンコーつながりの独り言です。すみません。
投稿: azu | 2008年11月26日 (水) 12:22
azu様、しばらくです。
この時季、寒波襲来の報を耳にするたび宵の西天にハートレイ・グッド彗星を探しているうち風邪でブッ倒れたトラウマが…。
インチキ臭く見られるのか?1990年代以降、アマチュア用天体望遠鏡はこういった派手な色使いが減ったように思います。視覚に訴えるのはバカにできない要素なのですが。同口径クラスのBORGくらいの値段だったら、とはビンボー人の発想でしょうか。フェラーリというブランド価値をもってしても趣味の分野が異なる人を引っぱりこむのは難しいかなァ、と要らぬ心配をしてしまいました。
投稿: alaris540 | 2008年11月27日 (木) 14:03